水着問題

連日、ニュースでも大きく取り上げられてきた
水泳の水着問題に結論が出されました。

日本水泳連盟は６月１０日に開催された常務理事会において、
北京五輪に限り、日本選手がスピード社製水着（レーザー・レーサー）を
着用することを正式に認めたためです。

動向が注目されていた北島選手も自身のブログで
レーザー・レーサーを着用することを明言しました。

日本製のミズノ、アシックス、アリーナ（デサント）各社は
大変苦しい立場であるとは思いますが、ここまではっきりとした
結果が出てしまった以上、今回に限っては契約問題などで選手を
縛ることがないように祈るばかりです。

特に「チームアリーナ」や「ミズノ」に所属する選手にとっては
水連が良いと言ったからといって本当に所属チーム以外の水着を
着ることが出来るのか？という問題があります。


何もかもが異例となった今回の水着問題ですがオリンピック本番
では全選手の勝敗にケチが付かないよう、観ている私たちを
感動させるようなレースを期待したいと思います。

がんばれニッポン！