【筌の口温泉(大分)】
筌の口(うけのくち)温泉と読む。阿蘇から外輪山を下った温泉密集地域の九重にある温泉。付近には観光振興のために巨費を投じて造ったと思しき"吊り橋"が完成仕立てであり、それを目当てに観光客が殺到する中、そんなものは全く目にもくれず、付近の筌の口温泉。ガイド等で見るにここの温泉の色は緑で、さらには露天ということで、非常に魅力的なものに写るが、勢い込んで「公衆浴場」に飛び込むも、そこは完全なる内湯のみであって、お目当ての露天は隣にあった旅館のそれと気がついたときは既に時遅しで、一応ここでも入浴。ちなみに同時に到着した中年ご夫婦も間違った模様にて、後続して入浴。色は黄土色であって、その色の通り、舐めると鉄分のある味。間違いはサッサと損切るという信条のもと、さっさと隣の旅館に移ってハシゴ入浴。ここは写真で見たあの露天ながら、かなり開放感があり、木漏れ日が水面を照らして、確かに公衆内湯で見た黄土色とは違った色に見えるも、決して"緑"ではなし。湯成分は公衆浴場と同じながら、温度はやや低めで長時間入っていられるか。混浴ながら、ここまで色が濃いと問題ないが、一応女性専用露天もある模様。たまたま紅葉のシーズン、かつ天気もよろしく、素晴らしい環境。聞けば胃腸病に聞くという炭酸水素塩泉とのこと、これまでしてきたフォアグラ生活を癒すためにもゆっくり入浴。
筌の口(うけのくち)温泉と読む。阿蘇から外輪山を下った温泉密集地域の九重にある温泉。付近には観光振興のために巨費を投じて造ったと思しき"吊り橋"が完成仕立てであり、それを目当てに観光客が殺到する中、そんなものは全く目にもくれず、付近の筌の口温泉。ガイド等で見るにここの温泉の色は緑で、さらには露天ということで、非常に魅力的なものに写るが、勢い込んで「公衆浴場」に飛び込むも、そこは完全なる内湯のみであって、お目当ての露天は隣にあった旅館のそれと気がついたときは既に時遅しで、一応ここでも入浴。ちなみに同時に到着した中年ご夫婦も間違った模様にて、後続して入浴。色は黄土色であって、その色の通り、舐めると鉄分のある味。間違いはサッサと損切るという信条のもと、さっさと隣の旅館に移ってハシゴ入浴。ここは写真で見たあの露天ながら、かなり開放感があり、木漏れ日が水面を照らして、確かに公衆内湯で見た黄土色とは違った色に見えるも、決して"緑"ではなし。湯成分は公衆浴場と同じながら、温度はやや低めで長時間入っていられるか。混浴ながら、ここまで色が濃いと問題ないが、一応女性専用露天もある模様。たまたま紅葉のシーズン、かつ天気もよろしく、素晴らしい環境。聞けば胃腸病に聞くという炭酸水素塩泉とのこと、これまでしてきたフォアグラ生活を癒すためにもゆっくり入浴。