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催常習性?

2019-03-31 05:24:24 | 健康法


昨日、「催常習性」という言葉を使いました。
私の中では、「やばい事象」として、フツーに使っていましたが
ネットで一発で出てこないので、ちょっと気になり、調べてみました。

以下のHPからのコピペです。

http://spookies.blog.jp/archives/1009266904.html


砂糖や脂肪の常習性は低いとの研究結果(エディンバラ大学)

September 14, 2014

   食べ物への常習性は脂肪や砂糖などといった成分によるものではない
   ということが国際的な研究者チームによって発表されました。

   エディンバラ大学で行われた研究によって、食べ物に含まれる砂糖や脂肪
   といった成分はコカイン等の常習性の有るドラッグを摂取した場合と
   同じ脳反応を示すわけではないと言うことが分かりました。

   論文著者の一人であるヨーテボリ大学のスザンヌ・ディクソン教授によると、
   特定の成分やその組み合わせに常習性があるということを裏付ける証拠は
   現時点ではかなり少ないそうです。

   しかしながら、食べることへの常習性に苦しむ人は確実に存在しています。
   成分そのものに常習性が無いのであればその衝動はどこからきているのでしょうか?

   それは、脳が食べることとポジティブな感情を結びつけることに起因していると
   は言います。つまり食べるという行為そのものに常習性があるというのです。

   研究者達によると、食べることへの依存症は行動障害(behavioural disorder)であり、
   ギャンブル依存と同じようなカテゴリ分けにすることが出来るそうです。
   そしてそういった依存から来る肥満への対処は、食べ物自体よりも食べると言う行為に
   焦点を当てて行われるべきだと言います。

   エディンバラ大学のジョン・メンジーズ博士は、健康にリスクが生じるほど
   特定の食べ物に常習性を持っている人も確かに存在しているが、こういったケースは
   行動自体に常習性があると考えれば対処の幅も広がるかもしれないと語ります。

   研究者が発表した文献では食物依存症(food addiction)という言葉は
   誤った名称であると結論付けられていて、
   代わりに食事依存症(eating addiction)という用語が提示されています。

これで思い出すのが、つい最近ご紹介した、「腸の力」の内容です。
この本の中では、腸内細菌の内容により、
「食べても食べても満腹感を覚えず、際限なく食べたくなる状況」になるそうな。

だから、、、という訳ではないのですが、ついつい
「プロバイオティクス」が豊富な発酵食品や発酵調味料や
「プレバイオティクス」を含む食品に引き寄せられている私です。

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