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まいど、日本機関紙出版です。

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次の新刊は『戦争遺跡 加西・うずらの飛行場跡~戦争の記憶を継承する高校生たち』(稲次寛/著)です!

2025年08月11日 | 新刊案内

兵庫県加西市の鶉野(うずらの)飛行場跡は、第二次世界大戦時、戦局が悪化しはじめた頃にパイロット養成を目的に設置された旧日本海軍の練習航空隊の飛行場跡。正式名称は「姫路海軍航空隊」で、地元では鶉野飛行場と呼ばれています。全長1200mのコンクリート製滑走路を中心に地下防空壕や対空機銃座など多くの遺構が戦後80年の時を経た今なお、当時そのままの姿を残しています。本書は鶉野飛行場跡を長い間にわたって調査・研究してきた地元兵庫県立北条高校「鶉野班」の生徒たちの活動記録で、戦争体験者がほとんどいなくなった今、どのようにして戦争の記憶を次世代に継承していくか、その実践的示唆となるでしょう。

■著者 稲次 寛(いなつぎ ゆたか)

■定価 1100円(税込)

■判型/頁数 A5判 ブックレット 84頁

■発行日 2025年8月15日

Amazon楽天ブックスなどで予約開始へ

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次の新刊は『レジスタントの京都 治安維持法下の青春』(京都治安維持法研究会/編)です!

2025年07月26日 | 新刊案内

今年が治安維持法制定100年になるということで、京都の本庄豊さんからの依頼を受け出版をすることになりました。原稿執筆は京都で何年間にわたって治安維持法と京都の犠牲者について研究をしてきたメンバーの方たち。京都学連事件や滝川事件などさまざまな弾圧事件を通して、京都の学生や若者たち、そして河上肇、山本宣治、住谷悦治、谷口善太郎、中西伊之助など京都に深いかかわりのある人たちにどのように治安維持法が襲ってきたのかがリアルに語られます。

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今も昔も学生たちでにぎわう京都の街だが、かつて戦争へと突き進む道に対して、反戦・抵抗に立ち上がった多くの学生や若者たちがいた。しかし天皇制国家が作った治安維持法が無慈悲に襲いかかり多くの悲劇が生まれた。
治安維持法制定100年の今年、掘り起こされた知られざるエピソードが、私たちを未来へとつないでいく。
【京都関連治安維持法犠牲者名簿CD付き】

【もくじから】

第一部 座談会 京都で考える治安維持法100年とこれから
               原田完/井口和起/岡田知弘/勝村誠/本庄豊/薮田均男/佐藤和夫

第二部 治安維持法の実態と抵抗した京都の人々}
           

第1章 治安維持法下、人間の尊厳・人格・人権を全面否定した凄惨で違法な拷問の実態
               第2章 歴史の逆流に抗して自由を求めた人々

第三部 レジスタントの京都Ⅰ 治安維持法違反事件
              第1章 京都学連事件
              第2章 滝川事件
              第3章 第二次大本教弾圧事件
              第4章 捏造された「京都人民戦線事件」

第四部 レジスタントの京都Ⅱ 弾圧された人々

■編者 京都治安維持法研究会
■定価 1980円(税込)
■判型/頁数 A5判 ソフトカバー 256頁
■発行日 2025年7月25日
・Amazon➡https://x.gd/Wa4gb、楽天ブックス➡https://x.gd/HzOX0 などで予約開始へ
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次の新刊は『初登頂42周年 遥かなるプルビチャチュ』という山の本です!

2025年06月23日 | 新刊案内

編者の安田一郎さんは、42年前の大阪労山の初めての海外登山、しかもネパールヒマラヤの未踏峰挑戦という登山隊の隊長でした。登山後に報告集が出されましたが、この42周年に際して当時のリアルな現場日誌が見つかり、今回それを含めたより詳細な登山記録として出版されたのが本書です。

海外登山は平和無くして追求できないと感じるこの頃。すでに当時の隊員の多くが高齢の域に達したが、42年前の詳細な現場日誌の発見によってネパールとチベット国境に位置するプルビチャチュ峰(6658m)に初登頂した大阪労山隊(大阪勤労者山岳連盟)のドキュメントが今、鮮やかに蘇った

【もくじから】

序章
第1章 先発隊日誌
第2章 後発隊日誌
第3章 本隊キャラバン日誌
第4章 ベースキャンプ設営からCⅠキャンプ設営まで
第5章 CⅠより大岩を乗越して南西岩稜へ
第6章 CⅡ設営から南西岩稜ルート工作へ
第7章 CⅢキャンプより難関アイスキャップを制す
第8章 第1次隊初登頂果たし第2次隊も登頂へ
第9章 撤収、下山、カトマンズ帰還、そして帰国

■編者 安田 一郎(やすだ いちろう)

■定価 1540円(税込)

■判型/頁数 A5判 ソフトカバー 176頁

■発行日 2025年6月25日

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次の新刊は『民主主義のためのSNS活用術 連帯と共感のツールとして』です!

2025年05月30日 | 新刊案内

SNSに日々の暮らしを大きく依存している社会に私たちは生きています。昨年の東京都知事選、衆議院選挙、兵庫知事選挙は、特に民主主義社会実現を日々求め続ける私たちに、SNSの功罪を強烈に印象づけました。その結果、SNSとどう付き合うのか、SNSをどう民主主義実現のために活かしていくのかが、運動をする側に求められいます。そんな問題意識からこのほど、長年にわたってSNSで常にバズり続けるグラフを発表している井上伸さん(国公労連)に、具体的で身近な視点からQ&A形式で書いてもらいました。ぜひお読みください。

※石川康宏氏推薦‼
バズるグラフ職人が、Q&A形式でSNSの活用ノウハウを徹底解説! 
「分断して統治せよ」は、私たち労働者・市民を分裂させて支配を容易にする戦略で、権力者が意図的に用いてきた手法です。時の権力者がSNSを「分断のツール」として支配のために利用するなら、私たち労働者・市民は「連帯と共感のツール」としてその支配打破のために戦略的に活用することが大切です。(著者「はじめに」より)

【もくじから】
Q1 社会運動にSNSの活用は必要?
Q2 SNS全体の利用状況は?
Q3 SNSの各ツールの利用状況や特徴は?
Q4 ラインは社会運動にどう活用するの?
Q5 ユーチューブとティックトックの利用状況とすぐできることは?
Q6 フェイスブックの利用状況と活用法は?
Q7 エックス(旧ツイッター)の利用状況と基本的な活用法は?
Q8 エックスアカウントの作成直後の運用ポイントは?
Q9 従来の機関紙や宣伝ビラとエックスの違いは?
Q10 フェイクュースをリポスト(拡散)しそうで怖い!?
Q11 「炎上」が怖くてエックスに投稿できない
Q12 組織的な確認がないとポストできない?
Q13 バズるポストのコツは?
Q14 SNSは「フィルターバブル」「エコーチェンバー」で意味がない?
Q15 エックスデモ(旧ツイッターデモ)でトレンド入りする方法は?
Q16 エックスでポストする有効な時間帯は?
Q17 エックスでどうポストすればいい?
Q18  ショート動画はなぜ大切?
Q19  SNS活用の担い手づくりは?
〈座談会〉SNS活用のススメ
                宮鍋 匠 全労連事務局員
     矢野彩子 愛知県医労連書記長
     池田亮子 新婦人中央本部 次世代・子どもと教育部長
     [コーディネーター]井上 伸 『学習の友』編集委員、国公労連 

■著者 井上 伸(いのうえ しん)

■定価 1430円(税込)

■判型/頁数 四六判 ソフトカバー 148頁

■発行日 2025年6月20日

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次の新刊は『“生きる”をささえる医療・介護・ヘルスケア いのち・健康に向きあう現場の挑戦』です!

2025年05月14日 | 新刊案内

次の新刊は、8年前に出版した『“生きる”をささえる看護』の続編。

「無差別・平等」そして「あきらめない」という理念の下、コロナ禍から現在まで総力を挙げてきた淀川勤労者厚生協会(淀協)の看護・介護のドキュメントです。新自由主義が跋扈する中、〝病気を診る〟から〝健康を創る〟という姿勢は、健康格差を乗り超える今後の医療への課題と道筋、そして憲法の理念を体現する社会保障の在り方を示します。

■第一部 コロナ禍の中で
第1章 〝プロジエクトY〟コロナ最前線で向き合った病院看護師たち
第2章 介護の現場から
第3章 茨木診療所編
■第二部 【鼎談】〝病気を診る〟から〝健康を創る〟へ
■第三部 地域ヘルスケア・HPH への挑戦

■編著者  
公益財団法人淀川勤労者厚生協会編集委員会
【編集責任】
小玉裕加子/石橋薫/長瀬文雄/三原悦子/金田さえ子/岡恵珠/山東恵
【執筆者一覧(五十音順)】
石橋  薫(公益財団法人淀川勤労者厚生協会看護部長)
大島 民旗(相川診療所所長)
大西 暁子(公益財団法人淀川勤労者厚生協会在宅医療部)
岡崎 恵理(西淀病院副看護部長)
勘解由貢一(公益財団法人まちづくり健康増進部)
小玉裕加子(西淀病院看護部長)
長瀬 文雄(公益財団法人淀川勤労者厚生協会理事長補佐)
野口  愛(千北診療所所長)
福島  啓( 西淀病院院長)
前田 元也(公益財団法人まちづくり健康増進部長)
山原 美里(ケアプランセンターみてじまケアマネージャー・MSW)
取材協力:稲光宏子
表紙イラスト:フルイミエコ

・定価 1540円(税込)
・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 240頁
・発行日  2025年6月10日
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次の新刊は『わが子は発達障がい~悩めるママたちの本音のホンネ』です!

2025年03月19日 | 新刊案内

2010年、児童福祉法の障がい児の定義に発達障がい児が追加され、支援が必要なことが認められた。その後も発達障がい児は増え続け、学習面や行動面で著しい困難にあっているにもかかわらず、必要とされる教育的支援は現実にはとても遅れている。子どもたちは成長していくが、どのような支援が必要なのかはあまり認識されないまま、支援が得られず困っているのは家族も同様だ。
発達障がいのある子どもを育てる4人のママたちの語り合いを通して、子育ての喜び、苦しさ、必要な支援について考える。

私が子育てしている時にこの本があれば良かったのに。
発達障がいって一括りにできない症状だから、聞きたいことはいっぱいある。「他の子のお家ではどうしているの?」相談員や医師でも、答えられないことをこの本では知ることができる。(発達障がいのある子を育てた親御さんの言葉

■第1章 発達障がいの子どもあるある
■第2章 ママの想い
■第3章 必要な支援
■第4章 言い足りてないこと
■第5章 座談会を終えて

・編著者  
 芦田 麗子(あしだ れいこ)
 1973年大阪に生まれる。龍谷大学大学院修了。修士(社会福祉学)。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。社会福祉士。保育士。専門は子ども家庭福祉。主な著書は『シングルマザーをひとりぼっちにしないために』(日本機関紙出版センター)。

 保坂 裕子(ほさか ゆうこ)
 1974年大阪に生まれる。兵庫県立大学環境人間学部・准教授。大阪教育大学大学院修了。修士(学校教育)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は生涯発達心理学。主な著書は『多様な人生のかたちに迫る発達心理学』(ナカニシヤ出版)。

・装丁・装画 瀬川慶太郎

・定価 1980円(税込)

・判型/頁数 四六判 ソフトカバー カラー 216頁

・発行日  2025年3月20日

・書店発売 2025年4月7日

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次の新刊は『ケアがつなぐ連帯 シングルマザーの声が届く社会をめざして』です!

2024年12月12日 | 新刊案内

シンママ大阪応援団とシンママ熊本応援団につながるシンママさんたちのリアルを調査・分析し、今どのような支援が必要なのか、政策への提言を行います。そして本書の圧巻は、両応援団のシンママさんたちの喜怒哀楽あふれる本音座談会。読むうちに引きずりこまれて一気に読んでしまうこと間違いなしです!
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シンママ応援団のサポート活動には、「あなたを大切に思う気持ち=ケア」が込められ、それを受け取ることが「ひとりじゃない」「頼ってもいいのだ」という実感をママにもたらしている。
自己責任論が、自立できなくさせている社会の側の問題を見えなくする「呪い」として働くいま、それは、人のいのちと尊厳を大切にする「ケアの倫理」が人びとの連帯を繋いでいることの証なのだ。

【上間陽子氏推薦!】

誰かに差し伸べた手はやがて、

自分に差し伸べられる別の誰かからの手になる。

生きることは助けること、

助けられることが巡ること。

■プロローグ 当事者が声をあげる

■第1章 シングルマザーの語り合い

■第2章 応援団が大切にしていること

■第3章 シングルマザーの暮らしの実態

■第4章 シングルマザーと子どもたちが安心して暮らしていくために

・編集代表 
 砂脇恵(龍谷大学社会学部准教授、一般社団法人シンママ大阪応援団理事)
・編者   
 増淵千保美(尚絅大学短期大学部幼児教育学科教授、一般社団法人シンママ熊本応援団代表理事)
 寺内順子(大阪社保協事務局長、一般社団法人シンママ大阪応援団代表理事)
 加美嘉史(佛教大学社会福祉学部教授、貧困研究、公的扶助論、就労支援) 

・装丁・装画 小笠原小夜

・定価    2200円(税込)

・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 256頁

・発行日  2024年12月22日

・書店発売 2025年1月15日

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次の新刊は『アイヌ語を話してみよう! 先住民族アイヌを学ぶⅢ』(大澤香・瀧口夕美・石川康宏/著)です!

2024年12月02日 | 新刊案内

関西圏の大学で初めてのアイヌ語講座が本になりました!

神戸女学院大学のプロジェクト科目「先住民族アイヌを学ぶ」で、アイヌとアイヌ文化についてのフィールドワークを通した学びは、いよいよアイヌ語の学びへと進化しました。国文学者の藤井貞和氏はアイヌ語について「もし日本国憲法に公用語の規程があるなら、第二公用語か準公用語かという認定になろう、その文化をきちんと講義する講座や、言語的プログラムの整備こそが先決事項だと思う」と述べています。北原モコットゥナㇱ氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)の講演「アイヌ文化と人をつなぐ~進化形アイヌ文化事業」も収録。

漫画『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修・「100分de名著『アイヌ語神謡集』」の中川裕氏推薦!
「アイヌは日本の先住民族である。西日本の大学を新しい拠点として、アイヌ語教育の意義と、アイヌを取り巻く社会的状況改善への提言を、現代に生きるアイヌ自身が発信する。日本人全員が考えていくべき問題として」

・著者
大澤 香(おおざわ かおり)
神戸女学院大学准教授。愛媛県今治市出身。著書に『イエスから初期キリスト教へ-新約聖書とその展開』(共著、リトン)、『エコロジカル聖書解釈の手引き』(共著、キリスト新聞社)等。

瀧口夕美(たきぐち ゆみ)
編集グループ SURE代表。神戸女学院大学非常勤講師。北海道の阿寒湖畔アイヌコタン出身。著書に『民族衣装を着なかったアイヌ』、『子どもとまなぶアイヌ語』(ともに編集グループSURE)等。

石川康宏(いしかわ やすひろ)
神戸女学院大学名誉教授。北海道札幌市出身。著書にシリーズ『若者よ、マルクスを読もうⅠ~Ⅳ』(共著、かもがわ出版)、『いまこそ、野党連合政権を!』(共著、日本機関紙出版センター)等。

・装丁・装画 小笠原小夜

・定価 1540円(税込)

・判型/頁数 A5判 ソフトカバー 184頁

・書店発売 12月14日

・Amazonで予約開始

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次の新刊は『自民党〝裏金〟事件 刑事告発は続く 民主主義をあきらめない』(上脇博之・著)です!

2024年10月28日 | 新刊案内

自民党〝裏金〟問題告発者の最新刊! 
裏金問題により、自民党石破政権は総選挙で大敗したが、抜け穴だらけの政治資金規正法「改正」や会計責任者の起訴、党内処分では問題は何も解決しないし何も変わらない。事件はこれで終わりではない。事件の背景をさらに追及、「政治とカネ」問題解決への筋道を提起する。巻末に事件の発端となった告発状を掲載! 私たちは決して忘れない。これからも民主主義をあきらめないための告発は続く。

・著者 上脇博之(かみわきひろし)
・定価 1650円(税込)
・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 232頁
・書店発売 11月23日
・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で予約開始
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次の新刊は『大阪の街道を歩く 徹底ガイド東西南北11ルート』(小西進・著)です!

2024年09月14日 | 新刊案内

次の新刊は「大阪民主新報」で2017年から連載されていた「大阪の街道を歩く」の主要内容をまとめたガイドブックです。著者の小西進記者は毎週の取材活動の中、時間をとって各街道をコツコツと歩き、今なお大阪府下各地に残る古の時代から今日までの大阪の豊かな歴史の積み重ねを感じてきました。府民の共有財産であるこの大阪の魅力を、本書を手に再発見してみませんか? オールカラー、詳細地図、史跡場所のQRコード付き。

【もくじ】

大阪の街道11コースを踏破、徹底ガイド

①西国街道

②京街道

③熊野街道

④暗越奈良街道

⑤東高野街道

⑥西高野街道

⑦竹内街道

⑧大和田街道

⑨古堤街道

⑩俊徳街道

⑪庚申街道

・著者 小西進(こにしすすむ)

・定価 2000円(税込)

・判型/頁数 B5判 ムック 186頁 全頁カラー

・書店発売 9月28日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で予約開始

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次の新刊は『政権に忖度するな‼NHK 奈良NHK裁判 7年間の軌跡』です。

2024年08月20日 | 新刊案内

次の新刊はNHKの報道姿勢を問うた7年間にわたる裁判闘争記です。

政権に迎合・忖度するNHKの報道に抗議・抵抗する意思表明としての「受信料支払いの凍結」は最高裁判決で困難となりました。しかし裁判は放送法に照らして現在のNHKの報道姿勢はいかがなものかを鋭く裁判へと発展していきました。NHKに意見を言えるのは視聴者である国民しかいません。私たちは受信料を払い続けるただ受け身の存在ではなく、国民主権」の担い手として、NHKをあるべき公共放送へと作り直していくことが求められています。

前川喜平氏推薦‼ 
「政権に忖度し報道の自由を失い、悪化し続けてきたNHKの報道姿勢。私自身は加計学園問題で身をもってそれを感じた。このままでは日本の民主主義が危ない。奈良からの告発に最大限のエールを送る」

・共編 奈良NHK裁判原告団・弁護団/NHK問題を考える奈良の会

・定価 1650円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 238頁

・書店発売 9月6日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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7月刊行の新刊は『医師不足の解決めざす住民運動 問題のカギは医療の外にある』鈴木土身/著

2024年08月04日 | 新刊案内

7月に出版した新刊は、テーマとしてはこれまでに扱ったことのないテーマ「医師不足問題」です。この本の舞台は秋田県の鹿角市。高齢化社会で医療を必要とする人たちが増えている一方で、医師が不足している現実は特に地方で深刻です。本書は医師不足に直面した地域が自らの力で問題解決に立ち上がった取り組みを紹介します。

私たちの国・日本では、一般に、「地方」と呼ばれる地域に医師が少ない。秋田県鹿角地域(鹿角市および小坂町)も同様 だ。そこで、住民が立ち上がった。自ら全国に医師を求め、医師不足のメカニズムを解明し、解決方向を提案している。

横山壽一(金沢大学名誉教授)推薦!
「学習に裏打ちされた広い視野と地道な調査で医師不足のメカニズムを解明し、住民が望む医療を提案する鹿角の住民運動。ここには地域医療のあり方と進むべき道が鮮やかに示されている」

・著者 鈴木土身(すずきどみ)鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会

・定価 1540円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 132頁

・書店発売 8月3日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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次の新刊は『べラミ楽団の20世紀 音楽でつづる日本現代史』(本庄豊/著)です!

2024年06月23日 | 新刊案内

次の新刊はわが機関紙出版史上でも異色中の異色の本。うーん、こういう世界があるのかと驚きの1冊になりました。

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海外航路や上海租界などでの楽団演奏はあったが、ジャズという音楽が日本で本格的に流行し定着するのは、1945年の敗戦後のことである。ジャズを持ち込んだのはアメリカ占領軍だが、演奏者は日本人の「にわかジャズミュージシャン」。彼らはアメリカ軍専用のダンスホールや各地キャンプ(基地)で米兵を慰めるためにジャズを奏でた。サンフランシスコ講和条約から朝鮮戦争期には日本人ジャズミュージシャンの演奏技術が飛躍的に向上し、彼らは高給取りとなっていった。

朝鮮戦争の休戦で米兵が本国に帰還したり、米軍基地が占領下の沖縄に集中するようになると、仕事を失ったジャズミュージシャンは芸能界やジャズ喫茶などで演奏するようになった。京都三条にあった高級ナイトクラブ「ベラミ」の前身もジャズ喫茶だった。

本書はその「ベラミ」の盛衰とバンドマスター・野力久良の一生を導きの糸として、ジャズやポップスを中心とした音楽の戦後史を社会運動的視点から描く。朝ドラ「カムカム」や「ブギウギ」でジャズに関心を抱いた方たちにもお薦めする一冊。

・著者 本庄豊
・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 316頁
・本体価格 1600円
・出来日 6月21日
・書店発売日 7月2日
Amazon楽天ブックスなどで予約受付中

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次の新刊は『しのび寄る「新しい戦前」 ここまで来ている戦争準備』(渡辺国男/著)です!

2024年06月06日 | 新刊案内

2022年の年末、日本政府は改定安保三文書の閣議決定で戦争への道をさらに大きく踏み出すことになりました。「新しい戦前」とはそれを受けてタモリ氏がテレビ番組の中で発した言葉ですが、この本ではここ十数年のスパンで日本の政治の流れを俯瞰しながら、着々と戦争国家づくりの布石が打たれてきていることを検証し、戦争しない国(憲法9条)から戦争できる国(安全保障法制)、そして戦争できる国から戦争する国(改定安保三文書)へと「この国のかたち」が変えられようとしていることを追及します。

・著者 渡辺国男

・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 218頁

・本体価格 1400円

・出来日 6月14日

・書店発売日 6月27日

・Amazonで予約受付中

 

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次の新刊は『万博は今すぐ中止! 被災地の復旧・復興を』です!

2024年02月28日 | 新刊案内

能登半島を襲った巨大地震。今なお多数の崩壊家屋と避難生活の人々。その被災地の復旧、復興に最大の障害となるのが2025年4月開催予定の大阪・関西万博です。昨年来、事業費の膨張が明るみにでて、万博に対する国民の批判は急速に高まる一方です。万博のテーマは「いのち輝く」、サブテーマは「いのちを守る」。であるならば、万博はきっぱり中止して、被災地の復旧・復興のために全力を尽くすべきです。

本書は昨年10月末に行われた「ストップ 万博・カジノシンポジウム」(日本共産党大阪府委員会主催)の内容を加筆修正してまとめたのですが、各パネリストの発言はとても説得力のあるもので、全国の、万博を止めたいという市民と運動に応える内容となっています。ぜひお読みください。

【目次紹介】

  • 万博はきっぱり中止を  たつみコータロー
  • カジノ用地賃料不当鑑定・談合疑惑を追及  本田祐典
  • 「お前はすでに…」大阪IRの崖っぷちな状況  鳥畑与一
  • 夢洲は市民の資産万博やカジノで破壊するな  藤永のぶよ
  • カジノは基本方針に適合しなければ認定取消を  桜田照雄
  • そこのけそこのけ万博・カジノが通る大阪市  山中智子
  • シンポジストへのQ&Aから

 

・編者 日本共産党大阪府委員会

・判型/頁数 A5判ブックレット/78頁

・本体価格 900円

・出来日 3月12日

・書店発売日 3月26日

・ネット書店販売予約開始→Amazon 楽天ブックス

・お申込み・ご注文、お急ぎの方はこちらへ→日本機関紙出版センター

 

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