最新刊の『愛蔵カラー版 山登りねこ、ミケ』が出来しました。みなさん、読んでね。
またこちらは先日テレビで放送されたミケと岡田さんファミリ―の物語。削除覚悟で掲載します(笑)
最新刊の『愛蔵カラー版 山登りねこ、ミケ』が出来しました。みなさん、読んでね。
またこちらは先日テレビで放送されたミケと岡田さんファミリ―の物語。削除覚悟で掲載します(笑)
『山登りねこ、ミケ』(岡田裕)が、再びテレビに登場します。
今日は2月22日ということで、猫の日なのだ。
小社にとって猫といえば、『山登りねこ、ミケ』のことだが、そのミケは飼い主の岡田裕ご夫妻の懸命の看護の中、2011年にガンで亡くなった。
そして今、岡田さん宅には、ミケの3代目、4代目となる猫たちが北アルプスの麓の自然を楽しみながら暮らしている。
ミケと血はつながっていないが3代目のミュー(三毛猫)も実は山登りが好きで、すでに幾つかの信州の山に登っている。
そのミューの子どもがナナ。
岡田さんのフェイスブックにはこの親子のほかにも何匹かの猫が登場していて、いったいどれだけいるの失念してしまったが、猫との暮らしが楽しく描かれているので興味ある方はぜひ訪ねてみてほしい。
ところで岡田さん、ぼちぼち2冊目にとりかかりましょうよ。
これが山登り好きのミュー
ミューが産んだナナ
ナナも大きくなり
こうして安曇野の自然の中で暮らしている
久しぶりに「山登りねこ、ミケ」関連の話題です。
第3世代のミューが岡田家にやってきたことはすでにご紹介しましたが、その後ミューはまさに「山登りねこ、ミュー」降臨という感じで、岡田さんご夫妻の山登りに一緒に参加するようになりました。
ところがしばらくしてミューの妊娠・出産という事態が生まれました! まだまだ子どもだと思っていたら、いつの間にやら…と、岡田さんもびっくりです。
普通なら数匹の子を産むそうですが、今回は1匹だけでした。これなら岡田家でも育てられるとのことで、いま、ミューの子育てまっさ中というのが信州安曇野穂高地区在所岡田山荘の夏真っ盛り風景のようです。
ところで話しはかわりますが、今週初め、どこでどのようなことがあったのかわからないのですが、このブログへのアクセスが急上昇、調べると「山登りねこ、ミケ」という言葉で検索されたものがほとんどで、Amazonサイトでもこの本が急浮上してきました。いくつかの書店からも急に注文が入ったりして、いったい何があったのか、ぶんか社のまんが版にも注文が突然入ってきたそうです。何があったのか、どこかで「山登りねこ、ミケ」のことが話題になったのはたしかのようですが…。
さて、そんなことを岡田さんとやり取りしながら、第2作目のイメージもだいぶ膨らんできました。第1作目以降、たくさんのエピソードやミューの山登りなど、本になるネタは充分にあるそうで、あとは執筆時間や体調との相談などです。まだ詳細は明らかにはできませんが、読者のみなさんにはぜひ、ご期待くださいね。
昨日、11月16日は「山登りねこ、ミケ」が天国に召されて一周忌の日でした。
この日曜日、岡田裕さんは追悼登山ということでかつてミケも登った大町の鷹狩山に、今一緒に暮らしている2匹の猫のうちの1匹、「のん」を連れて登ったそうです。駐車場からトップに立ってぐいぐい登りましたが、頂上に着くと知らないおじさんやおばさんがいたので、慌ててきびすを返して元来た登山道を戻っていった「のん」です。
昨日は、ミケを偲んでお花が送られて来たり、たくさんの方からメールや電話があり、対応に追われた1日だったとのことです。
それにしても、今なお根強く多くの猫好きの人たちに慕われているミケです。本を出したことで、本当に多くの人たちの心をつかんだのだと、改めて感じています。
昨年発行した『山登りねこ、ミケ』(岡田裕/著)はとてもたくさんの全国の猫好き読者の方に読んでいただき小社のベストセラーの一角を占めていて、今も売れ続けている本です。
さて、わが家にも1匹のオス猫がいます。次男がまだ保育園児だった頃にクラス仲間のお宅から譲り受けた猫ですから、飼い始めてもう15年以上になります。外には3回ぐらいしか出たことがない、時々窓の桟に上がって外を見つめているくらいで、外の世界をまったく知らない猫です。
しかし、残念ながら私は彼に嫌われています。たぶん小さい頃に嫌がる彼を、何回もお風呂でゴシゴシ洗ってシャワーしたことがきっかけだと思います。それ以後、ご飯をねだる時以外は私には近づいてきません。しかし息子たちにはとても懐いていていつも一緒に寝たり、彼らが外から帰ってくると玄関で出迎えたりします。でも私が帰ってくるとどこかに逃げ隠れてしまうのです。
まあ、わが家の猫にはそんな風な態度を取られているのですから、この本のミケのような猫に出会ったことは実に衝撃的でした。その衝撃が大きかったから本を作ろうと思ったのかも知れませんね。
そして、猫の本を出して気付いたのですが、なんとまあ世の中には猫の本がたくさん出版されていることでしょう! そして猫を家族として、いや、それ以上の存在として飼っている人の実に多いことか! 出版の世界では完全に1つの定番商品のジャンルとして成り立っています。柳の下にドジョウが3匹どころの話ではありません。読者層は非常に厚いです。
だからということでもありませんが、猫本第2弾をぜひ出したいと思ってるこのごろです。さてどんな本がいいでしょうかね。何か提案がありましたら教えてくださいませ。
昨年の秋に「山登りねこ、ミケ」が天国に旅立ち、ずいぶん時間が経ちました。その後、飼い主の岡田さんは、時にミケの思い出に触れては悲しみの思いを繰り返しながらも、前に進んでおられます。
その前に進む源がこの写真の2匹の猫です。どうしてこんなにも深く岡田さんをの懐に猫たちは身を委ねるのでしょうか。不思議でならないのです…。
すでに初めての山登りを体験した2匹の猫、のん&ふくです。その様子はまるでミケが後押しているようだったといいます。でもまだ、他の人と一緒に登るにはもう少し時間がかかりそうです。
ところで本のほうですが、おかげさまでまだまだ動き続けています。コミック版が出版されたこともありますが、DVDの希望も続いています。ありがたいことです。近いうちに、その映像も公開できるかも知れません。お楽しみにしておいてください。
先日の新聞に掲載されたのん&ふく
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『山登りねこ、ミケ』の岡田裕さんが、ミケ亡き後に2匹の仔猫を飼い始めたことは以前にもお知らせしたと思うのですが(たぶん…)、この2匹の猫、野良的性質が強かったため当初は慣れるのに時間がかかったようですが、最近はすっかり岡田さんと仲良くなり、今では2匹一緒の散歩が日課になっています。名前は「のん」と「ふく」です。
そんな中、遂に先日初めての山登りを2匹連れだって成し遂げたのです!
登った山は、頂上に土俵のある生坂村の高津屋城址。猫足時間25分のリード無しの登山でした。色の黒いほうの「のん」は常に先頭を登っていたそうです。小さな一歩ですが、記念すべき初の山登りとなりました。
先般、岡田山荘を訪れたときに第2弾出版の相談をしていたのですが、意外に早く目標に向けての1ページが編集できそうです。
ということで、全国の『山登りねこ』ファンのみなさん、一緒にこれからこの2匹の山登りを応援しましょう。