自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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筋肉の重要性

2015-05-06 05:02:16 | 健康法


最近の話題、出典は 「20歳若く見える人の食べ方」 
      (オーガスト・ハーゲスハイマー・著)2012/11 です。

P.153  エアロビクス (有酸素運動)
      アネロビクス (無酸素運動)
     筋トレを適切にやると、両方の運動の効果を同時に得られる。

   筋肉の減少は老化のサイン増加は若返りのサイン  
  体が、
   「筋肉が増えているということは

   体はまだまだ成長を続けているのだ」と勘違い  

筋トレが良い理由①
  加齢により、減りやすい筋肉を増やせば、活動的な生活を維持できる。

②番目の理由 筋トレで強い負荷をかけると、
  筋肉内で一時的に血液や酸素が不足したり、
  糖質を代謝するときに生じる代謝物がたまったりする。
  筋肉の環境をモニタするセンサがこうした変化を感知すると、脳に連絡。

  脳は、「筋肉に強い負荷がかかって壊れるかもしれない」と判断して、
  筋肉の成長を助ける「成長ホルモン」を分泌。
  これが筋肉のみならず、
  皮膚や骨といった体内のあらゆる細胞に働きかけ、
  新陳代謝を促進。アンチエイジング促進

③老化の発端となる肥満とインスリンの過剰分泌を抑える。
  速筋を増やしておけば、基礎代謝量がアップ→肥満防止

  運動をすると血糖は筋肉に素早く取り込まれる。
  普段はインスリンの作用がないと、筋肉は血糖を使えないが、
  運動をすると交感神経の末端からアドレナリンが分泌されて

  筋肉内に血糖を送り込んでエネルギーとして消費させる

大きな筋肉に働きかけるのが効率的なようです。
  例えば、大胸筋、背中(広背筋)、お尻(大臀筋)、脊柱起立筋
  大腿四頭筋、太腿後ろ側(ハムストリングス)

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