まいど、日本機関紙出版です。

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土佐いく子さん(小社著者)、土佐和史さん(写真家)の二人展のご案内!

2018年03月19日 | 行事のご案内&報告

イベントのご案内です。

小社の著者、土佐いく子さんのイベントが今週21日(水)から25日(日)まで行われます。

写真家の土佐和史さん(いく子さんの息子さん)との二人展で、いく子さんは墨彩画、書、水彩画、色紙絵、はがき絵などを展示されます。

これらの作品は新刊の『マジョリン先生 おはなしきいて』にも収載しています。

最終日の25日には同じく息子さんでシンガーソングライターの土佐拓也さんのライブもあります。

ぜひ、ご近所のかた、読者のかた、お誘い合わせの上ご観覧くださいませ。

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【土佐いく子、土佐和史の二人展のご案内】

◎日時:3月21日(水・祝)13時開会~3月25日(日)18時まで

◎会場:ガーデン&ギャラリー KARATA 堺市北区新堀町2丁128 072・255・8620

     地下鉄御堂筋線北花田駅下車4番出口より徒歩7分

 

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次の新刊は『介護保険「卒業」がもたらす悲劇~あなたのまちが大東市と同じ失敗をしないために 』

2018年03月15日 | 新刊案内

昨年秋に「NHKクローズアップ現代+』で取材放送された、大阪府大東市の介護保険切り捨て策がものすごいことになっています。これを厚労省が典型として全国に紹介しているそうで、その問題に切り込みました。

大阪府大東市の「元気でまっせ体操」での介護保険「卒業強制」はとんでもないサービス切り捨てだ。軽度者を減らし行政負担を削減できると全国にすすめるが、「卒業」で要支援1が要介護5になった人もいるなど、その実態は社会的孤立と孤独死へとつながる介護放棄という危険な内容だ!

【目次から】
はじめに~大阪社保協4度目の現地調査
序章 2017・11・17 大東市を揺るがした220人の終日行動
第1章 大東市で何がおこっているか~介護保険改定と大東市介護保険の問題点
第2章『NHK クローズアップ現代+』をめぐって~「自立」「卒業」の被害の実態と大東市の許しがたい居直り
第3章 この犠牲、繰り返してはならない
第4章 11・17 大東市介護保険総合事業現地調査
第5章 大東市への要求、話し合いの経過~口先だけの「是正」でなく「自立」「卒業」策の転換を求めて
おわりに
資料編

【編著
者】
大東社会保障推進協議会
大阪社会保障推進協議会
〒530-0034 大阪府大阪市北区錦町2-2国労会館
電話:06-6354-8662 FAX:06-6357-0846
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新井康友 調査団実行委員長、佛教大学社会福祉学部准教授
日下部雅喜 大阪社保協介護保険対策委員長
新崎美枝 日本共産党大東市議会議員
西村祐美子 医療生協かわち野生活協同組合協立診療所看護師
寺内順子 大阪社保協事務局長

【書誌情報】
◎定価:本体1300円

◎判型、頁数:A5判、150頁

◎出来予定:4月10日、18日より書店発売

◎Amazonで予約受付中です。

 

 

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「福島」をひと括りで考えてはいけない~『被災地福島の今を訪れて 見て、聞いて、考えて、伝える』

2018年03月09日 | 書評・紹介記事

3.11から7年目がやってきました。

神戸女学院大学の石川康宏ゼミでは毎年夏に被災地福島を訪れ、学生たちがさまざまなことを考え、発信しています。

その学びをまとめ発行したこの本もその発信の一つです。

『民医連新聞』(3月5日)で書評いただきましたので、その内容を紹介させていただきます。ありがとうございます。

「本書は、神戸の女子大学生たちが、福島第一原発事故から5年5カ月の被災地をめぐり、さまざまな思いを持つ被災者に出会った旅の記録です。

数値や言葉では表しきれない生の感情に触れた彼女たちは、「福島」をひと括りでは考えてはいけない、と知りました。それぞれの場所、環境に暮らす被災者の思いに、「被害」「分断」「復興」とは何か、さらに日本社会に横たわる問題を考えさせられます。

ある被災者は言います。「もっとカジュアルに福島のこと議論していきましょうよ、わからなくてもいい、不安でもいい、福島のことに関心を持って」

Amazonでの販売はこちらからどうぞ。

小社へのお問合わせはこちらからどうぞ。

 

 

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