自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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パッとしない私が、「これじゃ終われない」と・・・・・  その4 世界の全ては苦?

2024-03-27 06:25:40 | 生き方
朧月は結構パキパキと折れてしまうけれど、この秀麗は最強。
花は薄黄色。夏の高温多湿にも冬の氷点下にも元気。


p.106(仏教では)この世のすべてが苦であるということ
   であり、これを「一切皆苦」といいます。
   非常に暗い教えのように思われるかもしれませんが、
   そうではありません。

   思いのままにならないのが当たり前で、それに
   気づくことで苦しみから救われるという考え方です。
*****************
p.109 すべての人間の苦しみというのは、苦しみの中で
   孤立してしまうことにあります。しかし、
   どんな苦しみであっても

   「一緒に苦しんでくれる人がいる」という絆を感じる
   ことができれば、人は癒されます。
   (中略)
   苦境の中に、人生を見直すチャンスがあり、苦悩の中から
   生まれる絆は、かけがえのないものになります。

この項が、今年のミュージカル研究会のテーマに重なっています。
何度生まれていっても、いくら努力しても成果を見られない犬死に!
それを何度も繰り返す意味は、、、、

仏教では「周囲の分かり合える人達との絆」が救いになると。
教えるそうですが、孤島に流れ着いて独りで死ぬ場合もあるし、
全ての味方に見放され、孤立無援で死ぬ場合もある。

その時に力になり、満足して死ねる要因は、私は
「自分は正しいと思うことを、常に追い求め、問い続け、実行した」
という自信だと思っています。

おこがましいことを言っていますが、実は浅学菲才の凡人。
思い違いをしていて赤面の場面を重ねてきたというのが実際です。
でも、躊躇せずに、何も恐れずに
   「やるべきことに挑戦を続けてきた」

まだ世界貢献も何もしていませんが、国内では健康運動で
少しは実績があがりつつあります。仲間もたくさんいます。
だから、いつ不慮の事故で死んでも悔いはありません。

でも、別の切り口で語られるこのような著書を読むと
また別のエネルギーをいただけた感じで嬉しいです。

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