スーパーラグビーの決勝戦を観ました。
今年はクルセイダーズ対ワラタスの一戦となりました。
クルセイダーズは昨年、W杯に向けたプログラムのため
前半戦を主力選手抜きで戦わなくてはならず、最後まで
調子が上向かないまま準決勝で敗退しました。
一方のワラタスも昨年に続き、豪州勢の中では唯一
決勝トーナメントに進んできました。
さて、試合は開始直後から両チームが素晴らしい
パフォーマンスを見せ、グランド一杯にボールを大きく
動かして一進一退の攻防となりました。
特に密集でのボールの奪い合いは非常に見ごたえがあり、
リッチーマコウ(クルセイダース)、フィルウォー
(ワラタス)の両キャプテンが見事なまでの絡みを
見せてくれました。
前半はより大きくボールを動かし、運動量も豊富な
ワラタスが優位に試合を進め、12-11とリードして
折り返します。クルセイダースは相手ゴール前のライン
アウトを確実にキャッチした後、モールを組んでそのまま
トライをした場面以外は防戦の時間が多く、体力の
消耗が心配されました。
後半も見所のある攻防が続きますが試合の主導権は徐々に
クルセイダースが握るようになります。
ボールの支配率、地域ともにワラタスを上回るように
なりました。
試合はそのまま20-13でクルセイダースが勝利しました。
久々に緊張感のある良い試合を観た充実感でいっぱいでした。
ちなみに、クルセイダースのロビーディーンズ監督は今後、
「敵国」ワラビーズの監督に就任することが決まっており
今後はオールブラックスにとって手強い相手になるに違い
ありません。
今年はクルセイダーズ対ワラタスの一戦となりました。
クルセイダーズは昨年、W杯に向けたプログラムのため
前半戦を主力選手抜きで戦わなくてはならず、最後まで
調子が上向かないまま準決勝で敗退しました。
一方のワラタスも昨年に続き、豪州勢の中では唯一
決勝トーナメントに進んできました。
さて、試合は開始直後から両チームが素晴らしい
パフォーマンスを見せ、グランド一杯にボールを大きく
動かして一進一退の攻防となりました。
特に密集でのボールの奪い合いは非常に見ごたえがあり、
リッチーマコウ(クルセイダース)、フィルウォー
(ワラタス)の両キャプテンが見事なまでの絡みを
見せてくれました。
前半はより大きくボールを動かし、運動量も豊富な
ワラタスが優位に試合を進め、12-11とリードして
折り返します。クルセイダースは相手ゴール前のライン
アウトを確実にキャッチした後、モールを組んでそのまま
トライをした場面以外は防戦の時間が多く、体力の
消耗が心配されました。
後半も見所のある攻防が続きますが試合の主導権は徐々に
クルセイダースが握るようになります。
ボールの支配率、地域ともにワラタスを上回るように
なりました。
試合はそのまま20-13でクルセイダースが勝利しました。
久々に緊張感のある良い試合を観た充実感でいっぱいでした。
ちなみに、クルセイダースのロビーディーンズ監督は今後、
「敵国」ワラビーズの監督に就任することが決まっており
今後はオールブラックスにとって手強い相手になるに違い
ありません。