まいど、日本機関紙出版です。

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近刊案内チラシと企画の持ち込み

2022年08月31日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月30日(火)
出勤しての朝一仕事は、近刊の案内チラシ作成。まだ不確定部分もあるが著者氏が今週末からあちこちに宣伝したいということなのでとりあえずのものとして急いで作る。こうして作ってみるといけるんじゃないかという気持ちになってくるが、この辺りの適当さがいかにも一人出版社らしい(笑)。

本日の出庫は通販と献本など。10月下旬から12月下旬にかけて行われるある書籍フェア―のための出品明細と書影を準備して事務局に送信。頼んでおいた新刊の見積が送られてきた。だいたい予想通りの内容ということで、部数と定価を設定していく。コードの発注もしておかなくては。

「今から企画書を送りたいのでメールアドレスを教えて」と一本の電話。なにかお急ぎ感もあったので、他のことは何も話さずアドレスだけを伝え、後でメールを見ると確かに企画書が届いていた。明日、拝見させてもらうことにしよう。あとは退社まで原稿整理作業。これも急がねばならない。

 

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ジェンダー本の紹介記事と『笑いヨガ』

2022年08月30日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月29日(月)
涼しさの中にもまだ湿気があってイマイチすっきりしない朝。さて今週はということでメールにFAXチェックから仕事に取り掛かる。出庫は日販、トーハンに通販、それに献本をいくつか。送られてきた「歴史地理教育」9月号に澤田季江さんの『ジェンダー視点で学ぶ女性史』の書評を確認。ありがとうございます。

集計作業をして午後は竹村聖さんと『笑いヨガの輪』の再校をもとに打合せ。初めての出版ということでとても喜んでおられ、普及にもものすごく気合(笑)を入れてもらっている。なので、本造りにはできるだけ要望を取り入れたい。表紙イメージ、追加原稿、帯原稿、至急のチラシ作成など相談する。

27日に毎日新聞に出した広告の反応が出ているようで、直接読者から、また書店からと電話がかかってくる。Amazonのランキングも上がっているようだでありがたい。

帰宅するとワクチン接種4回目の案内が届いていた。さていつにするか・・・。

 

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吹田の国葬反対集会に参加

2022年08月28日 | 丸ちゃんの私的時間

8月28日(日)
地元吹田のサンクス広場で行われた国葬反対集会に参加。アフガン取材から帰国したばかりのフリージャーナリスト・西谷文和さんのお話から始まり、市民と議員が意見表明。吹田市教育委員会が国葬日に半旗の掲揚を現場に要請してしており、その撤回を求める署名や、国葬の賛否を問うシール投票なども取り組まれる。国葬反対を訴えるのぼり旗を背に自転車に乗って本日行われる各地の集会をめぐる議員さんの姿もあった。参加者は210人。

国葬費用が当初の25億円から10分の1になったのは、国民の反対の声が原因。またあるメディアは、安倍家が国葬に反対していると報道しているが、あと1カ月の期間に岸田政権を追い詰めて国葬中止にすれば、総選挙の可能性も出てくるかもしれない。

 

 

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再校受け取、企画の確認など

2022年08月28日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月26日(金)
涼しい、いい気持の朝。メールにFAXチェックで仕事に取り掛かる。今日の出庫はAmazon、著者注文分など。片付けて、郵便局に振込へ。いくつかの実務を終えて昼ごはん。会議への報告文書を作り外出。野田→大阪駅→東通り商店街を抜けて竹村本の再校を受け取りにデータ屋さんへ。表紙もいい感じに仕上げてもらっている。今後の予定を確認してUターン、会議に出席となる。1年後に出版予定のある企画の原稿化について意見交換、スケジュール含めて確認する。

終えてある著者と原稿の進捗と今後の見通しについて打合せ。「ぜひ出したいテーマなので、よろしくです」と再度確認する。いろいろ気になることはあるが、今週はこれで終わりということでサッサと引き揚げる。

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支援物資受け取りと『先住民族アイヌを学ぶ』の紹介記事!

2022年08月27日 | 書評・紹介記事

8月25日(木)

朝一、通便受けから新聞を取り出し「朝日」の1面を見ると、「原発 新増設を検討」「運転期間の延長も」「再稼働 国が前面に立つ」の記事。はあ? 今まで言ってきたことは一体何だったのかと、まさに『聞くだけの総理』の発言に怒りながらの出勤。

メールにFAXチェックで仕事に取り掛かる。今日の出庫は日販、集会販売、通販など。纐纈厚さんの近刊の追加箇所を出稿し、11時過ぎに飛び出す。自宅へ帰って昼ごはんを適当に済ませ、車でよどがわ生協へ。毎月のシンママ大阪応援団への支援物資の受取だ。前回の受取からもう1カ月なのだが、あっという間の1カ月という感覚。車に積み込み大阪社保協の事務所へ向かう。ロビーに置かれたコンテナに移し替え会社へ戻る。

郵便物を見ると『先住民族アイヌを学ぶ』の紹介記事が掲載された新聞が届いていた。「あさひかわ新聞」。北海道旭川市で発行されている週刊タブロイド紙で公称23000部の新聞。北海道ではたくさんのローカル紙が発行されていて、そこに送った成果の一つということになる。かなり詳細に内容を紹介してもらっていてありがたい。

今日はもうあまり仕事をする意欲がないので、短時間の実務作業を終えて自宅へ引き揚げる。小一時間休憩をして整骨院へ。この1週間はちょっと苦しめられたので何とか治してもらわなくては。約50分の施術を受け、だいぶ楽になって帰宅となる。

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『先住民族アイヌを学ぶ~藤戸ひろ子さんに聞く』をテキストに

2022年08月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月24日(水)
今日も蒸し暑い朝。シャワー浴びてシャキッとしたところで出勤となる。

出庫はトーハン、通販など。急いで処理し10時半に外出。野田→梅田→西宮北口→門戸厄神で、神戸女学院大学をめざす。久しぶりの岡田山登山がキツイ。いつ来てもきれいな大学だ。クリスチャン大学なのになぜか敷地内に神社があるが、この大学ができるは遥か以前からここに鎮座してたようだ。なるほどねと頷きながら文学部のある教室に入る。

先日出版した『先住民族アイヌを学ぶ~藤戸ひろ子さんに聞く』をテキストに、来月予定の学生たちのアイヌを知るフィールドワークのための事前学習会に参加させてもらう。12時から映像視聴、14時から著者の一人石川康宏先生の講義、そして16時からアイヌ文化継承の活動に大阪と北海道陸別の2拠点で取り組んでいる藤戸ひろ子さんの講義と、濃厚な6時間となった。

「インカラㇷ゚テ=あなたの心にそっと触れさせてください」というアイヌ語で始まった藤戸さんの講義を初めて聴く。アイヌに文字はない。「カントオㇿワ ヤク サㇰノ アランケㇷ゚シネㇷ゚=天から役目なしに降ろされたものは何もない」。すべてのものにカムイが宿るとするアイヌ世界・文化と共生する社会とは、自分と違う文化への共感、認め合うこと、認知、許容する社会・・・など、この本がそんな初学の1冊になることを期待している。

 

 

 

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広告、集会販売、原稿整理

2022年08月24日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月23日(火)

本日もメールにFAXチェックで仕事を立ち上げる。出庫はAmazon、日販、トーハン、集会販売、通販。毎日新聞の広告データを確認して広告会社に送信。27日の掲載予定だ。土曜日だけど格安条件での掲載なので贅沢は言ってられない。さて反応はあるのか、期待しよう。
 
集会販売予定が詰まってきているので、整理しておく。たまに忘れて慌てて出庫することがあるので要注意だ。入金チェックして次の新刊の原稿整理を終えてデータ屋さんに送信。来週末までにね、とお願いする。文字ばかりなので大丈夫でしょう。
 
集計業務などいくつかの事務作業を片付け、さらに次の本の校正予定について著者と相談。テーマに直結する情勢がどう転がるのか、そんなことも気にしながらの編集作業となっていきそうだが、期待しつつ出していこう。
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なんと、「天声人語」に紹介されていたではないか! そして映画の上映会も開催予定

2022年08月23日 | 行事のご案内&報告

この夏前ごろ、6年前に出した『轟音-その後-』(古久保健・著)という本が、なぜか急に動き出した。何かあったのかと不思議に思っていたところ、なんと「朝日」の「天声人語」(5月4日)で紹介されていたことが最近になってわかった! その前にも3月26日の「朝日」和歌山版でも紹介されていた。和歌山の龍神村に暮らす著者・古久保健さんの戦争体験とその後のことが書かれたもので、出版当時以下のような紹介文をAmazonのサイトに書かせてもらった。

「紀伊半島の中心部に位置する和歌山県田辺市龍神村。緑あふれる大自然に囲まれたこの村に、一つの慰霊碑があります。今から71年前の昭和20年5月5日。龍神村に日本軍と戦闘していたB29が墜落しました。慰霊碑は亡くなったそのB29乗務員のために建てられたもので、村人たちは、戦争中のその年から毎年欠かすことなく慰霊祭を続けています。

B29の墜落を目撃した龍神村在住の古久保健さんは父を中国戦線で失います。まだ彼が母親のお腹の中にいたときでした。慰霊祭を幼い頃から見続けてきた彼は、退職後にB29乗務員の遺族探しを始め、やっとの思いで遺族を発見します。そして2013年10月、奇跡的につながった遺族と対面することに……。幼心に焼き付いた戦争の恐怖。そして父の戦死。一つの使命感を持って彼は渡米しました」

この古久保さんの体験をベースに制作された映画の上映会が近く大阪市内で開かれる。ドキュメンタリー映画『轟音』(笠原栄理監督、2015年、80分、カラー)だ。ぜひご覧になられることをお薦めする。詳細は下の画像でご確認を。

 

 

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『勝共連合の無法から府民生活を守る共同デスク』①~流産の弱みに付け込んで106万円で壺と人参液を売付けられた

2022年08月22日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

統一協会の反社会的活動が半世紀以上前から行われ続けてきたことが明らかになっているが、霊感商法が問題になっていた44年前に機関紙協会大阪府本部では統一協会=勝共連合から府民を守る宣伝活動を行っていた。『勝共連合の無法から府民生活を守る共同デスク』の活動だ。

共同デスクはその時々の宣伝テーマを機関紙協会の会員団体を中心に共同して宣伝物を作り配布展開する活動で、戦後間もなくの機関紙協会結成時からの一つの運動形態だった。

写真がその「共同デスク」の第1面。1978年9月の発行で、「勝共連合 インチキ押し売り商法」の被害者インタビュー記事をメインに、街頭や学園、訪問販売などの騙し手口を紹介している。被害者インタビューでは、流産の弱みに付け込んでデタラメの効能を並べ立てられ、1箱5万5千円の高麗人参液を3年分12箱66万で押し売りされ、さらに玉造の月華殿で行われた壺の展示会に誘われ「霊験あらたかで幸運を呼ぶ壺」だと男女2人に張り付かれて2時間にわたって入れ替わり立ち替わり購入を迫られ、根負けして遂に40万円の壺を買わされてしまった実態が語られている。

 

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6年前、40年前、懐かしいお声

2022年08月20日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月19日(金)
昨夕、整骨院で施術を受けたものの、まだ完全には痛みが取れないが、また来週行くことにしているので、それまでに少しでも痛みが和らぐことを期待しつつの出勤となる。

職場朝ごはんは新聞をチェックしながら、トーストにスムージー、コーヒーで軽くすましてメールにFAXチェックで仕事に取り掛かる。今日の出庫はAmazonと通販のみ。来週末掲載予定の広告原稿を出稿しておく。次の本の初校をチェック、追加原稿の作成など。「Arc Times」を視聴しながらランチタイム。被害者弁護連の山口広弁護士の発言がおもしろい。

午睡抜きで引き続き校正チェックをしていると懐かしい電話がかかってきた。6年前に作ったある自費出版物の著者ご夫妻から。その本をテーマに9月に大阪市内で開かれる講演会でお会いしたいとのこと。自費出版物としては結構な部数を作られたのだが、この6年間で相当数普及することができたといううれしいお話も聞く。

ある研究集会から今年もよろしくと資料集への広告出稿依頼が届くが、コロナ感染防止のため今年は全体会、分科会ともにオンライン開催で書籍販売が不可とのこと。長年うちの著者氏が分科会講師を務めてこられたのでその方の本を中心に毎年広告を出し出店販売してきたが、今年から役を後進に譲られたということで、申し訳ないが広告出稿は無しにさせてもらうことにした。時代の流れを感じる。

事務局会議に参加、統一協会がらみで機関紙協会大阪府本部が取り組んだ40年以上前のある活動を再発見。そのうちこれを紹介しよう。どうも腰の痛みが気になるのでネットでよく効くとされているテープ薬を検索、帰りに買って帰ることにした。

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おお、なんだ、この足の軽さは!

2022年08月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月18日(木)
結構強めの雨の中、ズボンを濡らしながらの出勤。その雨も短時間で上がり、昼前には晴天が広がる。少し気温が低めで気持ちいい。

メールにFAXチェックで仕事に取り掛かる。出庫は、Amazon、日販、トーハン、通販。ある大型書店から結構多めの長期委託品の注文があったので、そちらも出荷へ。売上にはならないが少しでも店頭で目にしてもらうためには、ありがたい。ランチのお供はポリタスTV。統一協会番組で有田芳生氏の出演を視聴。

10分余りの午睡から目覚めて、いくつかの集会販売の申し入れ。感染爆発の下、集会はまだまだ少人数リアルとオンラインの両建て開催が多いが仕方ない。主催者のみなさんはよく頑張っておられる。書籍出版協会から「謝恩価格本フェア」の参加案内が届く。実用書などが売れ筋だが、久々に参加してみようということで申込をしておく。

改憲がらみの新刊の書名についてあれこれと思案するが、なかなかいいタイトルが浮かんでこなかった。ここにきてようやく著者と合意に至る。でもまだしばらく寝かせておこう。

夕方は先週からの腰痛の重点施術を受けに整骨院へ。初めて左下半身、その左側面側を針治療してもらう。終わって、おお、なんだ、この足の軽さは!というくらいの効果に驚きながら帰路につく。

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「黄金の3年間」は無い?

2022年08月17日 | 丸ちゃんの私的時間

8月17日(水)
この1週間は連休と夏季休暇、その合間に出勤仕事、暑さと感染予防でほとんどどこにも出かけずという、なんともメリハリのない1週間となった。が、その間も校正の受取や原稿整理、新しい原稿の入稿など仕事も否応なしに進んでいった。

そうそう、一日だけ十三の七芸に映画「教育と愛国」を観に行った。政治が教育に、教育現場にまで介入していった経過が実にリアルに描かれ、特に安倍政権以降のその激しい実態が生々しい。何事も時間が経てば忘れてしまうことも多い毎日の中で、決して忘れてしまってはならない彼我の対決点を改めて教えられる内容で、ロングラン上映されていることに合点がいった。まだ観てない人はぜひとも観てほしい。

昨日は初の電子書籍のデータが完成、取次に送付した。大学の授業のテキストになるのだが、果たしてうまく学生たちの購入に結び付くのか・・・? 次の電子書籍本の候補も2点ほど決まっているので、なんとか幸先良いスタートになってほしい。

今日は義母の初盆ということで、夏季休暇の一日を充てる。神戸の実家に8人が集合、浄土真宗西本願寺派のお坊さんに来てもらい、如何にも夏らしい行事となる。

ところで今日のニュースか? 岸田政権も安倍、菅政権同様、追い詰められたら閣議決定に逃げ込むわけだ。

「政府は15日、『世界平和統一家庭連合』(旧統一教会)と閣僚ら政務三役の関係について『個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない』とする答弁書を閣議決定した」(読売)

この1カ月間のさまざまな報道から思うに、日本以外の国ではどうなのかはわからないが、統一協会は日本においては完全に反社会的組織と言って間違いない。その反社組織とつながりがある閣僚がごろごろいる政権、これはもう終わってるでしょう。世間一般では反社とつながりがあれば、即アウトなのに、一体この政府はどうなっているのか。国葬問題然り。これでは「黄金の3年間」や改憲どころではなくなる可能性は高い? とすれば総選挙も近いかもしれませんね。知らんけど・・・。

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近江絹糸のストライキに参加していました!

2022年08月10日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月9日(火)
腰の痛みはなんとか落ち着いた感じで、気をつけながらの出勤となる。

メールにFAXチェックで仕事を立ち上げる。出庫はAmazon、通販など。電子書籍の契約書をDocu Signという電子契約書方式で確認、署名して送付。電子書籍の契約なので、契約方法も電子化というなんとも不思議な感覚の作業となる。データ屋さんに確認すると該当書籍の電子化作業も順調に進んでいる様子。どんなものに仕上がってくるのか楽しみだ。

いくつかの実務作業のお供は「ポリタスTV」の統一協会話。なんとアメリカやカナダでの寿司店の7割は統一協会関係の店だそうで、年間約500億円を売り上げている。トゥル―ワールドという鮮魚卸会社が差配しているとか。

午後は自叙伝を出したいという方の相談で東大阪へ行く。ご自宅を訪問すると「機関紙協会の小森さんには昔、近江絹糸争議でお世話になった」と、びっくりするようなことを言われた。「ええっ、あの『らくがき帳』ですか?」「そうです。彦根工場から大阪本町の本社に異動になり、そこで組合結成にも参加しました」。近江絹糸争議とは、1954年6月2日から9月16日までの105日間にわたり、近江絹糸紡績(現:オーミケンシ)において発生した大規模な労働争議で、女工哀史的状態に置かれていた特に女性労働者の労働条件をストライキでたたかい要求を実現、労働者側の完全勝利に終わった日本の労働運動史に残るたたかいだ。その中で女工たちの生の声を要求として職場から上げていくための機関紙活動の一環として取り組まれたのが『らくがく帳』で、この取り組みは労働組合運動の中でその後ブームのように広がっていく。本づくりの相談はそんな話から始まっていった。

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左腰に痛みを抱えたままの週明けとなる

2022年08月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月8日(月)
一昨日から左腰が固まっていて、痛みを抱えたままでの週明けとなる。次のメンテナンスは来週なので、時間もないし何とかそれまで持ちこたえてくれることを期待しながら出勤。

メールにFAXチェックで仕事を立ち上げる。出庫は日販、トーハン、楽天ブックスネットワーク、通販。昼前に買いものに行き、帰りに昼ごはんを買ってくる。午後は印刷代、原稿料、広告料金などの支払処理に通販DM発送。

目先の新刊予定を再確認しておく。著者初校中1点、原稿手元に1点、近日に到着予定原稿2点、著者執筆中1点、打合せ予定1点。これだけで月イチペースでいくと年内予定が埋まることになるが、社会情勢を照らし合わせるとそれでは間に合わないものがあるので、9月~10月辺りに固まって出すことになりそうな気配。ということで手元にある原稿から整理にかかっていく。すると作業中に、予定原稿2点のうちの1点の第1稿が送られてきた。早い! これもチェックしていかねば。

郵便物を見ると和歌山龍神村の古久保健さんの講演会の案内と『轟音―その後―』の販売要請が届いていた。9月に大阪市内であるそうで、ありがたい話に感謝!

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こむら返りで目が覚める

2022年08月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月4日(木)
明け方、左脹脛のこむら返りで目が覚める。朝風呂&ストレッチをして駅に向かうが、まだ痛みが取れない。

メールにFAXチェック。献本の依頼とAmazonからの注文確認。今日の出庫は日販、トーハン、楽天ブックス、Amazon、通販。通販DMの発送作業。さて受注に結び付くか・・・? 今後の新刊2点について、提案文書を作りそれぞれの著者に送付しておく。どちらもすでに第1稿はできているので、打合せ終了次第編集に取り掛かれる。発行部数200万部の某全国紙(笑)に広告の申込をする。掲載は今月下旬の予定。

アイヌ本の書店案内でFAX攻勢をかけるが、返信率は5%前後なのでね・・・。書店の立場にすれば、毎日怒涛のように送られてくる新刊案内にいちいち目を通すことはできないので、そんなものでしょう。電子書籍について取次会社に相談・質問メールを送ると、即返信がきた。なるほどね、ということでググッと前向きな気持ちになる。さてどうするか・・・。

とりあえず今日の仕事にケリをつけて夕方は統一協会追及チーム動画へ。話題の人、鈴木エイト氏。

 

 

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