自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「これを食べれば医者はいらない」

2012-06-23 06:00:47 | 健康法
マクロビオティクス系の本で、著者は若杉友子さん(食養研究家・1937年生まれ)
こういうタイトルを見ると、「一応読んでみる」のが習性です。

一つ、はっきりしているのは、
P.19 彼女のご主人(2003年に小細胞肺ガンで余命2ヶ月と宣告された)が

   「肉・卵・牛乳・乳製品を一切やめ、
    日本製のご飯と味噌汁を基本とした一汁一菜の食事に、
    玄米の黒焼き茶・マコモのお茶と
    梅干しの黒焼きを、朝、昼、晩と必ず飲む。」

それだけで、2009年1月にお医者さんから
  
「ガンは完治したので、もう病院に来る必要はない」と言われたそうです。
紹介されている玄米や梅干の黒焼きの作り方はp.20~21に載っています。

その他、私が初めて触れたマクロビWorldからの情報で、
へぇ~っと思ったことをメモにしておきます。

P.54 F1の種の危険性 

P.67 子供や体温が高い人は玄米を食べる必要がない。
   (or食べてはいけない?)
   著者によれば、(陽性の玄米は身体を暖める作用があるから、)

    「私だって暑い季節に玄米は食べません。いよいよ寒くなり、
     からだが玄米を欲するようになってきたら食べ始めます。」
  
P.74 「炊きたてご飯より冷えたご飯がいい」 
      消化・吸収・燃焼・排泄を促す酵素は、
      ご飯が冷めていく過程で活性化される……そうです。      

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