自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

産婆作業

2020-10-15 05:25:40 | 熱帯魚


ヒぇ~~、ついに「ひ孫」のための産婆を務めることに!!!
というと、事実からかけ離れますが、気分は、そんな感じ。

5月にやってきたグッピーの雌で、産み終わったばかり(多分)。
なんとグッピーは「卵胎生」といって、卵でなく稚魚を産み落とすのです。
ネットで見ると、
   グッピーは“ミリオンフィッシュ”と呼ばれるほど繁殖力が強く、
   卵胎生のメダカなので卵ではなく稚魚を生みます。
    オスは尻ビレが細長くなっていて交接器(ゴノポディウム) として
   機能します。 交尾をして1ヶ月程たち、メスのお腹が膨れて尻ビレ付近の
   黒い斑点が目立ってきたら出産。

異様にお腹が膨らんだ雌の周りを雄が数匹で取り囲み、お尻の辺りを
突っついて出てくる稚魚を食べようとしているので、
水槽の縁に笊カゴをつるし、雌を隔離しました。

その数時間後、なんと<ボウフラ大>の稚魚が10匹近く現れたのです!!
夫と一緒に歓声と祝辞(?)の後、慌てて笊の内側に網を張り、稚魚を隔離して
親たちから食べられないように守ってやるため、私は大奮闘!

ま、それがまるで産婆のような、ひい婆さまのような雰囲気で、、、
とにかく嬉しくて、忙しくて、ジタバタしたわけです。
稚魚の写真は、小さ過ぎるし、その上やたら早く動くので撮れません。
親でさえ難しくて、まともな写真はゼロ。

でも、記念日なので、以前のピンボケ写真をアップしました。
コメント
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