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まいど、日本機関紙出版です。

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新刊出来、次の校正、孫の初体験、産直ブロッコリー

2025年03月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

3月17日(月)~23日(日)

遅まきながら先週を振り返っておこう。大所高所のことはさておき、わがお仕事事情からの振り返りとなる。

・医療系の本では初校を整理し修正に出し、表紙案についての了解が得られたので作家さんに発注となった。来週には再校が上がって、さらに三校~表紙確定となって何とか予定通りに進んでいる。あとは部数がどうなるか。

・京都の本は、追加原稿が次々に送られてきており、初校予定がずれ込んでいく見込みであるが、これは来週末には初校上がりとなる。表紙案をいくつか提案しているがさてどのように上がってくるのか楽しみ。

・新刊の『わが子は発達障がい』が出来上がってきた。46判の全頁カラー仕上げという、気合の入った出来上がりである。直ちに著者に送付し、SNSなど宣伝に努めていくことにしよう。

・取次との契約書更新に関連して、大阪法務局へ証明書などを受け取りに行く。ついつい後回しにしてしまっていたがようやく発送できるめどが立った。

・20日の祝日。夕方友人宅に集まり、GW企画についての打ち合わせ。当面、そこを目標に生きることにしよう。

・22日の土曜日は、お彼岸の墓参りと孫の誕生日、義弟娘の就職祝いで神戸に集まっていく。わが孫は初めてのお墓参りであった。

・23日はシンママ大阪応援団のスペシャルボックス発送作業へ。約100個のボックスに支援の食糧を詰め込んだが、泉佐野市から採れたてのブロッコリーが届けられる。これは喜ばれること間違いなしということで、生産のの大阪産直センターの江川さん御兄妹を紹介しておく。いつもありがとうございます。


 

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次の新刊は『わが子は発達障がい~悩めるママたちの本音のホンネ』です!

2025年03月19日 | 新刊案内

2010年、児童福祉法の障がい児の定義に発達障がい児が追加され、支援が必要なことが認められた。その後も発達障がい児は増え続け、学習面や行動面で著しい困難にあっているにもかかわらず、必要とされる教育的支援は現実にはとても遅れている。子どもたちは成長していくが、どのような支援が必要なのかはあまり認識されないまま、支援が得られず困っているのは家族も同様だ。
発達障がいのある子どもを育てる4人のママたちの語り合いを通して、子育ての喜び、苦しさ、必要な支援について考える。

私が子育てしている時にこの本があれば良かったのに。
発達障がいって一括りにできない症状だから、聞きたいことはいっぱいある。「他の子のお家ではどうしているの?」相談員や医師でも、答えられないことをこの本では知ることができる。(発達障がいのある子を育てた親御さんの言葉

■第1章 発達障がいの子どもあるある
■第2章 ママの想い
■第3章 必要な支援
■第4章 言い足りてないこと
■第5章 座談会を終えて

・編著者  
 芦田 麗子(あしだ れいこ)
 1973年大阪に生まれる。龍谷大学大学院修了。修士(社会福祉学)。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。社会福祉士。保育士。専門は子ども家庭福祉。主な著書は『シングルマザーをひとりぼっちにしないために』(日本機関紙出版センター)。

 保坂 裕子(ほさか ゆうこ)
 1974年大阪に生まれる。兵庫県立大学環境人間学部・准教授。大阪教育大学大学院修了。修士(学校教育)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は生涯発達心理学。主な著書は『多様な人生のかたちに迫る発達心理学』(ナカニシヤ出版)。

・装丁・装画 瀬川慶太郎

・定価 1980円(税込)

・判型/頁数 四六判 ソフトカバー カラー 216頁

・発行日  2025年3月20日

・書店発売 2025年4月7日

Amazon楽天ブックスなどで予約開始

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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花粉症、初校、原稿整理、増刷、一人出版社の件

2025年03月16日 | 編集・営業ふらふら雑記

3月10日(月)~15日(土)

今週は暖かい日と寒い日がいろいろ。コロナ禍以降花粉症がかなりマシになってきているが、今週はちょっとキツメの日があったので市販薬を購入。2週間分あれば何とか凌げるだろう。春の到来を感じる日々である。

さて今週の仕事を振り返ると・・・。

・予定より遅れながらもなんとか京都本の原稿整理を終えてデータ屋さんへ送付。来週末に初校を上げてもらえる予定だ。

・別の本では、昨日初校が戻ってきた。これは週明けに修正依頼となっていく。また表紙案についても了解が得られたので、こちらも作家さんに依頼していくことになる。

・また別の本の追加原稿が送られてきたので、こちらは来週整理を終えて組版へと移っていく予定。

・神戸学院大学の上脇先生のテキスト用注文が入ったが在庫が足りない。打ち合わせの上、至急増刷(3刷)することにした。また初版後すでに8年が経っているので、来年には新刊を出す方向でと意見交換。

・来週には新刊『わが子は発達障がい』が出来上がって来るので、関係方面への登録や宣伝告知などの作業に取り掛かる。

・事業継続困難になったある一人出版社のことを知る。うーん、これはいろいろ考えねばならないと教えてもらう。

 

 

 

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出版打ち上げ、紹介されました、ボブディラン

2025年03月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

3月2日(日)~3月2日(日)

・2日の日曜日は夕方から十三の居酒屋で遅まきながらの『アイヌ語を話してみよう~先住民族アイヌを学ぶ③』の出版打ち上げ。次の本をということまでは至らなかったが、シリーズ化としての意義はあるということで、何かできるかもしれない。
 

・新刊製作関係では、3日に『生きるをささえる看護・介護・ヘルスケア』の初校が出来、著者さんへ送っていく。前作以降、コロナ禍という大きな出来事を経験した医療現場などの取材記事。そしてさらなる先を目指す民医連運動への提起も。表紙のイラストについて作家さんと打ち合わせ。

・印刷所へ次の新刊データを入稿。こちらは新しいつながりのデザイナーさんによる表紙の本で、全文カラー。来週19日の出来上がりとなる。

・週末までに原稿整理を終えたかった京都本だが、週明けに持ち越すことになる。ということで今週末も原稿整理に時間を費やすことになるだろう。

・昨年末に出した『ケアがつなぐ連帯』がクレヨンハウスの子育て雑誌『クーヨン』に紹介された。ありがとうございます。

・よどがわ生協へシンママ大阪応援団への食糧支援物資の受け取りに行く。いつもありがとうございます。

・金曜日、大阪ステーションシネマへボブ・ディランの映画「名もなき者」を観に行く。ウッディ・ガスリー、ピート・シーガー、ジョーン・バエズらとのつながりの中で、名もなき若者がビッグスターになっていく過程が、他者からの評価と己の気持ちとのズレとともに描かれていく。ディランの曲は私もよく歌った「風に吹かれて」「時代は変る」、そして「ミスター・タンブリン・マン」「ライク・ア・ローリング・ストーン」ぐらいしか知らないが、日本のフォークソング界にも影響を受けた人が沢山いる。

・日曜日、〆切の近づいた確定申告作業をe-taxで。初めの記帳シート画面に至るまでの手順がわかりにくくて何度もやり直す。

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清風堂書店閉店へ!58年間、ありがとうございました。

2025年03月02日 | 編集・営業ふらふら雑記

2月25日(火)~28日(金)

今週で2月も終わり。時の経過が速い。少し気温も緩んできて、春の近づきを感じる日も現れてきた。来週にはダウンコートはそろそろ卒業できるのか?

さて今週のお仕事方面はと・・・。

・次の新刊『わが子は発達障がい』が著者校了となり、ようやく週明けには印刷入稿へとつながっていく。年度末で印刷現場が混んでいるようで日程の確保に時間がかかったが、年度内刊行できることになり一安心。

・京都方面から戦争体験証言の自費出版本の相談。お寺の住職さんの証言を本にしていくことになる。

・週明け初校出来予定本の表紙関係についてデザイン屋さんへお仕事の打診をしていくが、いまだお返事がないので次の手も考える必要があるのか?

・京都の治安維持法関係本の原稿整理。残原稿は週明け入りの予定だが、大丈夫か・・・。

・大学のテキスト採用の注文が入る。ありがたいことだ。あと2期分ぐらいの在庫となってきた。次の企画も著者さんと相談となっていくのか。

・ネパール・ヒマラヤ登山本の写真整理作業を半分ほど行う。こちらは来週には出稿としていきたい。

・28日で店をたたむことになった大阪梅田の清風堂書店に行ってきた。昨日の朝日夕刊全国版一面に大きく報じられたため店内は大勢のお客さんで溢れていた。東京方面からのお客さんもいるそうだ。

開店以来58年。機関紙協会の本と機関紙出版の本をずっと販売してもらった。棚の常備本と平積み本を確認して、面屋社長と古くから付き合いのあるOさんに挨拶、長年のお付き合いに御礼申し上げる。ありがとうございました。最後に社長と写真を撮って別れる。

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