ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

ベストフィフティーン BK編

2007年07月09日 | ラグビー
私が選ぶラグビーW杯のベストメンバー、今回はバックス編です。
メンバーはこんな感じです。

SH    辻 高志
SO    大西 将太郎
WTB   小野沢 宏時
CTB   難波 英樹
CTB   大畑 大介
WTB   遠藤 幸佑
FB    有賀 剛

リザーブ
SH    金 (吉吉)元
SO    安藤 英次
CTB   今村 雄太

ポジション的に日本の最大の悩みはSOだと思います。
安藤選手はロングキックも蹴れるし安定感があるとは思いますが
時々とんでもなく中途半端なキックを蹴ることがあるのでちょっと心配です。

大西選手は今のところCTBで起用されることが多いですが、
攻撃の時にゲインラインを切れるパス回しを出来るのではないかと
期待しています。それに防御の時にも気合の入った厳しいタックルを
出来るのでCTBよりはより敵に近い位置に立つSOの方が
向いていると思います。

CTBの難波選手は今回は代表には選ばれていませんが、彼の勇気ある
タックルは必ずや味方を元気付けるはずです。伊藤剛臣選手と共に
是非代表に呼んでほしいと思います。

辻選手も同様です。
代表には選ばれていませんが長いパスを投げられるということと
身体の大きい相手に対しても臆せずタックルに入れるという点で
非常に優れていると思います。

尚、今のところ代表に入る可能性は少ないと思いますがSHの金選手は
大変な逸材です。FWを前に出す能力にはとても長けており、精神的にも
ガッツを持って戦えます。今後はFWが劣勢になった時にも
同じプレーが出来るかどうかを注目していきたいと思います。


以上、私なりの選手選考ですがFW、BK共にキーワードは「タックル」です。
タックルができ運動量が豊富で気持ちが熱い選手が日本には必要です。
1991年の第2回大会以来となるW杯での1勝を目指してがんばれ~!