自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「これを食べれば…」 ③

2012-06-25 11:47:06 | 健康法
P.119 「肉を食べると甘いものがほしくなる」

肉料理を食べたときに、生野菜のサラダがおいしく感じられ、
食後に甘いデザートを食べたくなる……のは、
からだが陰陽のバランスをとろうとしているから。

P.121 甘党の人は必ずといっていいほど肉をよく食べています。
  肉を食べなかったら、そんなに甘いものなど食べたくなりません。

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私としては、上記には大いに異論があります。
昔から「肉を食べない(殆ど魚)私は、大の甘いもの好き」でした。
ま、23日に紹介した「高体温・陽性体質」だから、という理由で、
納得はしているのですが。





P.156 「大豆はからだを冷やす。どう食べるか」
この項は、読者の皆さんがご自分で読んで判断するしかないと思います。

P.161 「煮干の出汁は良くなくて、鰹節か椎茸か昆布がお奨め」
理由:煮干は干す段階で酸化しているし、茹でるときにオキシフルなど
   いろいろな薬品を入れている。
   鰹節は湯がいて燻蒸しているから、それらの段階で脂が落ちて
   酸化現象は起こらない。香りもよい。

P.199 F1の種は、実をつけられない(=生殖器がない)。
   在来の種というのは、その土地の在で脈々と引き継がれたモノ。
   それぞれの野菜の、その年にできた種の中で一番立派なものを
   残して、それを翌年蒔く。

 本来野菜というものはそうやって作られてきたのです。


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以上、マクロビオティック系の野草料理の先生の考えをメモってきました。
私自身が習ったのは「穀物菜食系料理教室(東城百合子先生主宰)」です。
共通点もありますが、異なる部分が際立つ論調の本なのです。

同じものを食べても、心の持ち方や環境で、結果はそれぞれに違う筈。
私自身、「主食」という概念を捨てて、穀物摂取が激減。
今は、その経過を観察中の身です。

穀物菜食や粗食の先生たちが目を剥きそうな食べ方なのですが、
「何しろ体調が良く、跳んで歩けて、仕事がはかどる」のです。

その上、4ヶ月前と比べて体重が、たった2kgしか違わないのに、

「細くなりましたね。」とか「益々姿勢が良いですね」と言われるので、
現在の「糖質調整食」はマダマダ続きそうです。

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