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我がミュー研の強みは、ITの力を利用できることです。
ITとはInformation Technologyの略で、
コンピュータやインターネットに関連する技術を指します。
普通、合唱や歌唱をやるとなると、伴奏が必要になりますが、
ピアニストをお願いすると、費用が嵩みます。
で、楽譜をパソコンに読み込んで、シンセサイザーで
鳴らすわけです。
例えば、上の楽譜はジプシー達が華やかに踊る場面の間奏曲です。
これをスキャナーで読み込んで、デジタイズすると、あら不思議!
紙の楽譜が、電子化されて、シンセサイザーで鳴るようになります。
電子音楽ですから、音色も高さも速度も自由に変えられます。
このソフトウエア、もう20年以上使っていますが、
最初の頃は認識率が悪くて、あまりにもおバカで、
PCごと投げつけたくなるような、手で書いちゃった方が早そうな、
イライラさせられる代物でした。
それが、バージョンアップを重ねる毎に使い勝手が良くなり、
今では練習に欠かせないモノとなりました。
自動コード伴奏とか、リズムの種類とか、まだまだ不満は
ありますが。
とにかく、これのお陰で伴奏音源を各自、家で鳴らせるようになり、
パートリーダーのお手本も映像にしてドロップボックスに入れ、
メンバーで共有できるのが強みなのです。
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