自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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バタフライの勘違い  甚大な被害

2021-01-04 05:58:09 | つぶやき
写真は厳寒なのに咲いてくれている多肉の花々【カラス葉ミセバヤ:Sedam Bertram Anderson】


「経済学」について勘違いしていても、人生に及ぼす影響としては
私に関してはゼロでした。しっかし、、、、
バタフライに関する勘違いの被害は甚大で、
20代から72歳までの50年近く、逆の努力をしてきたかと思うと
悔しくて悔しくて、大粒の涙がでそー 😢

その事実が分かったのは、最近、バタフライの指導を受けているから。
先生の指導は、
①前進する推進力は腕でも、足の蹴りでもなく、身体をうねらすこと。
②キックの前は膝を曲げなければならない。
③顎を出さず、首を伸ばして、首根っこで吊るされた猫のような形に。
④お腹を引っ込め、お尻に力を入れ、肩を前に出す。
⑤慌てて蹴らない。全てゆっくり、人魚のように滑らかに!

冒頭に「勘違い」と書いた通り、私は全て上記の正反対をしていた分けです。
①たくさん進むためには、両手で水をた~くさん抱え込み、後ろに流す。
②美しく泳ぐためには、バレエのように常に脚をピンと伸ばしている。
③体が沈みがちなので、息継ぎは口だけ突き出すみたいに顎が出ている。
④腹直筋がなくて、うねりを作れていない。
⑤全てにせっかちで、力が入り過ぎで、肝心なところが抜けている。

あぁ~あ~あ~~・・・・・がっくり、うな垂れるばかり・・・ (-_-;)
コロナのお陰で、たまたまプール付きジムに入り、
個人指導の先生に出逢えたのだから、こっちの幸運を喜べばよいのでしょうが、
あまりにも逆のことばかり指摘されて、愕然としている私です。

ま、「タラれば」症候群は時間の無駄だし、
超ポジティブ思考の私を思い出して、必死に勉強し直しています。
歌い方や泳ぎ方を学ぶのは学問ではなく、「遊び」の範疇らしいですが、
憧れの対象に向かって努力することだけは得意な私です。

現在の憧れは「どこにも力を入れずに、優雅に泳ぐ人魚」。
スピードも躍動感も欲しくなくて、ひたすら優雅なバタフライを泳ぎたい!


コメント
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