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昨日は勝間塾生のイベントで、VRゲームを体験しました。
VRといっても、高齢者には馴染みも必要性もなさそうな難しいモノです。
フルネームで書くと、バーチャル・リアリティ(英: virtual reality).
wikiによると、
現物・実物(オリジナル)ではないが
機能としての本質は同じであるような環境を、
ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより
理工学的に作り出す技術およびその体系。
あ~~、ますます分からないですね……
簡単に言うと、頭から被る重たいゴーグルを着けると、
アラ不思議! 選んだプログラムにより、私は
卓球場でロボット相手に戦うことも、練習もできるし、
ディスコでカッコいい踊りを覚えたり、大勢の中で踊ったりできるし、
飛んでくる飛行物体を光のサーベルで、ぶった切るゲームとか、、、、
つまり、ゲームセンターに出向かなくても、家に居ながらにして、
好きな時間に好きなゲームが出来たり、映画をみたり、
youtubeの画像を眺めたりできる装置なのです。
オキュラスクエストという、このアメリカ製の装置は約5万円。
ソフトは2000~3000円ですから、ゴルフなんかより、ずっと安い娯楽です。
私がこれをやってみたくなった理由は、
「高齢者が、恥ずかしがらずに、楽しくゲームに挑戦して、
運動不足を解消できるようになるのかも???」という期待からです。
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同じ日に、Jungle Speed というゲームも体験しました。
こちらは動体視力と空間認識力がバッチリ求められる、シビアな遊び。
慣れれば動きが素早くなり、初心者には勝てるようになるでしょう。
でも、習熟が必要です。
最初は「とれない」ばかりか「お手付き」も繰り返し、
ペナルティのカードが溜まり続けるので、悔しいし恥ずかしい……
正に高齢者が嫌がる要素満載のゲームです。
心理的駆け引きは無くて、単に反射神経のゲームなので、
男性の高齢者は好きになるかもしれませんが、女性は無理そう。
分からないままに、こういった機器を自分で購入する気は起りません。
それを楽しい雰囲気で、上質の手作りおやつを食べながら体験できるのは、
奇特な塾生のGIVEの精神のお陰です。
素敵な仲間が「高め合いの精神」で集う勝間塾、
私にはレベルが高過ぎて、ついていきにくいイベントが多いのですが、
少しずつ、学ばせてもらっています。
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