「蝶のように舞い、軽やかに動いて汗を飛び散らせるボクササイズ」
ボクササイズとは、そのようなモノと、ずっと「勘違い」して、
いつかモノにしたいと、憧れていました。
しかし、、、新しいジムでBeat boxingとかFightingという名前の
「格闘技系エアロビクス」に参加してみた結果、諦めました。
一番のネックは、「常に背中を丸めて、目は相手を威嚇する」こと。
勘違いかもしれませんが、数回のレッスンに出た感じでは、
周囲の若い人たちは、すごく真剣な恐い顔で、鏡の中の自分を
仮想対戦相手とみなしてパンチを繰り出しています。
（私が目指すダンスとか声楽の世界では、「猫背は禁物」です。）
もう一つのネックは、（多分私の動作が間違っているのでしょうが）
右足の外反母趾が悪化したことです。大した出っ張りではないのですが、
無症状の左足に比べれば、確実に右は少し膨らんでいます。
多分、長年の卓球やテニスのせいで腰を回しながら踏み込んだせい？
ボクササイズも、腰を回してパンチを繰り出すのは同じです。
そのせいかどうか、ロッカールームやプール、浴室で眺める限り、
結構若くてカッコイイ女性たちの半数近くが「片足だけ外反母趾」です。
もちろん（？）中年以上の女性は9割近くが、もっと酷い症状。
ま、そんなこんなで
「若い頃から憧れていたモノ」を諦める決心がつきました。
