

次の本は、ジェンダー問題をテーマにした初めての本です。著者は澤田李江(さわだとしえ)さんで新日本婦人の会京都府本部の事務局長さんです。今年の初め、京都で4回の連続講座を開催されましたが、その内容がとても共感できる内容でしたのでまとめてもらいました。そんなに専門的な内容ではありませんが、この間のさまざまな社会的出来事を通じてジェンダー問題に関心を持ち始めた方たち向けの入門テキストとして出版しました。岡野八代氏から推薦文をいただきました!
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いつの時代にも等身大の女性たちがいた。歴史をジェンダー視点で見つめ直すことは、誰もが自分らしく生きることのできる社会をつくる手がかり、変革の視座となるはず。女性史を手軽に学べる最適のテキスト刊行!
【同志社大学教授 岡野八代氏 推薦! 】
歴史とわたしたちは繋がっている。歴史は細部に宿るともいわれますが、大きなジェンダー史の流れのなかで、女性たちの格闘と活躍を掴むことで歴史に生きるわたしを感じさせてくれる、そっと傍に置いておきたい良書。
◎A5判 ソフトカバー 128ページ
◎定価1430円(税込)
◎2021年8月20日出来
◎8月27日以降発売
「ZAITEN」(財界展望)という雑誌から、ポンコツ総理本の紹介記事を書いてくれと依頼が来た。編集者自薦の本ということで書かせてもらったが、いやあ、こういうアングラ的な、昔の「噂の真相」的なセンスが、なかなかおもしろい雑誌だ。有名企業の裏話や告発系の記事が多く載っているが、大企業の広告も出てるのでどういうスタンスなのかよくわからないが、気になる雑誌ではある。