まいど、日本機関紙出版です。

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最新刊『日本国憲法の真価と改憲論の正体』が出来!

2017年03月31日 | 新刊案内

上脇博之先生の新刊『日本国憲法の真価と改憲論の正体~施行70年、希望の活憲民主主義をめざして』が出来上がってきました!

自民党は先の大会で改憲発議方針を決定、本格的に改憲論議を国民の中に広めて行く方針です。

この本にはそれに対抗するエッセンスがまとめられていますが、それだけにとどまらず日本国憲法がその真価を発揮する、憲法が要請する社会/政治をどのように実現していくのかという点について特に強調してもらいました。

ぜひ、お読みください。

ご注文、お問合わせはこちらです。またAmazon販売サイトはこちらです。

 

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宝塚市の学校給食本の写真撮影へ

2017年03月28日 | ただ今、編集作業中の本
今日は一昨年から仕掛かり中の宝塚市の学校給食本の追加の写真撮影で、市内のキッチンスタジオへ朝から出かけた。6人の調理員さん、カメラマン氏、調理コーディネーター氏、担当課長、企画立案者さんらと賑やかに、14品目のメニューを各10人分ずつ作ってもらい撮影。もちろん昼ごはんはそれをいただいたのだが、これが実に美味い! うーん、こんなの美味い給食を食べられる宝塚の子どもたちは幸せやなあ。





ということで、本にも是非ご期待下さいね。
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カジノ、あかん大阪集会に販売支援

2017年03月25日 | 編集・営業ふらふら雑記
今日は午後から天満橋のエルおおさかで行われている「カジノ あかん3・25大阪集会」に参加。
会場内は800人の参加者で満員。うちのブックレット「これでもやるの?大阪カジノ万博」ももちろん販売中。声を張り上げて宣伝してます。
キャッチコピーは「清水ただし議員がこの本を参考にして国会質問されました!」です。

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最新刊のご案内『日本国憲法の真価と改憲論の正体~施行70年、希望の活憲民主主義をめざして』

2017年03月17日 | 新刊案内

今年は憲法施行70年。自民党が改憲を発議するという方針を掲げた中、改めて日本国憲法の現在を見つめ、これから私たち主権者が憲法の要請に応える国をどう築いていくのかを考えたいと思います。

※Amazonで予約開始です!

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土佐いく子の教育つれづれ~またあしたね〈55〉

2017年03月15日 | 土佐いく子の教育つれづれ

絵と書でつづる自分史

///古希をまえに///

 書を習い始めてかれこれ10年になろうとしています。二年に一度「書游展」を開催し、その都度、自分史を絵と書で表現しています。古希を前に自分の来し方を振り返り、今と明日の自分を見つめています。

  ◆  ◆  ◆

  自分史(その1)

 柿の木が庭に二本
 真っ赤に色づいた実を
 美しいと思った
 九才だった

 母が菊の花を丹精こめて育てていた
 母の花への想いを知った
 十二才だった

〝雨に濡れし夜汽車の窓に映りたる
 山間の町のともしびの色〟
 啄木のうたが 心にしみた
 十八才だった

 学生時代から友達だった人と結婚する
 お金がないから たんぽぽの花で作ったエンゲージリングをくれた
 二十三才だった

 生まれた子どもとふるさとへ
 初めて吉野川を見て
〝かあさんの川 みどりの川〟とかわいい声で叫んだ
 二十六才だった

〝雨ふるふるさとは はだしで歩く〟 ふるさと恋し
 六十四才の秋

  ◆  ◆  ◆

  人生史(その2)

 一ヶ月も早く 小さな小さな赤ちゃんが生まれた
一週間のいのちかと
桜の花が 咲き始めていた

百姓仕事の合間をぬって
からだの弱い私を背負って
針治療に通ってくれた
母の背中はぬくかった

木登り大好きなのに
学校じゃ手もあげられない
恥ずかしいもん
叱られて 菜の花畑を走って帰ったあの日

こんなわたしが 今じゃ人様の前で講演なんかするようになって
母さん びっくり
六十六才の秋

  ◆  ◆  ◆

  人生史(その3)

じいちゃんが戦死してたら
ぼくらこの世におらんかったと
三人の息子

あの玉砕の戦場から生きて帰った父
戦地で侵されたマラリアで苦しむ姿に
わたしは戦争を知り 戦争を憎んだ

土に生まれ 土に生き 土にかえった父
灼熱の炎天下 白瓜の取り入れ
まさに瓜地獄
肩で息して働く父と荷を曳く牛の荒い息づかいを忘れない

働いて生き 生きて働いた父
百姓の魂を貫いた父
凛とした花を生け
美しい書をかく父であった
〝花茨釣れてくる鮒のまなこの   美しきかな〟(夢道)
 ふるさとの大河 今もゆったり大らかに流れる吉野川
 今日も夕焼けが美しい
   六十九才の春に

(とさ・いくこ和歌山大学講師)

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昨日、自民党が党大会で改憲発議を決定。それに対峙する本を準備中です!

2017年03月06日 | ただ今、編集作業中の本
自民党が党大会でいよいよ改憲発議することを決めた! 以下時事通信の記事から。

「自民党は5日、党大会を開き、でんでん首相は演説で、党として憲法改正発議への議論を主導していくことを表明した。また、総裁任期を従来の「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長することを決め、これにより、総裁任期が2018年9月に満了する首相は、3選に向け次期総裁選に立候補することが可能となり、いよいよ在任中の改憲への足元を固めた。

 演説で首相は「自民党は憲法改正の発議に向けて具体的な議論をリードしていく。それが自民党の歴史的使命だ」と強調。昨年の参院選で同党が27年ぶりに単独過半数を回復したことに言及した上で、「国政選挙に4連勝しているが、緊張感を忘れず謙虚に力強く挑戦していくことを誓う」と述べ、7月の東京都議選や次期衆院選に勝利することを念頭に長期政権に意欲を示した。

 大会では「憲法改正の原案発議に向けて具体的な歩みを進める」と明記した運動方針を採択。次期衆院選へ「常在戦場の精神で臨む」ことも盛り込んだ」

憲法施行70周年の今年、改憲に対峙すべく以下の本をただいま準備中です!
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森友問題に対して、同様の国有地売買経験の社会福祉法人理事長が怒りの証言!

2017年03月05日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル
森友学園に破格の値段で国有地が売却されていたことに対して、大阪市内で複数の民間保育園を運営する社会福祉法人の理事長が「どれもありえない話だ」と、怒りの証言を「大阪民主新報」(2017年3月5日)に寄せている。

「2015年に700㎡の国有地を2億4500万円で購入、敷地内に建ってた公務員宿舎解体費用1600万円以外に瓦礫処分費70万円かかった。さらに解体後の建設時に瓦礫が新たに大量に出てきて、処分費用300万円も払った」

理事長らは想定外の瓦礫だったために近畿財務局に賠償請求をしているが、購入以前の埋蔵物であることを証明しなければ賠償しないと、いまだ解決してない。

そして、「近畿財務局の担当者は、国有地は国民の財産だから保育園と言えども安く売却はできないといい、瓦礫処分費用についてもハードルが高い。森友学園報道が真実なら、法人との間に何らかの強い力があったとしか考えられない」と話す。

この保育園の場合の10倍以上の広さの国有地を森友学園はわずか1億3400万円で買い、片やこの保育園はその10分の1以下の土地を森友学園の倍近くの価格で購入させられていることになる。さらに瓦礫撤去は自費でと言われたのだ。これほど極端な差別があっていいのか? ふざけるな!と言いたい。

まさか財務局の「国民の財産なので安く売ることはできない」という方針が、相手によってコロコロ変わるはずはないから、やはりここには大きな政治力が働いたと考えざるをえないだろう。

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