自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「脳の解毒」一生ボケない脳  本間良子・本間龍介 著   2021/8

2022-07-14 07:54:13 | 健康法


恥ずかしながら、この本を読んだ記憶があるのですが、
(= p.98以降の実技写真を眺めたことがある)
自分のブログの中で検索できないのです。

本間夫妻の本を山のように読んで、もう特筆すべきことが
なかったから書かなかったのかも?
でも、図書館に申し込んでいて、本が到着したので、
再度読んで、まとめておきたい部分を発見しました。

p.92 自覚し難い肉体ストレスについて

   ①身体を酷使することによる過度の疲労や痛み、外傷、
    病気、あるいは身体にしっくりこない違和感など

p.93 ②運動不足で筋肉が減り、ミトコンドリアの量と質が
    低下して体力が失われ、脳の働きが鈍る

    また筋肉から分泌される、炎症を抑える物質(マイオ
    サイトカイン)も減少し、リーキーガットやリーキー
    ブレインのリスクが高まる。


    さらに骨も弱くなると同時に、体幹を維持する力も衰え、
    中高年世代では転倒による骨折で寝たきりの状態や
    認知症の発症につながる危険性も大きくなる

「運動嫌いで、全然運動はしないけど、平気よ!」という友人がいます。
頻繁に疲れたり、風邪をひいたりしているので、「ヤバいんじゃ?」と
密かに心配していますが、本人は「似たような親戚が高齢になっても
超健康!」と豪語しているので、何も言えません。

70歳を超えると、ヒトは本当に聞く耳を持たなくなるようです。
私の場合は、視覚的に捉えてから、耳をダンボにして、近づきます。
例えばジムで、本当に元気そうで溌剌としている女性を見かけたら、
率直に「何をやって、そんなにお元気なの?」と伺います。

お互いに年齢をあかし、「やっぱりねぇ~~~」と、頷き合う。
トシより若く見える人は、熱中することがあって、懸命に努力し、
素敵な指導者を見つけて、効率的に運動しているようです。

「ストレスにならない程度(過度でなく)に、適度に運動し、
筋肉の凝りをほぐしたり、癒すことを忘れない。」
例外はあるでしょうが、上記が王道だと思います。
コメント
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