自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「ときめく片付け」 ②

2015-05-08 05:54:56 | 介護


ランダムに<気に入った言葉>をご紹介しましょう。


第1巻P.62 「捨てる」ことだけを考えて片づけをすると、不幸になる。

   なぜなら、本来片付けて選ぶべきなのは、「捨てるモノ」ではなくて

   「残すもの」だからです。


「捨てるモノ」にだけ注目して「邪魔者」を攻撃するより、

 本当に大切にするべき「残すモノ」大切にできているか??


では、「大切にすべきモノは、どうすれば分かるか?」というと、
彼女の基準は

   触ったときに、ときめくか

ひとつひとつ手にとって、触れてみることが重要。
モノを触ったときの、体の反応を感じてみると、
モノによって明らかに反応が変わってくるそうです。

もう一つ、ときめくアイテムかどうかを判断する時、重要なのは

第1巻P.66 片付けようとするモノを1箇所に集めて、広げてみることが重要

   この理由:モノが引き出しなどに入ったままの状態では、

   いわゆる「モノが寝ている」状態。じつはこれだと、

   「ときめいているか」どうかの判断がしにくくなる。


   収納から出して空気に触れさせることで「モノを起こす」と、

   驚くほど自分のときめきの感覚がはっきりするようになる。


P.120では、本の整理が出てきますが、ここでも、

   本に限らず、服でも小物でもそうですが、

   収納に収まって長らく動かされていない状態のモノは、

   じつは「寝ている」のです。

   気配が消えている、といってもよいでしょう。

寝かせっぱなしにしていること自体、「本当は不要」なのかもしれません。
それを、

P.121 寝ている子どものほっぺをぺちぺちたたいて起こしてあげるみたいな
   イメージで物理的に動かすことで風を通して刺激を与え、
   モノの意識をはっきり目覚めさせます。

そうすると、「いるモノとそうでないモノが、はっきりわかる」そうです。

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