Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

SIDE STEPS HP

2005年05月09日 | SideSteps
SIDE STEPSのHPが素晴らしくリニューアルされています。皆、素敵な笑顔で(笑)....。是非御覧ください。

レコーディング日記(1)

2005年05月09日 | SideSteps
4月3日(日曜)
本日は、レコーディング=スタジオの下見かつ練習。レコーディング=スタジオは東十条にある「スタジオJ」(Jは十条の意か?)でほぼ決定していたものの、一応、下見をしておこうという算段で、いきなり本番が初めての場であれば”その場の雰囲気”に飲まれてしまい、緊張するかも知れないので、という意図。5時間練習した後に、コントロールルームを見学することになるが、練習するスタジオは本番でも使用するスタジオで、コントロールルームと(配線が)繋がっているもの。朝10時からの練習だったので、JR京浜東北線の東十条駅に降り立つと、前には見たことのある人、それは府川さんであった。初めての場所なので地図等でチェックはしていたものの、やや不安気味だったが、2人集まれば文殊の知恵というもの。初めて降りる東十条は完全なる下町の雰囲気で、駅前の商店街などはその典型。大通りに出てから分かりやすい道を選択する方法もあったが、チャレンジングに「ここら辺を曲がれば着くだろう」と細い商店街を進んで5分ほど歩くとそれらしい建物。そこは音楽学院を併設した「スタジオJ」であった。民家のような玄関を入るといきなり階段となるが、その前にはスリッパが置いてあり、土禁(=土足厳禁)という。靴を脱ぐスタジオは学生時代ご用達の「スタジオ=イナフジ(稲富士)」以来だが、ドラムの府川さんはスリッバではドラムのペダルを踏めないと困惑気味。ともかく履き替えてスタジオへ向かう。受付で場所を聞くに、3階にあるというが、機材の運搬にやや不安。というのも、当日はドラムをレンタルして使用しようとしていたことから、ドラムセット一式を3階に上げてセットしなくてはいけない。しかもエレベータはなし。3階のスタジオに向かうと、3階はコントロール=ルームとスタジオ1つしかない模様で、音漏れ等の心配は少ないであろうと想像されるが、スタジオ内は結構狭い。備え付けのドラムはコンディションが良くないことに加え、キーボードアンプは機材保護のため、ギターアンプを使用せよとの張り紙(しかも、そのギターアンプJCの上にはオリジナルと思しき手製の10ch程度のパッシブ=ミキサーが...)。
※写真は一覧性を重視した縮刷譜面、まるでオーケストラ・スコア....