CD屋をハシゴして、新宿駅前のタワーレコード。結局ここでも4枚購入。帰りの鞄はCDで結構な重さ、加えて常に殺人的混雑の埼京線に乗り込んで帰宅。最後の方は本当にイヤになってくる...。今回はその1。
●ANNA MARIA POJEK「SECRET」
どっかで見た名前だなー、とCD棚の前で思い出すこと数秒、以前このプログでも書いたことのある女性ボーカルの新譜。前回はパット=メセニーと組んでいて中々の内容だったが、メセニーと組んでいない今回の作品は「見事にコケているだろう」と意地悪な気持ちも少しありながら購入。結果としては、前回メセニーと組んだのは、この人のオリジナリティとメセニーの音楽とが親和性が高かったためであり、メセニーを引いても、メセニーに近めなこの人のオリジナルが残るといった具合。前回は全曲メセニーが参加していて、「もうメセニー節はいいよ...」という具合のテンコ盛りだったのだが、それが無い分、曲にバラエティ感があるように思える。何語なのか、相変わらず、何を唄っているのかは全く不明...と思っていたら結構英語だった(笑)。
●チック=コリア「THE MAD HATTER」
チックコリア=エレキバンが来日するということで、来日記念と銘打った復刻版で初CD化とのこと(本当かどうか不明)。77年の録音だが、メンツは皆有名。1曲ハービー=ハンコックがローズを弾いているのもあり。『不思議の国のアリス』をテーマにドリーミーな世界を...(オビ)とのことだが、ドリーミー=チックコリアというのがどうしても結びつかないのはイイとしても、”英語の音(トーン)”の解釈が重要な作品(よって日本語訳で読んでも充分ではないと言われる)である『不思議の国のアリス』(ルイス=キャロル)を違う”音楽の音”で表現しようとしたことはなかなか良いコンセプトかも。
●ANNA MARIA POJEK「SECRET」
どっかで見た名前だなー、とCD棚の前で思い出すこと数秒、以前このプログでも書いたことのある女性ボーカルの新譜。前回はパット=メセニーと組んでいて中々の内容だったが、メセニーと組んでいない今回の作品は「見事にコケているだろう」と意地悪な気持ちも少しありながら購入。結果としては、前回メセニーと組んだのは、この人のオリジナリティとメセニーの音楽とが親和性が高かったためであり、メセニーを引いても、メセニーに近めなこの人のオリジナルが残るといった具合。前回は全曲メセニーが参加していて、「もうメセニー節はいいよ...」という具合のテンコ盛りだったのだが、それが無い分、曲にバラエティ感があるように思える。何語なのか、相変わらず、何を唄っているのかは全く不明...と思っていたら結構英語だった(笑)。
●チック=コリア「THE MAD HATTER」
チックコリア=エレキバンが来日するということで、来日記念と銘打った復刻版で初CD化とのこと(本当かどうか不明)。77年の録音だが、メンツは皆有名。1曲ハービー=ハンコックがローズを弾いているのもあり。『不思議の国のアリス』をテーマにドリーミーな世界を...(オビ)とのことだが、ドリーミー=チックコリアというのがどうしても結びつかないのはイイとしても、”英語の音(トーン)”の解釈が重要な作品(よって日本語訳で読んでも充分ではないと言われる)である『不思議の国のアリス』(ルイス=キャロル)を違う”音楽の音”で表現しようとしたことはなかなか良いコンセプトかも。