まいど、日本機関紙出版です。

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機関紙コンテスト、理事会文書、著者相談…。

2008年02月09日 | 編集・営業ふらふら雑記


 昨日は朝から、午後の予定に備えての準備に追われた。1つは機関紙の新年号コンテストの審査委員会の準備、各審査委員の採点集約である。1つは理事会への報告提案文書の作成、1つは著者との打ち合わせ準備。


 審査委員会には西岡理事長をはじめ4人の委員が参加、昨年とは少ない参加紙誌ではあったが、採点数を参考にしながらあれこれと1点ずつの紙面を見ながら意見を交わした。今回はあまり印象的な大型企画がなかったのが残念であったが、個々にはそれ相当の努力で作られたる力作もあり、理事長賞候補、機関紙大賞候補、特別賞、入選、佳作、努力賞の各賞を2つの種目にわたって決めていった。この後ある理事会で最終決定し、表彰発表の集いが19日に予定されている。
 

 理事会への報告文書を提出したあと夕方、地下鉄玉川~難波~岸の里へ。少し早かったので西成区役所ロビーで時間調整後、待ち合わせの喫茶店へ。ほぼ時間ちょうどに土佐先生が来られる。席に着くなり今日の教室の子どもたちの様子を話される。Aくん、Bくん、Cさん、Dさん・・・・。子どもたちのことを話し出したら止まらない感じで、こっちも話についていくのに必死である。頃合いを見計らって新刊本の話を進めていく。来月でいよいよ先生も定年を迎えられるのだが、いくつかの大学の講師や夏に大阪で開かれる日本作文の会全国大会を成功させる活動、さらに各地への講演活動など、引き続き忙しい日々は続きそうで、その中で原稿を書いてもらわねばならない。「幸いにまだ体の方はお元気そうなのでその間にとにかく書いてもらいましょう…」など言いながら、重版の件、さらに次の出版企画を相談し、再び学校方面へとんぼ返りする先生と岸の里駅へ。別れしな、来週末の息子さんのコンサートを聴きに行くことを伝える。2年ぶりに聴くことになるが、どのように成長しているか楽しみだ。

 

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