まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

窓をあけると虹の空 〈葛目己恵子の教育ドキュメント〉

2006年07月19日 | 好評発売中の本

NHKスペシャル『学校~荒れる心にどう向き合うか』(98年放送)で話題となった女先生と教師集団のその後の奮戦記!「子どもの立場に立って」とか「子どもの目線で」などよく口にするが、実行するのは並大抵のことではない。一貫した子どもたちへの愛と信頼の姿勢は理屈抜きの感動だ。(巻頭言より)

四六判 216ページ 税込定価1400円
2005年7月初版3000部 好評発売中

●著者紹介 葛目己恵子(くずめ みえこ)
  1948年(昭和23)和歌山県橋本市生まれ
  大阪千代田短期大学卒業後、1969年から堺市立久世小学校をふりだしに、小学校教諭35年の経験を持つ。現在の堺市立宮園小学校には1995年から勤務。2005年度は生徒指導主任、5・6年生家庭、2年生図書担当。小学校教諭の夫との間に2女1男。著書:『悪い子なんておれへん』(かもがわ出版)『学級崩壊 かわる教師かえる教室 第2巻』(フォーラムA・共著)

●もくじ紹介
      巻頭言 吉田博司
【第1章】 かけがえのない大切な存在
      第1話 NHKが学校に来た
      第2話 噂はほんまやった
      第3話 子どものすることには理由(わけ)がある
      第4話 わたしの〝キムタク〟
      第5話 波乱の修学旅行
      第6話 子どもたちの願い
      第7話 牛乳ビンが窓から飛んだ
      第8話 よう来たなあ、○○ちゃん!
      第9話 心をつなぐ校内放送
      第10話 職員室で叫んだ
           第11話 こっちを見てたらあっちが
      第12話 ラストステージ
      第13話 かけがえのない仲間
      第14話 ようこそ1年生
      ☆大阪民主新報記者・佐藤圭子さんの話

【第2章】 怒る時は短く、ほめる時は長ーく
          
第15話 子どもからの助け舟
      第16話 子どもの話は鍋の火消して
      第17話 「あんこ椿」を歌わされ
      第18話 〝あゆ〟みたいなカッコして
      第19話 カレーライス事件
      第20話 教え子からの電話
      第21話 女親分がやってきた
      第22話 余計な一言
      第23話 あせらず、ゆっくり
      第24話 父の思い出
      第25話 聞き上手の母、話好きの娘
      ☆卒業生・木村奈都子さんの話

第3章】 母性愛は獲得するものや 
        
第26話 真っ白の上靴
      第27話 言葉の出るおまじない
      第28話 今日は何の漢字?
      第29話 シンナー騒動
      第30話 100枚のオブラート
      第31話 一輪車の女の子
      第32話 S君の名通訳
      第33話 間違いは素直に謝る
      第34話 開かれた学校
      第35話 ええとこあるやん
      第36話 運動会の練習
      第37話 1年たって大好きに
      第38話 教え子が不登校に
      第39話 H君の命日
      ☆保護者・尾崎和美さんの話

【第4章】 呼べば応える教師集団
          
第40話 10年後の答え
      第41話 割れたガラス
      第42話 とんだ社会見学
      第43話 必要な配慮と特別扱い
      第44話 私の元気の源
      第45話 教育の力と教師
      第46話 「あんたは悪ない」
      第47話 上向いて階段登れるように
      第48話 積み重ねで育つ人権意識
      第49話 「先生、くさいか?」  
      第50話 年末年始の思い出
      ☆大阪民主新報読者・樋上祐一さんの手紙

【第5章】 だめな子はおれへん 
    
  第51話 愛されている確信を
      第52話 暇そうにする
      第53話 私のリフレッシュ
      第54話 夜の保護者懇談会
      第55話 学校を信頼回復の場に
      第56話 先生の思い出
      第57話 マニュアルいらず
      第58話 大事にしいや
      第59話 卒業生が母校に
      第60話 ムラサキツユクサ
      第61話 愛することが職業
      最終話 卒業生を送る

      あとがき 

●本文参考ページ

●『大阪民主新報』2005年8月7日紹介記事

●『新婦人しんぶん』2005年8月25日紹介記事



 

 

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン新聞編集教室 参加者募集~「パーソナル編集長」で新聞作り

2006年07月07日 | 行事のご案内&報告

 第69期機関紙・ミニコミ・広報編集教室〈枚方教室〉

新聞編集の基礎、早作りの方法、編集ソフト「パーソナル編集長」操作の基礎と応用をマスターするための1日教室です。

○日時 2006年9月9日(土)午前10時~午後4時30分

○場所 枚方市地域活性化支援センター5階パソコン研修室
     (輝きプラザ・きらら内、地図参照)
     枚方市車塚1丁目1番1号 ☎050-7105-8080
     京阪牧野駅徒歩20分、駐車場157台(無料)

○定員 10人 1人1台パソコン使用 先着順受付

○受講費 ・会員団体~1人6000円+テキスト代1600円
       ・非会員団体・個人~1人9000円+テキスト代1600円

○講師 日本機関紙協会大阪府本部 坂手崇保

○申し込み先 日本機関紙協会大阪府本部
         〒553-0006大阪市福島区吉野3-2-35
         TEL:06-6465-1201
         FAX:06-6465-1205
         E-mail:kikanshi@nike.eonet.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻が入院・手術~少しは早く帰ろう

2006年07月03日 | 編集・営業ふらふら雑記
  6月29日、妻が子宮筋腫摘出のため入院、翌日、3時間半の全摘手術を無事終えた。半年以上の検査や準備を終えた上での入院、病院は家の近くの吹田済生会病院ということで、そんなに心配することもなく経過は今のところ順調に推移している。これで少しは貧血や冷え性などが改善してくれればいいのだが。関係各方面にはいろいろご心配をおかけしましたが、中旬には退院、月末までは療養させてもらいますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
 この期間は普段よりは少しくらい早く帰って、病院に朝夕、日参しようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする