自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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長友佑都の食事革命 4 セミケトン食

2018-05-01 05:41:33 | 図書メモ


糖質制限食は、最近「セミケトン食」に移行する時代のようです。

P.97 実験的にストイックな糖質制限に取り組んでいるうちに
   練習後、エネルギー不足を感じることがしばしばあった。

   もともと糖質制限食は糖質代謝の機能が低下した
   糖尿病の人やその予備軍の人たちのために考案された食事メソッドだ。

   糖質の代わりに脂肪酸由来のケトン体を利用することで、
   確実なダイエット効果も認められている。


   でも、代謝機能に問題がなく、余分な体脂肪もない僕のような
   アスリートが、厳密な糖質制限食を実践するメリットはあるのだろうか?


まさに、この疑問が私の中にもあって、常に頭の片隅にあります。
なので、教室の生徒さんに相談された時は
「自分で体調をみながら、色々試してみて!」とアドバイスします。

食べ物は「良質のモノを美味しく食べて、量を少なく」することが肝心で、
「厳密な〇〇食」を長く続けるのは危険!と感じています。
「この食べ方、サイコー!」と思っても、身体が反撃してくることがあります。

血糖値スパイクの害は日々、叫ばれているのに、
私は蒸し豆のアイスクリームまぶしを殆ど毎日食べています。
長友選手も甘いモノは我慢したくなくて、工夫しているそうです。



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