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キンドル(Kindle)その3

2019年11月23日 | 文芸批評

キンドル(Kindle)その3

キンドルの魅力はその安さであり、キャンペーンともなれば1万円を割るコスパではあるのですが、1年も使っているとすでに早くもバッテリーがバテてきます。公称では数週間は充電不要等相当な電池寿命を謳ってはいますが、使用当初はたしかに電池の持ちが良かったものの、1年も経つと2日に1回は充電しないと心細い状態となり使用条件は不変ながらも劣化度合いが激しい。当然ながら電池交換をできるものではないため、電池交換=買い替えとなります。安いハードを供給して囲い込まれた高いコンテンツを売るという任天堂ファミコンモデルのため端末が安いのは分かりますが、実態面では電池の冴えなさが安さの秘密なのかもしれません。さらにこれに追い討ちをかけるのがバックライトの劣化。暗い場所でも読めるようにLEDバックライトがついていますが、こちらも劣化してくるようで明るさの設定を次第に強くしていかないとなんだか暗く感じる具合に。バックライトを次第に強くするので電池の持ちにも影響するところであり、その相乗効果で電池が劣化するのではないか、というのが感覚値であります。(一旦、完)

✴︎余談ですが、このKindleの絵は「藤城清治の世界」という感じで、Amazonにしてはとても素敵ではないでしょうか。
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