まいど、日本機関紙出版です。

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米軍は日本から出て行け!

2008年02月13日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 沖縄の米兵が女子中学生に暴行。地元沖縄はもちろん全国に怒りの声が広がっている。いつまでこのような事件が繰り返されるのだろうか。おそらく沖縄に米軍基地がある限りなくならないと思う。岩国でも、横須賀でもそう。自国民が多大な被害にあっているのに「米軍は日本から出て行け!」となぜ日本の政府はアメリカに対して言わないのか。閣僚の「憤りを感じる」「遺憾に思う」「あちこちに影響が出るのが心配」なんていうコメントはもういらない。すでに再発防止策をどう講じるか云々の話ではない。いったい何人の被害者を出せばいいのだろうか。


 しかし残念なことに、こうした事件が起きても日本の米軍基地の75%が集中している沖縄と沖縄以外の日本の地域とは大きな温度差がある。基地のある地域は違うのかも知れないが、時間が経つにつれて結局は「沖縄の問題」ということになっていくのがこれまでの経過ではないか。それはマスコミも同じで、沖縄のマスコミと大手のマスコミとは受け止め方が違う。最終的な打開の道がわかっていてもそれは書かないし、放送されないのが主要マスコミの姿勢である。だから本当のことはなかなか国民にはわからない。マスコミのせいばかりだとは言わないが影響は大きい。


 アメリカのおかげで、米軍のおかげで、日米安保のおかげで今の日本がある。だから1軒2億5千万円もするお家を米兵さんのために建ててあげるんだという日本政府のみなさん、だったらあなた方の住む所に、沖縄にばっかり押し付けないで、米軍基地を作ればいいではないかと思うのですが。そうだ、大阪府知事の橋本さん、大阪に米海兵隊の基地を作ってあげたらどうですか。ちょうど関空の第2滑走路も暇そうに空いているし、ちょうどいいのはないですか。そうすれば沖縄の人たちの苦しみを大阪府民も身をもって理解できるし、米軍基地の再編に協力したということで莫大な補助金がおりて府の財政赤字も解決するのではないかとも思うのですが。あっ、でも橋本知事はこういう問題は地方自治体がとやかくいう問題ではないという立場だからちょっとありえない話ですね。でもこうやって沖縄の基地を全国各地に移していって日本中が基地だらけになれば、その暁には「米軍は日本から出て行け!」ということになるのではないかと思うのですが・・・・。

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映画『母べえ』を観た。

2008年02月12日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 映画『母べえ』を梅田ブルグへ観に行った。満席状態の前から2列目という最悪の座席であったが、不思議なもので、慣れてくれば観えるものです。
 上映開始後間もなく涙、涙の連続であった。先週50歳になったからというわけでもないが、困ったものである。もちろんそこは山田映画、笑いのシーンも忘れない。


 「戦争反対」という確信とそれに寄せる強い信頼があるからこそ、このような家族像がありえたのだと思う。しかしそれはとても厳しくて辛い、非国民、国賊と呼ばれる社会の流れに逆らう生き方だった。天皇や政府や軍人の言うことに唯々諾々としたがって、紀元2600年を、米英との戦争開始を、戦場に送り出される若い命を万歳、万歳といって祝う普通の家庭には『母べえ』は決して存在しえなかっただろう。
 学校で御真影に向かって合唱したり、隣組の会合を始める前にいつもは皇居のある方向に遥拝をするのだが、たまたま天皇が葉山にいるということであっちの方向にした方がいいのではないかと悩んだりするシーン、さらに街角に和服姿の婦人たちが立って「贅沢は敵だ」「パーマは禁止」「おしゃれは禁止」というような呼びかけをするシーンなどがある。ずいぶんと滑稽な事柄や考えが常識とされていたものだと思うが、それを「炭屋のおじさん」のような普通の人が支えていたのである。あの時代から60余年が過ぎた。しかし現代にも「炭屋のおじさん」のような人はたくさんいる。そういう人たちが日本の政府の中心にいる。私たちは学んできたのだろうか。賢くなったのだろうか。


 戦争は終わった。しかし「父べえ」を殺したことの責任は誰も取っていない。6万人以上の人が違反すれば最高刑死刑という治安維持法違反で検挙され、多くの人が暴行や拷問、病気で獄中死していった。それを追及する声はあるが、戦後一貫してこの国の政府は正面からその声を受け止めようとはしていない。そうして問われないままにきたことが「母べえ」の戦後の苦しみとなってきたのではなかったか。

 

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図書館、梅、ライブ…。

2008年02月11日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 一昨日とはうって変わって暖かだった昨日。家の前の雪も完全に溶けている模様。10時に起きて、テレビを見ながら新聞に目を通し、そのまま原稿仕事を1時間半、とりあえず編者に送信してチェックを受けることにする。外に出るとぽかぽか陽気。吹田駅前のダイエーに行き、先週お願いして取り寄せてもらった鍵の素材を加工してもらいようやくガレージの合鍵を作る。
その足でサンクス図書館へ行き、前回借りて結局読めなかった本ほかを再び借り出す。一旦家に帰りカメラを持って、梅が咲いていると聞いていた近くの吹東公園へ。すでに遅いのかあるいは昨日の雪で弱ってしまったのか、いまいち元気のなさそうな花をカメラに収めた。クリーニング屋さんへ寄り、上着4、ズボン2を回収して帰る。遅めの昼食を作り「M1グランプリリターンズ」を見ながら食べているうちに三男がバイトから帰ってきた。なんか久しぶりに顔を見る感じである。

 


家の前、積もる雪・・・


近くの公園で


 時間になったので家を飛び出て、阪急相川~十三~西宮北口へ急ぐ。知り合いのライブがあるので聴きに行くのだ。家を出て45分で着いてしまった。予定の7時までまだ時間があるので近くのコンビニの雑誌コーナーで時間つぶし。やがて15分前になったので店に行く。小奇麗な飲食店が多数並んだ、そのはずれにあるビルの3階、RJという西宮北口から徒歩3分のライブハウスである。ドアを開けて中に入るが、一瞬暗くて中の様子がよく分からない。そのうち気がついてくれた豊中の獣医N道さんこと、歌屋十石さんが出迎えてくれた。今日は彼のバンド他2組計3組が各40分間演奏をする日。チャージ料金はドリンク付きで1000円。安い。1バンドが3人のお客さんを連れて来いという店のマスターの方針とのことだが最終的には30人ぐらいは入っていたか。
 このライブの事を教えてくれたY.JUNさんが少し遅れて到着。ビールを飲みながら話をしていると、大変な「チューリップ」ファンであることをカミングアウトされる。再結成され活動している「チューリップ」がもうじき解散するらしくて、去年の秋口からすでに3回も(うち1回はディナーショーだが)コンサートに通っているという。午後から仕事の休みを取って福岡の夜のコンサートを観に行き1泊して午前中に帰阪、午後から仕事ということもあったというが、明日も大阪フェスティバルHのコンサートに行くそうである。恐るべし「チューリップ」。


 さてそんなJUNさんの好きな「チューリップ」の曲も歌う歌屋十石さんの出番が2組のアコギシンガーの後やってきた。お客さんの年齢層に合わせて、今回はすべてカバー曲。バックをサックス、ピアノ、それにベースが固める。普段はソロあるいはベース、あるいはサックスやピアノという組み合わせで演奏しているが、今回の4人は初めての組み合わせだそうだ。3人のバック全員が歌屋さんの大学のサークルの後輩たち。ピアノの人とは2回り年が離れているが、音楽は時代を超える? 何ら問題はないようだ。なにぶん初めての顔合わせだったこと、出番がラストだったためメンバーが既に出来上がっていたりで、ドタバタしたシーンも合わせて演奏は大いに盛り上がりお客さんも大喜びのうちに40分間が終わったのであった。
 演奏後、歌屋さん、JUNさんとしばし雑談。最近のライブハウス事情をいろいろ教えてもらう。なかなかプロの演奏家だけで人を集めて営業するというのも難しくなっているらしく、今日のようにアマチュア演奏家にどんどん出演する機会をいろんな形で与えて、その人たちがお客さんを連れてくるというような店が増えているそうだ。今夜はフォーク特集の日と決めて、そこにフォーク好きの人たちが10人ぐらい応募し順番に演奏していくというような形など、歌屋さんもはじめは3曲の演奏からスタート、徐々に曲数と時間を増やすようにしていったという。そういえば昨夜はウチの二男も関大前のライブハウスに出るといって、チケットを買ってくれる人を探し回っていたことを思い出した。うまくいったのだろうか?


歌屋十石ライブ

 

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機関紙コンテスト、理事会文書、著者相談…。

2008年02月09日 | 編集・営業ふらふら雑記


 昨日は朝から、午後の予定に備えての準備に追われた。1つは機関紙の新年号コンテストの審査委員会の準備、各審査委員の採点集約である。1つは理事会への報告提案文書の作成、1つは著者との打ち合わせ準備。


 審査委員会には西岡理事長をはじめ4人の委員が参加、昨年とは少ない参加紙誌ではあったが、採点数を参考にしながらあれこれと1点ずつの紙面を見ながら意見を交わした。今回はあまり印象的な大型企画がなかったのが残念であったが、個々にはそれ相当の努力で作られたる力作もあり、理事長賞候補、機関紙大賞候補、特別賞、入選、佳作、努力賞の各賞を2つの種目にわたって決めていった。この後ある理事会で最終決定し、表彰発表の集いが19日に予定されている。
 

 理事会への報告文書を提出したあと夕方、地下鉄玉川~難波~岸の里へ。少し早かったので西成区役所ロビーで時間調整後、待ち合わせの喫茶店へ。ほぼ時間ちょうどに土佐先生が来られる。席に着くなり今日の教室の子どもたちの様子を話される。Aくん、Bくん、Cさん、Dさん・・・・。子どもたちのことを話し出したら止まらない感じで、こっちも話についていくのに必死である。頃合いを見計らって新刊本の話を進めていく。来月でいよいよ先生も定年を迎えられるのだが、いくつかの大学の講師や夏に大阪で開かれる日本作文の会全国大会を成功させる活動、さらに各地への講演活動など、引き続き忙しい日々は続きそうで、その中で原稿を書いてもらわねばならない。「幸いにまだ体の方はお元気そうなのでその間にとにかく書いてもらいましょう…」など言いながら、重版の件、さらに次の出版企画を相談し、再び学校方面へとんぼ返りする先生と岸の里駅へ。別れしな、来週末の息子さんのコンサートを聴きに行くことを伝える。2年ぶりに聴くことになるが、どのように成長しているか楽しみだ。

 

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「勉強しろと言うよりおいしいごはんを」~子どもたちのまなざし⑩

2008年02月07日 | 土佐いく子の教育つれづれ

 ■給食大好きの恒太くん

 このごろ子どもたちから「お腹へった」とか「ああ、うまかったあ」という声を聞くことが少なくなったように思います。
 さまざまな課題を抱えていて学級が落ち着かないところでは、給食がどっさり残るということも考えさせられています。食は、身体や脳だけでなく、人格まで作ると言われています。
 恒太くんのような子どもに出会うと「よっしゃあ! この子は育つ」とうれしくなります。

 

 給食うまい
 四年 今西 恒太


 うまかったなあ。きのうの給食シチューやった。最高やったわ。
 きのうだけちがうで、毎日毎日うまいねん。学校の給食一番うまいわ。でも肉とかが出るとき、いつもパンやねん。これ最悪や、あんなときは、ごはんがいい。
 ぼくの好きな物はシチュー、カレー、エビフライ、カリフラワー、黒とうパン、ジャム、みかん、カリフラワー、まだまだあるけど全部うまいからわすれたわ。あっどんぶり系も好きやなあ。
 好きな物は、おかわりしまくる。最高で三杯は、おかわりする。ほんま給食うまいで。ちがう学校の人もぼくの学校の給食食べに来たら。ぼくもちがう学校の給食食べてみたいな。でも、一番好きなのは、やっぱりお母さんの味がいいわ。二位が学校の給食。
 三時間目の終わりなんか、もうおなかぺこぺこや。光矢なんか二時間目の最初ぐらいに「はらへったなあ」とか言うねん。ぼくが「朝ごはん食ったか」と言ったら「食った」と言う。ぼくが「それやったら、かまんと食べてるんちがうか」と言うと、光矢が「なんでやねん」と言って、言い合いになってしまった。
 その後、ぼくもすぐはらへってきた。はらへったら、なんかむずむずするねん。気持ち悪いで。
 でも、給食を一口食べれば、パワーUPみたいな感じで、生き返る。だから、いつも給食には力もらってるねん。
 はらへってるときは、給食当番いややで。だって、はらへって力がぬけて、こぼしそうになるからいややねん。ぼくは、大おかずの係やから重たいし、三階やからきついで。
 でも、教室に着いておかずを見るだけで幸せ。食べるときは、どれから食べようかなとついついまよってしまう。
 食べたときには、ほっぺたがいたくなる。
 これからもおいしい給食つくってください。あー今日の給食、楽しみー!

 

 学級だよりにのったわが子の作文を読んだお母さんからたよりが届きました。
 「もう笑ってしまいました。なんだか給食にジェラシーを感じるなあ。ますます給食に負けないように、おいしい母の料理を作らなくっちゃと思いました」
 「百回勉強しろと言うよりもおいしいごはんを」と先輩から学びました。母が食べる楽しさとぬくもりを届けてきたからこそ、恒太くんはこんな作文が書けるのでしょう。(とさ・いくこ 大阪市立加賀屋小学校教諭)

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ホントに、これでいいのか?

2008年02月06日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 橋下新知事の政策についてのネットアンケートがあるが、ほんとにこれでいいのだろうか?

Yahoo!リサーチはこちら

 

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最後は猫のいる居酒屋で。

2008年02月06日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨日は朝から、ほぼ入稿を終えつつある新刊本の原稿を粗読み。性的マイノリティをテーマにした本なのだがおもしろい。とても勉強になる。ある方面ではちょっと話題になるというよりも、かなり刺激的な形で受け止められるかも知れない。


 夕方、「2006年・2007年神戸女学院石川ゼミ『ナヌムの家』訪問同行メンバー及びその仲間たち」(仮称)の会合に参加。この春から夏にかけて「慰安婦」問題についてより多くの人たちに知って、見て、考えてもらうようなイベントを行おうと相談しているところだ。人が集まる内容作り、そして宣伝と費用など…さまざまな課題を確認。


 会合後、例によってT内さんの案内で近くの「伽草子」という居酒屋へ。玄関付近に3匹の猫が遊んでいる。玄関で靴を脱いでちょっと変わった造りの3階へ座敷へ案内される。店内あちこちにいろんな劇団の公演案内のポスターやチラシが張ってある。オーナーも劇団員でどうやらそういった関西小劇団のたまり場的役割も果たしている居酒屋らしい。座も終わりのころ、1匹の猫が現れる。この店で飼っている猫だそうで、T内さんがちょっかいを出すがお構いなしという感じで、ずいぶんと人懐こい奴だ。ウチの猫とは全然違う。

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We Love Hyogo~兵庫の本、無事出版へ!

2008年02月06日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨年から準備してきた兵庫の本『We Love Hyogo 憲法どおりの兵庫をつくろう』(憲法が輝く兵庫県政をつくる会)が発行にこぎつけた。同会代表幹事の1人である石川康宏さん(神戸女学院大学)らが編集したもので、2009年に行われる兵庫県知事選挙に向けての学習活動に役立てようと初版2000部を発行した。今の兵庫県政を各方面から県民1人ひとりの目線から、そして憲法の立場から見つめ直したもので、さまざまな問題提起がされている。定価700円、お問い合わせは同会事務局まで。

〒650-0027
神戸市中央区栄町通3-6-7大栄ビル10F 
兵庫県労働組合総連合気付
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」

電話078-335-3802   FAX078-335-3830

info@kenpo-kensei.com

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岩国が燃えている!

2008年02月04日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 3日、岩国市長選挙が告示された。米軍基地の強化に反対する2度もの市民の意思が確認されているのに、それにまったく耳を貸そうとせずアメリカの忠実なしもべとなっている日本政府。岩国市はこれまで米軍基地の存在を認め、その安定的な運用に協力してきた自治体である(井原前市長)。なのにここに至るひどい仕打ちである。今回のこの事態のシナリオを書いたのがあの守屋・前事務次官だそうである。あきれるばかり。さらに大阪府の新知事が自らのアホさ加減をさらした発言もしているようで、こういう知事を誕生させてしまった府民の1人として岩国の人たちに申し訳ない気持である。情けない…。
 これまでの2倍の規模になるという米軍空母艦載機部隊の激しい騒音、度重なる米兵の犯罪や事故、さらに基地があることによって世界情勢の変動にいやでも振り回される自治体としてのさまざまな負担・・・。今すぐに現地に行ってそれを直接体験することはできないが、想像することはできる。なにもできないが、こうしてブログに書き込むことはできる。
 がんばれ、岩国の人たちよ。そして井原さんを再び市長にしてください。

 


 
 

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恵方巻き配達、カレー作り・・・。

2008年02月03日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨日は午前中、妻の依頼で、家の近くにある大寶堂(たいほうどう)という和菓子屋さんというか饅頭屋さんというか餅屋さんというか、まあそんなものを製造&卸しているところへ節分用の恵方巻きを取りに行った。ここの社長さん夫婦の孫がウチの二男と幼馴染で一昨年末は餅つきのアルバイトをして、かわいがってもらったりしている。130本の太巻きを茨木の保育園に運んだ。保育園事業活動に一環で、父母たちが今日の節分のために注文してくれたものである。


 家に帰り出勤準備。JR吹田駅サンクスでガレージの合鍵を注文、吹田駅から野田駅へ。週明け配達の注文品を準備し福島郵便局へ発送依頼に届ける。最近気がついたのだが、数キロ程度の重さの荷物ならば宅急便よりゆうパックの方が安いということがウチの場合は多いことが分かった。ゆうパックは縦+横+高さのサイズと行き先で決まり、持ち込みならば100円引き、さらにこの1年以内に同じ宛先に送ったことがあれば50円引きになる。一方宅急便は、サイズで測った場合とと重さで測った場合の2通りがあり、そのどちらか高い方で料金が決まるようになっている。持ち込み100円引き、回数券利用ならば640円券1回サービスというのがあるが、それでもゆうパックの方が安くなっている。さらに最近は関西圏、首都圏など配達地域限定だが送料250円というヤツもあるそうで、この業界も激しい競争に入っているようだ。1回1回の料金は大したことではないが、それが1年間分とかまとまるとかなりの料金になるので、安全に確実にそして安いという3つを兼ね備えた配達方法を探ることは結構大きいのである。


 修学旅行に行った二男が伊丹空港に迎えに来いと言っていたことを思い出し、急いで家に帰ることにする。野田駅にやってきた電車に乗ると今回は中国語が溢れていた例の満員USJ便であった。電車を降り吹田のダイエーに寄り、さて晩飯を何にするかと考えるがたぶん家に帰ってもまだ誰もいないだろうし、まあ適当にすることにして、結局何も買わずに家に帰り、冷蔵庫の中をのぞきながらカレーを作ることにした。冷凍室にあった肉を解凍、玉ねぎとニンジンを適当に切り炒めて肉と一緒に煮る。3種類の市販ルーを混ぜて蜂蜜を加えて出来上がりである。が、なぜいつも鍋いっぱいに作って残してしまうのか。1回の食事だけでは食べられない量になってしまうのだ。
 さて息子の方だが、空港に着き次第電話をするといっていたのに予定の時間を過ぎても連絡がないのでこっちから連絡をしたところ、友達の親が迎えに来てくれたので今一緒に帰っているところだとの返事。まあこれでビールが飲めるわいと、ひと安心した。

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給食室はヒヤ、ヒヤでした~給食室から見た子どもたち⑧

2008年02月01日 | 給食室から見た子どもたち
 今日の献立はピラフ、サラダ、みそ汁。園児が大好きな献立なので多めに米をとぐ。
 予想どおり次々とおかわりに来た。うみ組の○○ちゃん、「えび1ツしか入ってなかった」「先生も1ツしか入ってなかってん。このおひつ、えびがいっぱいおるで、先生5ひきも入れてん」
 ○○ちゃん、「ほんまやー、えびがいっぱいおるわ」と大喜び。山盛りよそおって大満足。
 給食室はまた、また、ヒヤ、ヒヤした日でした。(ほづみ保育園・中尾和子)
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