日本機関紙出版センター @kikanshibooks今日は新刊本の部決＆発送作業。今回はどれくらいの減数になるんかしらん？たのんまっせ！
取次の仕入窓口に電話して部数確認。うーむ、やはり減らされましたね。それにしても幾つかの取次の減らし様は尋常ではない！ 大丈夫なんかいなあ…。
環状線で野田→玉造→野田と向かっていたが、天満駅で停滞中。新今宮で人身事故、そして現場検証のためと構内アナウンス。復旧までに30分かあ！振替で地下鉄使っても扇町から玉川までどうやって帰るんやったっけ？ああ、面倒くさいのでこのまま停滞とするかあ。
朝一から役所に証明書取りに立ち寄り。終わって駅に向かっていると知人にバッタリ。突如、「本にしたい原稿が2本あるのだが、読んで欲しい」と持ち掛けられる。1本はちょっと面白そうな内容だった！
「金融事業化」する日本の奨学金制度。返還困難者が３３０万人以上！ウチの息子らも借りているが、返せるのだろうか…。「教育は金次第」という国に未来はあるのか？urx.nu/3orU
こりゃひどい！ 橋下府知事時代の実績。結局、府民生活向上に興味はなかったんですね。どこを向いてたんだろうか。そしてこの状況は松井府政でも一層激しくなるのでは？urx.nu/3osQ
安倍政権下、憲法９条を守るには！ goo.gl/PuyPl
〈ご案内〉 大阪城の戦争遺跡を歩く～３月２日（土）行います goo.gl/6UyaS
第７７回戦跡ウォーキング（主催＊社団法人大阪宣伝センター機関紙会館）は大阪城周辺とピース大阪です。この地域は戦時中、兵器工場や軍需施設が集積する戦争基地でした。そのため米軍に狙われました。
橋下大阪市長が市民の反対を押し切りながら熱心に開催を目論むモトクロス大会会場の西の丸庭園も訪れます。
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『なぜ４割の得票で８割の議席なのか』を出版した上脇博之さん。今、この問題と合わせて安倍政権の憲法「改正」をテーマに各地で訴えられています。
憲法と小選挙区制は上脇さんにとっては不可分に結びついたテーマです。ということで、新たに憲法をテーマに書下ろしをお願いしています。
先日、伊丹９条の会でお話しされた動画が、憲法が輝く兵庫県政を作る会のホームページにアップされていますのでご覧ください。おやじギャグが随所に炸裂（不発もありますが）しているゆっくりとした口調で、大きな声でわかりやすい内容です。
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今日はこれから〈林博史さんと考える「慰安婦」・沖縄・米軍基地~今も続く戦時性暴力〉学習会。事前の参加申し込みは１０６人になりました！まだまだ席はありますのでぜひご参加下さい。 pic.twitter.com/RhJvAYxSoy
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昨夕、野田駅で電車待ちしてたら、中国人のご婦人が「この電車は新大阪に行きますか」と尋ねてこられた。どうせ帰りは新大阪を通過するので案内してあげることにした。
聞くと息子さんが東大物理学の博士課程にいて、今春からあるグローバルな資源採掘会社に就職が決まったそうだ。中国は一人っ子政策なので親の子どもへの期待や想いも相当なものなのか、何度も上海から息子の住む浦和を訪れたという。何となく映画「東京家族」を思い浮かべた！
林博史先生のお話始まる。「慰安婦」問題を広げて話をしていきたい。軍隊は私たちのモラルを180度転換した世界。むかし、軍隊は家族連れ立ったが、それが近代になり男集団だけになった。そこに売春制度がひつようになってきた。
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安倍首相の「慰安婦」問題に対する考えは二枚舌。彼の弁でいえば北朝鮮の拉致はなかったことになる。
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日本軍だけではなく、外務省や警察も関わった国ぐるみの犯罪だった。
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公娼制が当たり前だと今でも思って感覚は、戦前よりも悪い。それが今も政権内にありことの怖さ。なぜ人々は怒らないのか？
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「慰安婦」問題は日本だけの問題ではない。人類が世界の各地で行っている戦時性暴力という共通の問題なのだ。それを克服するためにも日本の問題解決が何よりも求められている。
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愛国心は悪者の最後の手段。国民にサービスを何も行わない政権がなぜ支持されるのか。ジェラシーの政治の横行。人々の不安感をどこで束ねるか。愛国、海外への敵視。ネットによる差別の助長。「慰安婦」被害者を攻撃することによる優越感で、本当の的は憧れになる。
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米軍基地の存在に合わせて、戦後は性売買のネットワークが作られてきた。
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終戦直後、沖縄米軍海兵隊のいくつもの強姦事件について沖縄の米軍は有罪処分を行ったが、それがワシントンでは無罪になっていた。こんな姿勢なのでいつまでたっても米兵の事件は無くならない。
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米軍１４０万人の内15%が女性兵士。この女性兵士への軍隊内レイプが止まない。深刻な状況になっている。その犯罪はほとんど裁かれていない。受け入れ国に対しては裁判権を放棄するよう働きかけることを各司令官に命じている。
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米兵は意識しないうちに人を殺すように訓練されている。怪しいものがあればまず撃ってその後確かめる。
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日本軍の自殺はとても多かったが、何も明らかにされていない。体罰は日本軍から継承されたものだが、この点にマスコミは全く触れない。戦争への反省なしに体罰はなくならないのではないか。
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戦後の日本社会は軍隊のことを考えてこなかった。9条を守れば済む話だとも考えられてきた。自衛隊がこれだけ美化されている中で、軍隊のことを考えていかないといけない。
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「慰安婦」制度は女性だけでなく男性のことも貶めるものだ。同じような考えが今の日本には広がっている。
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林先生に聞く。差別のことを知って歴史を学び始めた。藤原彰先生に師事。ナヌム家に通ってきたが、ここで被害者の思いを裏切ってはいけないいう気持ちだ。
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中国はロシアとの間の4000キロの領土問題を半々で解決した。軍事力を使わない形で解決している。ドイツも周辺諸国との関係をドイツが何も主張しない形で解決し、その後の諸国との経済関係を広げることで実利をとっていった。
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日本の未来には周辺諸国との関係改善が不可欠。それをしない日本政府の愚かさ、先見性の無さが問題。
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「慰安婦」問題の本質は強制連行があったなかったという問題ではなくて、国家が「慰安婦」制度を公認してきたかどうかが問題なのだ！
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大阪府教育委員会が、歴史教育協議会全国大会@吹田市の後援を決めたらしい！ おっ、やるやん、大阪府！
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明日の〈林博史さんと考える「慰安婦」・沖縄・米軍基地~今も続く戦時性暴力〉の学習会は参加申し込みが100人超えました！今日もこれからある集会へチラシ折込に行きます。 pic.twitter.com/upTU6T9IDW
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あることで合い見積もりをとっていたが、昨夜事態が急展開してしまい、そのうちの2カ所に断りの連絡をしなければいけない。どちらもいい感じできていて時間をかけて検討しようと思っていたが、急遽決断をせまられたのだ！いや、申し訳ないです。
富永広紀 @tomichonet
最新刊『なぜ４割の得票で８割の議席なのか』、25日の週明けより発売へ！
よほどの失策がない限り、そう簡単には安倍政権はコケないように思います。そろそろこの問題を本気で考えていかないと、前進は難しいのではないでしょうか。この本にはしっかりした対案も示されています。ぜひ多くの人に手に取って読んでいただきたいと切望しています！
表紙画像をクリックしてください。
小倉タイムス @timestimes1954２月２４日（日）午後６時半から、神戸学院大学大学院の上脇博之教授の記念講演「総選挙後の政治情勢と憲法改悪」が門司区の赤煉瓦交流館ホール（ＪＲ門司駅北口）で開催されます。資料代３００円。主催は門司区９条の会。
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日本が始めた侵略戦争が１９４５年８月に終わり、今年は６８年目。再来年はもう７０年になる。戦後生まれ世代が圧倒的多数派になり、あの戦争の記憶を次世代に継承することがますます困難になりつつあるが、逆にその継承作業はそれだけ大事な仕事にもなっているともいえる。
ということで、昨年末から兵庫に通いながら兵庫の戦跡をまとめて紹介する本の準備を地元のみなさんと進めている。神戸空襲の被害や各地に残る軍事施設跡、戦争に関わる記念碑など、尼崎から淡路島、播州地域に至る一帯の戦跡を取りあげる予定だ。マップに落としていくので、ぜひこの本を手にして訪れて実際の戦争の痕跡に触れてほしいと思っている。
そして今日は、大阪でも同様の本を作るための編集会議をおこなった。大阪に関してはもう１０年以上前から『大阪戦跡ガイドマップ １』、『大阪奈良戦跡ガイドマップ ２』、『大阪奈良戦跡ガイドマップ ３』を出してきたが、１巻はほぼ品切れ、２巻も在庫僅少という状態になったこともあり、どうせならその総集編ということで１冊にまとめようではないかということになったのだ。
とはいいうものの、兵庫も大阪も７０年の時間の経過は大きく、戦跡がどんどん街中から消えている。１年前に残っていたものが今年はもうなくなったという情報があちこちから届くほどで、急がないといけない。私もいくつかの地域の原稿を担当することになったので３月～４月はあちこちへの取材と忙しくなりそうだ。
