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北海道事情(4)

2006年03月15日 | 時事批評
北海道警察事情
警察。北海道といえば、その交通環境(所謂”まっすぐな道路”)の故、速度違反を摘発する所謂「ネズミ獲り」が多いと聞いたが、それほどでもなく、1週間の滞在で目撃したのは3回のみ。
うち1回は覆面パトカーだが、張っている場所も「サロベツ原野」で(笑)、そんな仕事をしている警官の方々には本当に頭が下がる。残りの2回は主要幹線道路ながら主要観光地の近くであり、地元の人は勿論察知しているものの、事情に疎い観光客のみが捕まるという、地元保護型のビジネスモデルである意味、感心させられる。公金裏金事件とか、中標津での高校生単車事故事件(木村事件....『死因究明~葬られた真実』柳原三佳:著)を起こすのも全く納得が行く話ながら、サロベツ原野以外は、所謂観光上の幹線道路で行われていたのであって、こういう反則切符も国税とは言え、重要な”観光収入”として組み込まれている経済なのだろう(ノルマもあるらしいし、ね)。
※写真は「風連」駅。渡辺香津美マニアであれば、一度は立ち寄るべし。
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