ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

スイム

2007年12月22日 | スイム
会社へ仕事に行き、帰りがてら辰巳でスイム。
(このところ毎週のように休日出勤をしています。)

(メニュー)
W-up  200m× 1  Me
 S   1500m× 1  Fr (1’45/100m)
Down  100m× 1  
     Total  1800m

ようやく1500mのスイムを泳げるまでに体力が回復しました。
ただし、タイムを気にしすぎるあまり、フォームが崩れるのが怖いので
スピードはまだまだ極めてゆっくりです。

今後、タイムアップを図るためには筋トレもしないといけない感じです。

次回からは4種目をなるべく取り入れるようにしよかな。

疲れたなぁ。
身体の疲労は寝れば回復するけど心の疲労は回復に時間がかかるなぁ。

「フィラデルフィア美術館展」

2007年12月18日 | 外出
12月16日(日)に東京上野の東京都美術館展で開催
されている「フィラデルフィア美術館展」を観てきました。

「フィラデルフィア美術館」はアメリカ建国100周年を
記念して開催された万国博覧会の展示場をベースにした
由緒ある美術館らしいです。
因みにフィラデルフィアはアメリカの独立宣言が宣言された
場所としても有名です。
(私の記憶にはまったく残っていませんでしたが・・・。)

モネやルノアールなどの印象派から幅広く展示しており
非常に興味深い作品がいくつも並んでいました。
ミーハーであることを承知の上で言うならば、印象派、
特にモネの絵画が大好きです。
屋外の柔らかい日差しを描いたモネの絵画を観ていると
気持ちが落ち着きます。

今回、特に気に入ったのはルノワールの「ルグラン嬢の肖像」です。
人物画の中でも、ルノワールの中でも特にお気に入りの1枚です。
来年2月からBunkamuraザ・ミュージアムで開催される
「ルノワール+ルノワール」が今から楽しみです。

という訳で心癒されるひと時を過ごしてきました。

ラン

2007年12月17日 | マラソン
いつもとおり江戸川河川敷をランニング。
ずっと走っていないので少しでもいいから走りたくて
寒い中、走ってきました。

距離は7キロほどでしたが途中でやはり膝が痛くなってしまい
後半は歩いては走り、走っては歩き。という状態でした。
(また亜脱臼しないように気をつけないといけません。)

マラソンもフルに復帰して記録を伸ばしたいので少しずつ
続けていこうと思います。

私の走っている江戸川の河川敷から眺める今日の夕日は
実に綺麗な景色でした。心が洗われる様な自然の芸術美。
その後、西の空にぽっかりと現れたのは泣いているような
それでも凛とした美しさをもった半月でした。

私的休日の過ごし方

2007年12月16日 | 自分
久し振りに忙しい休日を過ごしました。
朝一番で、上野にある東京都美術館で「フィラデルフィア美術館展」
を観に行き、

その後は久し振りにアメ横をぶらぶらと散策。

午後は東京体育館でひと泳ぎしてから

自宅へ帰り30分ほどランニング。

充実したお休みでした。

(それぞれの報告はまた別途。)

スイム

2007年12月16日 | スイム
東京体育館で泳ぎました。
先週は短水路(25m)だったために長水路(50m)で
泳ぐのは約3ヶ月ぶりです。

(メニュー)
W-up  200m× 1  Me
 S    400m× 3  Fr 8’00
Down  100m× 1
      Total  1500m

体力のなさは相変わらずですがもう少し距離を伸ばしてから
フォームを整えていこうと思います。

来年こそはマスターズ大会にも参加したいので継続的に
練習していくつもりです。

ほったらかし

2007年12月15日 | 自分

ずっと忙しかった仕事がようやく落ち着いてきました。
ここ2ヶ月ほどは仕事や試験でで精神的にストレスを感じる事が多く、
常にプレッシャーを受けていたような気がします。
自分の能力のなさにがっかりする事も多く、見えない何かに
押し潰されてしまいそうになった事もありました。

そんな訳で、気分転換が必要だと感じ、かねてから気になっていた
「ほったらかし温泉」へ行って来ました。

露天風呂からは右手に富士山、左手に大菩薩嶺を始めとする山々が、
また、視線を下に下ろすと甲府盆地を見下ろすことが出来ます。
普段は「カラスの行水」である私が珍しく長湯をして頭の中を
真っ白にしてきました。


ああ、心の洗濯・・・。


車と歩行者

2007年12月14日 | その他
大抵の場合は、車に乗っていると歩行者の気持ちは
分からないことが多いものです。
たとえ自分に車を運転する機会があったとしても
歩行者の時は歩行者の立場でしか物事が見えないのです。

だから車に乗っているときに歩行者に向かって「危ない!」
と叫んでみても仕方がない事です。
要は相手の立場に立って、相手の気持ちを推し量ることが
大切なのです。

それに、基本的には車が強者、歩行者は弱者ですから
たとえ歩行者が予測不可能な行動に出たとしても
何か事故があれば車が悪いのです。

ただ、人間的に未熟な私にとって、歩行者の気持ちと
行動を予測する事はまだまだ難しいことだと思います。

バランス

2007年12月13日 | その他
人生はトータルで見ると良いことと悪いことが
バランスよく訪れる。というのが私の考えです。


良い時もあれば悪い時もある。
嬉しいことが10個あれば悲しいことも10個ある。

突然、良いことが起こって自分が舞い上がりそうに
なってしまったときはそう思って自分を戒めます。

また、悪いことばかりが起こってしまう時も
そう思って自分を慰めます。

他人にしたことは必ず自分に帰ってくる。
だから・・・という訳ではありませんが誰に対しても
同じ謙虚な気持ちで接するように心掛けています。

合格推定点

2007年12月12日 | 勉強
先日受けた管理業務主任者試験。
当日の夜、インターネットで各社の解答速報を調べて
自分の点数が、資格の学校TACの合格推定点に
僅かに足りないことを知りました。
・・・。
こりゃだめだ・・・。

通常はこの手の予想って頭にくるほど的中します。
半ば、来年の再受験を覚悟して本当にがっかりしました。

その後、大原簿記や日建学院でも合格推定点が発表されました。
ところがこちらの合格推定点は先に発表されていたTACより
数点低く、こちらの推定点が正しいとすれば私は合格できそうです。

おっ!?
こりゃ、ひょっとして合格するかも?

そして最大手のLECも合格推定点を発表しました。
LECの合格推定点も大原簿記や日建学院と同じです。

全くダメだと諦めていたなかでかすかに希望の光が見えてきました!

1ヵ月後の合格発表をドキドキしながら待ちたいと思います。

「山が教えてくれたこと」 ~野口健講演会

2007年12月10日 | 登山
会社の近くで野口健の講演会があったので聴講してきました。

公演には故植村直己さんとともに日本人として始めてエベレストの
山頂に立たれた松浦輝夫さんもいらっしゃっていました。

テーマは山を通して語る環境問題でした。
温暖化に象徴される環境問題。
厳しい自然と正面から向かい合っている野口さんにとって、
環境の変化を肌で感じる事は多いようです。

ヒマラヤのゴミ問題。ベースキャンプでのトイレの問題などなど。
そんな野口さんが
「地球のためのエコ」と言う考え方は間違っています。
「人間のためのエコ」でなくてはなりません。
と言っていたのが印象的でした。

以下、私のメモった講演内容の一部です。ニュアンスが
微妙に違うかもしれませんが、その点はご了承下さい。

環境問題を解決するためには理念だけではダメでそれを
具体的にどう実行していくのか?という事が大事。
地球環境の改善を訴えながらコスモ石油など環境に悪影響を
与えている企業からの金銭的支援を受けている事に対して、
ある環境団体からクレームが入った事がありますが、
環境問題というのは「白か黒か?」「正か誤か?」という
単純に割り切れる問題ではないのです。
現実生活と自然保護とのバランス(兼ね合いを)をどのように
取っていくかという事が大切なのです。

また、参加者からの「なぜ山に登るのか?」という質問に
対しては『「生きたい」という緊張感、自然の中に入る事に
よって自分の五感が研ぎ澄まされていく。不便な所へ行く
ことによって人間が動物として持っている本来の感覚を
取り戻す事ができるからです。』という意味のことを
話していました。

その他にも興味深い内容が盛りだくさんでした。
話がとっても上手で、ぐいぐい引き込まれるように
聞き入ってしまいました。

彼の著書を探して読んでみたくなりました。