自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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<臀筋のコリ>  5 肩の痛み

2018-07-25 05:49:41 | 図書メモ


もう一つ、私の個人的な症状のためのメモを残します。
P.147 四十肩、五十肩は長年の姿勢による老化現象のように
   言われていますが、私は

   指・手・腕・ひじ・肩関節の捻挫が大きな要因の一つ
   と考えています。

   子どものころに転んだことがない人はいません。
   そのときに手をついて軽い捻挫を起こすと、
   それが周囲の筋肉に無理をかけることになります。

   それが20年、30年かかって痛みが出てくるのが40肩、50肩
   というわけです。


   そのメカニズムはひざの痛みや慢性腰痛と共通していますが、
   脚と違って、腕には重さがかかりません。そのために、
   ずっと表面化することなく気づかないでいることが多いのです。

   それが新陳代謝の衰えた中年になって急に出てくるわけです。


P.148 大根おろし現象
   硬い筋肉と柔らかい筋肉が混雑している場所で起きるもので、
   使い過ぎたり、ぶつけたりすることで筋肉が凝り、
   それを放っておくとゴリゴリと柔らかい筋肉がすれて
   炎症を起こしてしまうものです。

   大根同士では大根おろしはできません。
   やわらかい筋肉同士では炎症は起きにくいということです。
   まさに、大根をおろし金でおろしているような様子なので、
   こう名付けました。

私の個人的な症状というのは、
右肩に力を入れると(例えばブリッジをするとき)痛むので、
つぶれてしまうのです。

右腕はテニス・卓球などで酷使してきたので、痛むのは当然だし、
老化だろうなぁと思っていました。でも、小さいときの捻挫とか言われると、
確かに、何度も怪我しています。

極め付きは、3年前にIcelandで転んで右手を着き、手首を骨折したこと。
すぐには病院にも行かなかったほど、軽傷だったのですが、
捻りの角度で嫌な痛みが続くので、やっと整形外科に行ったのでした。

うぅむ。だから、転ばなきゃ良かったんだ!とも言えません。
だから、痛みを放置せず、やれること(凝りほぐしとかマッサージ)を続けて、
常にケアすることが重要なのですね。


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