まいど、日本機関紙出版です。

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大晦日です。

2007年12月31日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル
 これから神戸に行き新年を迎えます。明日は田舎、広島へ帰ります。雪が降るかどうか心配ですが。
 ちょっと早いですが新年のごあいさつ、次にアップしておきます。
 ではみなさま、よいお年を…。
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終日、年賀状作り…。

2007年12月31日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 8時前に起床。8時半から来月の分の廃品回収を行う。さすがに年末なのかかなりの量の古紙が出る。業者さんのトラックになかなか積み上げることができずに苦労した。
 その後はほぼ終日かかって年賀状作り。新しいソフトを使ってあれこれ試行錯誤してA5判の新聞形式のものを作る。80枚を印刷し封筒詰め。ネット用にJPGとPDFにも変換しておいた。
 天気予報を見ると明日から西日本でもかなりの降雪が予想されている。うーん、大丈夫か。帰省できるかどうか少し不安になる。駐車場に向かい、まだ一度も使ったことのないチェーンの装着練習を行っておいた。まあ、いざとなったらこれで何とか大丈夫との感じを得る。
 明日は妻の実家に行き新年を迎える予定だ。

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納会、夜回り、深夜のDVD…

2007年12月29日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 鬱陶しい雨の中、昨日で今年の業務が終了。何ヵ所かへの郵便物を用意したあとは、大掃除とはいかないが担当フロアの床と階段を掃除、一応これで年末掃除をしたことにしておく。懸案のフロアのレイアウト変更は年明け予定でいくことにする。3時に2階の奥へ集合、2人欠席の9人で納会。乾杯後1人ひとり今年を振り返りながら発言、貧困問題や今年退職した2人の年金にまつわる話が特に話題になる。

 6時に帰宅、一昨日に続いて8時半から自治会の夜回りがあるので、それに備えてカレーうどんを作って食べながらテレビを見る。「女の花道、いばら道」という番組を放送している。16歳で妊娠、出産した女性と夫との現実を描き、家族3人のこれからを示唆する内容に少し引き込まれる。「できちゃった婚とその後」という感じだろうか。少し転寝をし、集会所へ向かう。自治会の防犯委員のメンバーが打ち揃う中に混じって、われわれ自治会の役員からも協力するというものだ。しかし外はかなりの雨、そのため夜回りは中止になった。せっかくこうして集まったのだからと防犯活動その他をめぐって意見交換、雑談をということに切り替わる。自治会活動新参者の自分としては特に発言することもないので、その間40分ばかり耳を傾ける。少ない予算の中、毎月1回は夜回りを続けておられるということで、それはそれでたいへんなことだろうと思う。話の中で吹田警察と防犯協会から送られてきたカレンダー付きポスターが披露されていたが、3000世帯もある地域にたった1枚こういうものを送ってきていったいどうしろというのか真意がよくわからない。明日の夜はその2ヵ所から挨拶に来るそうだが、市民の自主的な夜回りに行政や警察などが口を出すようなことになると、ちょっと何やら怪しい感じにもなってきはしないかとも思う。


 家に帰るが誰もいないので1人晩飯を食べながらテレビをつける。が、どうしてこうもしょうもない番組ばかりなのかと思いながらスイッチを切り、DVDの『墨攻』という映画を観る。原作を以前に読んだことがあり、また『ビッグコミック』で連載していたことを思い出す。中国の昔の歴史のことなど全くわからないが、こういう人が本当にいたのだろうか、これは事実かフィクションかとあれこれ思いながら、じきに帰ってきた妻も一緒に引き込まれ最後まで観てしまう。中国映画か香港映画か知らないが、ロケーションスケールの大きな映画であった。そして気がつくと1時過ぎ、やれやれである。



 そして目覚めた今日は、これから年賀状作り。どうしたものやらと只今考え中である。
 

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みんなが生活保護の役割を正しく理解して~『生活保護物語』書評の紹介

2007年12月27日 | 書評・紹介記事

『生活保護物語』(浦田克己著)が全国生活と健康を守る会機関紙2008年新年号で紹介されました。本のくわしいことはこちらです。

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USJ帰りは環状線内回りを利用して。

2007年12月27日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 毎日ほぼ8時前後に退社する。最寄りの駅はJR環状線野田駅。外回り大阪方面行きに乗るのだが、これがここんとこ連日超満員で困っている。家族連れ、若いカップル、男女の集団など様々な人たちがほぼ皆同じデザインの紙袋を手に乗っている。関西弁はもちろん、関東方面の言葉や韓国語、中国語、あるいは英語など各国語の雑談でとにかく賑やかである。みんなUSJからの帰りの人たちなのだ。

 一つ手前の西九条駅で桜島線(今は何と言ったっけ?)から乗り換えてくるのだが、だいたい週末はほぼ満員状態。特にこのクリスマスシーズンや学校が休業になる期間はよく混む。多少は仕事に疲れた体を引きづって駅の階段を上がり、寒風吹きすさぶ中じっと待って、ようやくやってきた電車がこの状態である。なんとかしてほしいものである。

 そこでJR西日本に提案がある。せっかく日本中から、アジアからこの大阪にやってきた人たちである。ただUSJのような囲まれた場所で喜んで帰ってもらうだけではもったいないではないか。どうせあとは帰るだけなのだから、ここはぐるっと環状線1周でもして大阪を少しでも知ってもらえるようにするのはどうだろうか。そう、西九条で外回りに乗り換えるのではなくて、内回りに乗り換えてもらうのだ。線路1本ずらせば済む話である。どうせそっち方面は空いている内回りである。西九条の次の弁天町には交通科学館がある。さらに大正では大阪ドーム、沖縄料理、新今宮では釜ヶ崎、野宿体験もいいだろう。通天閣も見える。天王寺には新しくなった動物園、鶴橋ではコリアタウン、焼肉も楽しめる。森ノ宮か京橋へかけては大阪城の夜景、京橋では「山葵」などの立ち飲み屋、天満は天神橋商店街に行けば文句は出ないだろう。環状線1周、わずか40数分でこれだけ豊かな大阪に出会うことができるのだ。そして大阪駅に着く。

 すると私は落ち着いて電車に乗れるのだが・・・。

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先生の目標は何かな?~給食室から見た子どもたち⑤

2007年12月25日 | 給食室から見た子どもたち
 りんご組の○○○○先生、しいたけが大の苦手。今日は先生のお皿に丸ごとのしいたけが盛り付けられていた。わざわざしいたけを除いて盛り付ける時もある。どちらも愛情・・・。
 子どもたちの「がんばれ! がんばれ!」との応援で何とか食べきった。
 完璧な先生もいれば、「ぼく、わたしと一緒の先生もいるよ」と、りんご組さん、ほっとしているのでは。でもりんご組は「何でも食べれるように」「アトピーの克服」にという目標がある。先生は「しいたけ」に対してどんな目標を持っているのかな。
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クリスマスの回転寿司屋事情

2007年12月25日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 昨日のクリスマスイブの夕方、いつもより早く高2の息子が、すしローという回転寿司屋のアルバイトから帰ってきた。曰く、
 「今日はお客さんが年寄りばかりだった。注文する寿司はマグロやハマチ、それにウナギやアナゴなど地味系のネタばかり」
 「持ち帰りのお客さんがとても多く、そっちの担当でなくてよかった」
 「女子のアルバイトはほとんど来ていなかった。こういう日にアルバイトに来るのは避けるらしい」
 「店長は子どももいるのに今日のような日でも遅くまで働いてかわいそうや」
 「でもその店長から今日は暇やからはよ帰れと言われて帰ってきた。バイト代が減る~!」

 以上、クリスマスの回転寿司屋事情であった。
 

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ヤギ、蟹、ライブ…

2007年12月24日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

■少年団の忘れもの
 クリスマス3連休の初日22日は雨。4時前、少年団の合宿に出かける次男と三男ほか子どもたち8人を乗せ、北千里の吹田野外活動センターに向かう。体育館手前で降ろし、次の予定である妻が園長をしている「なかよしわんぱく保育園」の「支える会」の忘年会出席のため帰路を急ぐ。逆方向は岸辺北からトンネルくぐって吹田の旭通付近まで大渋滞している。相当の渋滞である。家に帰ると二男から電話。肝試しに使う道具を忘れたので届けてくれという。先ほど家を出る時に「忘れ物はない」と自分で口にしておきながらこれである。この渋滞では時間がかかるので阪急吹田駅で手渡すことにした。


■ギターを弾きヤギの話に盛り上がる 
 再び家に帰り、ギターを背負い今度は歩いてJR吹田駅に。茨木で降りて保育園に向かう。忘年会で歌を歌うのでギターを弾きに来いとの指令である。佳境を過ぎつつある忘年会に遅れて出席、何人かを除いては見知らない人たちばかりなので少々緊張気味に席につき、とりあえずビールを飲む。隣の男性に話しかけるとほづみ保育園で保父さん(男性保育士)をしているとのこと。某大学の工学部応用化学科出身とかで、人の人生は簡単には推し量れないのもだと感心する。

 あれこれ話をしているうちに歌の時間になる。妻がこのために1日かかって作った歌集が配られる。これも園長の仕事なのだ。ギターを準備、あれこれのリクエストに応えて伴奏を弾いていった。たいていの覚えている曲ならばまあ何とか伴奏程度はこなせるので、自分で言うのもおかしいが便利な人である。

 一旦お開き後、居残った古手の保育士、支える会役員さんらに付き合う。話が多方面にわたる中、ほづみ保育園草創期のヤギ(山羊)の話で盛り上がる。
 あるとき畜産学部出身の保父さんの提案でヤギを飼うことになった。運動不足にならないように子どもの散歩の時に3匹のヤギも一緒に連れて行った。思っていた以上にヤギの力は強い。若い保母さんたちにとってその世話は想像以上だったらしく、手から離れて逃げて行ったヤギ。子どもに突進すると大変なことになる。子どもの前に立ちはだかる保母。そしてヤギを追いかける保母。散歩どころではなかった。
 餌は毎日与えなければならない。休みの日も交替で餌を与えるために出勤した。自宅の近くを流れる安威川の土手で、ああ、私何してんのやろ? と自問しながらヤギに与える草を刈っていた日もあった。
 また、保育園の横を警察の装甲車のような車が通ったある日のこと。何があったんやろう? と思っていると茨木警察署から電話がかかってきた。「お宅でヤギを飼っていますか?」「ハイ、飼っています」「今から引き取りに来てもらえますか?」「ええ?」…。誰かが近くの弁天さんにヤギの散歩に行き、木に結んでいたロープがほどけてヤギが逃げてしまったようで、近所の人が警察に通報、ヤギの捕り物で大騒ぎになっていたのだ…。
 12時頃、酔いつぶれる人も出てきたので最終お開きになった。

 

■カニとライブ
 23日午前、注文していた蟹が届いた。冷凍の生ズワイガニ6キロである。これでなんと送料無料で11280円。激安の蟹である。大きさは5Lサイズ。太い。日本海方面へ食べに行く時間もお金もないので、ここ毎年蟹はネットオークションで買っている。これがどれも量がありとにかく安い。今回はオークションはやめて特売品を買ってみた。ロシア近辺の海で採れたものだが、山陰で採れようとロシアで採れようと蟹は蟹である。海底続きなのだ。普通に市販されているものや新聞広告、あるいはテレビ・ラジオショッピングのものより断然安い。別にこのお店の回し者ではないが、お勧めします。大阪市福島区の大阪市中央市場内にある問屋さんです。詳しくはこちらをご覧あれ!


 午後、心斎橋のヒューマン学園のホールに行く。近所の知り合いの娘がライブに出演するのでお誘いを受けていたのだ。高校2年生の女子アコギユニット。バンド名は「Chocoチップメロンパン」。「ゆず」の女の子版といった感じか。梅田阪神まで路上ライブをいつもしている。詳しくはこちら





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第34回年末・新年号機関紙コンテスト、募集開始!!

2007年12月22日 | 行事のご案内&報告

 機関紙協会大阪府本部では恒例の機関紙コンテスト参加紙誌の募集をしています。この年末・新年の期間中の発行されたすべての媒体が対象です。平和を広げ暮らしを守るみなさんのジャーナリズム活動を励まし、さらなる前進のための提案を専門家がおこないます。ふるってご参加ください。

 くわしくはこちらをご覧ください。

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悲しい日本の首脳たち。何を思い政治をしているのか・・・

2007年12月21日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 薬害肝炎訴訟の和解が決裂。原告をはじめとする被害者のたたかいはこれからも続く。それは自身の命を賭けたたたかいであり、自分たちを守ってくれるはずのこの国の政府とのたたかいである。

 だが、対する政府首脳の姿は悲しい。ここで大きな決断をすればクリスマスプレゼントにもなったし、評価も上がっただろうに。何を恐れているのだろうか。こういう人たちがこれから国民の生命を守ってくれるとはとても思えない。被害者救済に税金がどんどん使われることに誰が反対するというのだろうか。そのためにわれわれは税金を払っているのではないか。アメリカや大企業・製薬会社の頼みごとには唯々諾々とお金を使うのに・・・。やっていることがまるで逆さまではないか。さらにそういう政治の睨みに屈服している司法も悲しい・・・と私は思う。

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あと5日半しかないではないか!

2007年12月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

 新刊の『やる気を引き出す 子育て・教育』(田中敏夫著)の取次搬入が今日の日販分で終わった。今日から21日にかけて店頭に届く予定である。取次7ヵ所の合計委託部数は730部。1100部の希望に対して370部の減数であった。まあ、この時期の教育書だからなかなか難しいと判断されたのかも知れない。17日の『しんぶん赤旗』に三八広告を出広、今度23日の日曜版にも掲載される。今日はパブリシティの依頼で各新聞社ほかにサンプルを発送、さてさて反応は如何に? 
 
 カレンダーを見ると今年の稼働日はなんとあと5日半しかない! もっと日があったように思うのだが、うーむ。急きょ、当面の予定を再確認する。いろいろ逆算して日程を立ててみると、かなりしんどい状況が年明けに待っていることが判明した。なんとかしなくては…。

 独り占めしている3階の仕事場フロアー(5台のデスクを1人で使用)のレイアウトがどうもうまくなくて、動きに無駄が多いので年末から年明けにかけて一新しようと考えている。何本もの書棚と未整理のまま無造作に積み上げた返品がその解決のカギなのだ、ということで今週はじめからまずは返品整理からとっかかっている。本当は返品が来たらそのつど、キチキチと片付けていけばいいものを、それがなかなかできないので我ながら困ったものである。

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こんなお父さんいいな~子どもたちのまなざし⑧

2007年12月15日 | 土佐いく子の教育つれづれ

 先回「こんな母ちゃんいいな」を書いたらぜひ「お父さん」も書いてほしいという声をいただいたので、今回はお父さんの話をしましょう。
 5年生の康司は、ちょっとしたトラブルでパニックになると、器物を破損し、教室をとび出すことを繰り返していました。そして大人をためしました。
 お父さんは、日頃は子どもとのかかわりがきわめて薄いのに、子育ての責任を母親に押しつけ、責め、きつく子どもにあたるだけでした。オロオロするばかりのお母さんの髪の毛は、あっという間に白くなっていったのです。
 「お母さんもしんどいなぁ、だけど、大人不信になり、自分がどんどん嫌になってイラだちと不安の中に追い込まれている康司本人が一番苦しんでいることを忘れずにいましょう」とお母さんに話しました。そして「信じて待ちましょう」と。
 お母さんの話の聴き役に徹しようとやってきましたが、やはり鍵を握っているのは父親だとずっと思っていました。

■キャッチボールから
 何度もお父さんにお会いしたいと申し入れたのですが、なかなかうまくいかないまま1年近くがたってしまったのです。
 そんなある日、お母さんが「先生、主人がね、先生は他人やのに、なんであんなに康司のこと気にかけてくれるんや」と珍しく言っているというのです。
 これはチャンス到来と長い手紙を書いたのです。康司の苦しみ、お母さんのご苦労、今こそ父ちゃんの出番や、力貸してください、と。
 そうしたら「主人が何をしたらいいんですか」と尋ねているというではありませんか。
 何もかも自信をなくしていた康司です。好きだった野球までも投げ出してはいたものの、やっぱり捨て切れずにいるのです。どうぞ一緒にキャッチボールの相手からでもしてやってほしい、説教したり叱ったりせず、一緒に楽しんでやってほしい、とお願いをしたのです。

■息子のことで遅れる、と会社に電話
 めったに書いてこない日記にお父さんの登場する話が出てくるようになった頃、康司の表情が穏やかになってきました。
 それでも時々登校をしぶります。迎えに行くと、まだお父さんが出勤せず康司と話をしてくれていました。逃げるように目をそらしていたお父さんが、きょうは、私と目を合わすので思わず
「きょう仕事はいいんですか」と尋ねました。
「さっき会社に電話して、息子のことで遅れるって言いました」と。
「お父ちゃん、会社にも息子の話をしはったんやね。お父さんが変わってきはったから康司ちゃんこの頃ずいぶん変わってきたんですよ」
 お父さんの笑顔を初めて見ました。眉間の縦じわが少なくなってきたお母さんが
「先生、主人がね、結婚して初めて『ゆっくり買物でもして来い』って言ってくれたんですよ」と恥ずかしそうに話してくれました。
(とさ・いくこ 大阪市立加賀屋小学校教諭)

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子どもも大好き、菜っ葉ごはん~給食室から見た子どもたち④

2007年12月14日 | 給食室から見た子どもたち
 今日のごはんは菜めし。大根葉をサッと湯がき、細かく刻み、ご飯にまぜ塩少々で味付けする。おひつをあけるとプーンと大根葉の匂いと鮮やかな緑が目に飛び込む。「美味しそう!」。つまみ食いしたくなりそう。
 菜っ葉嫌いの子どももこれはよく食べてくれる。とくに先生たちには大受け。「足らんかも!」。給食室はヒヤヒヤ。何とか足りてホッとした。主食のごはんはこのほか、胚芽米、きびごはん、麦ごはん、炊き込みごはん(今月はさつまいもごはん)など。
 私の子ども時代は貧しくて、白米・麦・外米を4・3・3の割合で一升炊いていた。おかずが少ないこともあって、このごはんがおいしくて、3、4杯おかわりした。貧乏の代名詞、「麦ごはん、菜っ葉ごはん」が今は「ヘルシー麦ごはん、菜っ葉ごはん」と、大きく改名しました。(ほづみ保育園・中尾和子)
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大阪府知事選集会の府立体育館で書籍販売

2007年12月13日 | 編集・営業ふらふら雑記
 大阪難波・府立体育館での府知事選の集会に急遽、書籍販売の応援に行った。新刊本ほか数点の本を鞄に詰め小雨降る中、地下鉄玉川~難波下車、集合時間に30分遅れて到着。すでに他の本が並べてある中へに持参した書籍を割り込み陳列する。なかなかこういう短時間に不特定多数の人がどっと集まり、どっと帰っていく大きな集会での販売は難しいものがあるが、それでも何人もの人が普段はなかなか目にすることができない本をいろいろ買い求めていく。この日は特に目立って動いた商品はなかったが、中には1万5千円近い買い物をする人もいたりして、ありがたいことである。

 さて大阪府知事選である。会場の中はアリーナ席、2階席ともほぼ満席状態で、巨額の無駄使い、後援会企業には大サービス、「財政危機」を口実にした府民サービス切捨てへの怒りがあふれる集会になった。予定候補の梅田章二弁護士へのまさに切実な期待は大きい。府民の生活感覚とは大きくかけ離れている首長としての姿勢がこの間あらわになった大田現職知事が立候補を取りやめ、自・公・民勢力が候補者を探しあぐねている下、ついに無投票当選か? と思いきや、ここに出てきたのがあの橋下弁護士。つい1週間前のあのドタバタはなんだったのかと思うが、でも出るか? である。そして彼を推薦する自・公勢力。あまりにも府民をバカにしているではないか。府民一人ひとりの、今流行の言葉で言えば「品格」が問われる選挙だと思う。因みに橋下弁護士のこれまでの発言などについてはこちらにくわしい。まあ、判断の参考資料の一つになるかも知れません。
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わがパソコンの耐用年数は3年半であった!

2007年12月12日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 仕事用のノートパソコン(NECのLavie)がついに限界に来て壊れてしまった。電源を入れてもすぐにシャットダウンしたり、作業中に突然電源が切れたりすることが2ヵ月前から頻繁に起こるようになっていたのだ。ネットで調べたところ、バッテリーがおかしくなっているとか、高熱が原因だとか、いろいろ原因が考えられるようだったが、試しにバッテリーをはずして、パソコンの下に吸熱板を敷いて使ってみると、これが結構効果があったようでその後は順調にきていたのだが、ついにここに来てもはやこれまでというか、再び電源が頻繁に落ちるようになった。使用期間わずか3年半、こんなものなのかねえ? 

 どうもこのパソコンとはあまり相性が良くなかったようで、使用1年目にして突然左側のヒンジ(蝶番)が壊れ外れてしまった。何も大きな衝撃を与えたようなことはないのに壊れたのだ。仕方がないので修理に出すと5万円近くかかった。さらに1年後、再び同じ箇所が同じように壊れた。修理が1年しかもたなかった。うーむ。この時もネットで調べてみると、同じように壊れた人が何人もいることがわかった。これって欠陥商品? との思いを抱きつつそのままにして使ってきて今度がこの電源故障であった。うまく堪えてくれれば使えないことはないのだが、大事な仕事には使えないということである。

 何しろ突然、気まぐれに電源が落ちるので安心できない。ちょうど急ぎの仕事の最中でもあったので、仕方なく梅田のソフマップに急行、新しい機種がいろいろある中、とりあえず価格優先でエイヤッと、新しいヤツを買ってきた。果たして今度のヤツはいつまで使えるのだろうか・・・。やれやれである。

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