自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

声トレ・のどトレ・歌トレ   玉澤明人・著  2019/10

2022-12-16 05:40:52 | 唄と踊り


発声法は一生学び続けるもののようです。
私自身のスタートは小・中学生時代、近所の教会での聖歌。
高校時代はギターを抱えてフォークソング。

ここまでは平凡な女の子でしたが、高校の音楽の先生が
芸大出の素晴らしい声の持ち主だったことが幸運でした。
授業でシューベルトの「冬の旅」を歌い、魅せられました。

その後、秘書実務科のクリスマスにハレルヤなどを楽しみ、
就職してからは職場の合唱団で混声四部の曲を堪能しました。

その後、PTAで知り合った友人がベルカントの大歌手だったので、
彼女にならったり、色々なボイストレーナーの先生に師事。
未だに「あ~かな?こうかな?」の試行錯誤を続けています。

上記の本は<万人向けの><健康に役立つ>指南書ですが、
とてもよくまとまっていて、初心者にも、私のような古狸(?)にも
結構役立つと思います。

姿勢・発声法・呼吸法など、写真を見るだけでは不十分で、
私だって今でも頻繁に直されるのですから、
読むだけではダメです。

本を見て、言われる通りやってみて、声を出してみて、
ちゃんとした先生にみてもらって・・・・・
その試行錯誤の繰り返しなのですが、最初のとっかかりとして
役立つ本だとは思います。
*****************
因みに、私が現在、心がけていることは、
整体師で声楽家の富沢祥行先生の言葉です。
   声は空間の芸術だから、空間を満たすように歌う


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