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ミュージカル研究会 公演が迫る!

2022-05-18 05:51:47 | 唄と踊り


今度の日曜日(5/22)にミュージカル研究会の公演を行います。
私の脚本は、昔から<漫画家・手塚治虫>の影響が色濃く、
テーマは人間愛。場所や時代は変化しても、登場人物の中に
常にトニーとマリアが居て、主人公は別に居たりもします。

そう、原型はあの有名なウエストサイド物語で、その原型は、
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」です。今回は
その名前を「トニオとマリエット」にして、二つの対立する
グループの争いと解決への展開を描きました。

折しも、世の中は<ロシアのウクライナ侵攻>に対する憤りの渦。
期せずして今回のミュー研の主張も、
非力ながら「戦争反対! 暴力反対!」
「助け合い、楽しく暮らしながら、大切な地球を守っていこう!」
というテーマになりました。

14人のメンバーの中には、オペラアリアでも歌謡曲でも何でもOK
という男性もいれば、歌も踊りもまるっきり初心者という女性も。
我が夫も踊りや台詞は苦手です。でも、「ITや映像作り」の特技で
絶大な力を発揮してくれています。

そんな私たちがシュトラウスのオペレッタやモーツァルトの
難曲に挑戦できるのは、芸大出身の素晴らしい指導者のお陰です。
本当に綺麗な声でお手本を聞かせながら、上手に導いて下さいます。

演技や演出に関しても、本物のミュージカル女優で演出家の先生が
教えてくださるので、練習自体が楽しくて、毎回ワクワクドキドキ。

2011年に発足した当時は、皆、しおらしく私の言うことをきいて
くれていたのが、今じゃ言いたい放題・やりたい放題(?)
最低限のルールを守ってくれれば良いのですが、たまに
そうでないこともあるので、これは大きなストレスです。

私は恥ずかしながら、割と短気で喧嘩っぱやいので、
「こんな思いをするのなら、もう止める!」と叫びたくなります。
その都度、穏やかなメンバーたちに
「絶対に、ずっと続けようね~~」となだめられ、
仕方なく踏みとどまっている<憂鬱な私>の存在もあるのです。

昨日書いたように、「離れる」「手放す」「状況を変える」という
手はあります。いつでも行使できます。でも、壊したあとを修復
することは不可能です。(覆水盆に返らず)

こんな具合に、毎回の軋轢を乗り越え、嫌気も増えるのですが、
公演が上手く行けば、全て忘れて、「さぁ、次はどうしようか?」
と思ってしまうことも確かです。

こういうストレスは、脳のシミ対策に有効なのか否か?
有効と致命的のせめぎ合い(馬の背の細道)をコントロール
し続けて、中庸を保つことが究極のアンチエイジングなのかも。




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