自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「1日1分1体操だけ! 腿裏を伸ばせばカラダが変わる!」 谷澤健二・著 2013/2

2018-05-13 05:56:01 | 図書メモ


書店または図書館で、手に取って読みたくなる本は、
①タイトルが面白そう、自力整体や身体全般の勉強になる

次にすることは、
②前書きを読んで、著者のスタンスや人柄を推し量り、

③後付けで著者のプロフィールを見て、西洋医学か東洋医学なのか?
 どこでどんな活動をされているか? などを眺めます。

表題の本は、「1日1分1体操」という言葉にインパクトが。
そんな筈はないんだけれど、どんな内容なの~~?
と、思わされます。

で、前書きを読むと、
P.4 痛みや病気の原因のすべてとは言えませんが、
   大半は間違った体の使い方に問題があると考えている

P.6 ・(体をちゃんと使えている人の秘訣「なぜ、そうなのか?」)を
   整体という視点から解説し、

   ・正しい体の使い方の鍵となる「腿裏の筋肉」に焦点をあてて

   ・簡単にできる、たった1種類のストレッチによって
    正しい体の使い方を身につけられるようにする

P.24 本書で言う腿裏とは、
   大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋からなる筋肉群のこと
   (中略)この筋肉群はハムストリングスとも呼ばれ、
   骨盤の坐骨結節から始まり、
   膝の裏側を越えて下腿の脛骨および腓骨に付いています。


P.30 腿裏のと腸腰筋は、片方が伸びれば、もう一方は縮むという関係です。
   これは上腕の表と裏の筋肉の関係と同じです。

P.33 腿裏の筋肉と腸腰筋は連動しているために、
   腿裏の筋肉をしっかり使えるように上手にトレーニングすることで、
   自動的に腸腰筋のトレーニングになります。
   
コメント
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