まいど、日本機関紙出版です。

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7月刊行の新刊は『医師不足の解決めざす住民運動 問題のカギは医療の外にある』鈴木土身/著

2024年08月04日 | 新刊案内

7月に出版した新刊は、テーマとしてはこれまでに扱ったことのないテーマ「医師不足問題」です。この本の舞台は秋田県の鹿角市。高齢化社会で医療を必要とする人たちが増えている一方で、医師が不足している現実は特に地方で深刻です。本書は医師不足に直面した地域が自らの力で問題解決に立ち上がった取り組みを紹介します。

私たちの国・日本では、一般に、「地方」と呼ばれる地域に医師が少ない。秋田県鹿角地域(鹿角市および小坂町)も同様 だ。そこで、住民が立ち上がった。自ら全国に医師を求め、医師不足のメカニズムを解明し、解決方向を提案している。

横山壽一(金沢大学名誉教授)推薦!
「学習に裏打ちされた広い視野と地道な調査で医師不足のメカニズムを解明し、住民が望む医療を提案する鹿角の住民運動。ここには地域医療のあり方と進むべき道が鮮やかに示されている」

・著者 鈴木土身(すずきどみ)鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会

・定価 1540円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 132頁

・書店発売 8月3日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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「週刊東洋経済」 2024年7月27日号に上脇博之さん

2024年08月03日 | 編集・営業ふらふら雑記

投稿・紹介が遅れてしまったが「週刊東洋経済」 2024年7月27日号に上脇博之さんについての、全6頁にわたる取材記事が載っている。昨年末の自民党裏金問題の告発者として、自民党政権を史上最大の危機と言ってもいい事態に追い込んだ、まさに時の人である。

そんな上脇さんとは、いったいどういう人物なのか、どういう人生を歩んできたのか、数多の政治家の告発の裏には何があるのか、そして今とこれからについて何を思うのか、ジャーナリストの山岡淳一郎さんが書かれた記事だ。これまで多くの媒体が上脇さんを取材し書いてきているが、週刊誌という性格もあるけど、その中でも出色の記事だろうと思う。ぜひ多くの人たちに読んでもらいたい。ちなみに私も、学生時代から現在までの上脇さんとのかかわりについて取材を受けた。

 

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さて8月かあ・・・、新刊印刷入稿

2024年08月01日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月29日(月)

さて今週で7月も終わって8月になっていくが、おそらく8月と言っても夏休み気分に浸って過ごすということにはならないような感じ。なにしろ、新刊5点を編集から初校出来まで仕上げていかないといけないからね。ということでデータ屋さんにも協力依頼をしておかねば。

さて本日は奈良本の印刷入稿日。昨日までに出てきた新たな修正箇所をデータ屋さんに直してもらい、確認して印刷所に入稿となっていく。とりあえずはこれで一段落か。

続けてメール・FAX・入金チェック。

そして出庫はトーハン、直販書店分、TRC分と新刊委託分を取次4社へ昼過ぎまでかかって終えていく。

某書店用の出版案内チラシが出来上がったので1000部ほど送っておく。よろしくお願いいたします。

秋田方面の広告を申し込みたく広告会社へ連絡。とりあえず掲載日を探してみるとのことで、返事を待つことにする。

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