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図書館、梅、ライブ…。

2008年02月11日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 一昨日とはうって変わって暖かだった昨日。家の前の雪も完全に溶けている模様。10時に起きて、テレビを見ながら新聞に目を通し、そのまま原稿仕事を1時間半、とりあえず編者に送信してチェックを受けることにする。外に出るとぽかぽか陽気。吹田駅前のダイエーに行き、先週お願いして取り寄せてもらった鍵の素材を加工してもらいようやくガレージの合鍵を作る。
その足でサンクス図書館へ行き、前回借りて結局読めなかった本ほかを再び借り出す。一旦家に帰りカメラを持って、梅が咲いていると聞いていた近くの吹東公園へ。すでに遅いのかあるいは昨日の雪で弱ってしまったのか、いまいち元気のなさそうな花をカメラに収めた。クリーニング屋さんへ寄り、上着4、ズボン2を回収して帰る。遅めの昼食を作り「M1グランプリリターンズ」を見ながら食べているうちに三男がバイトから帰ってきた。なんか久しぶりに顔を見る感じである。

 


家の前、積もる雪・・・


近くの公園で


 時間になったので家を飛び出て、阪急相川~十三~西宮北口へ急ぐ。知り合いのライブがあるので聴きに行くのだ。家を出て45分で着いてしまった。予定の7時までまだ時間があるので近くのコンビニの雑誌コーナーで時間つぶし。やがて15分前になったので店に行く。小奇麗な飲食店が多数並んだ、そのはずれにあるビルの3階、RJという西宮北口から徒歩3分のライブハウスである。ドアを開けて中に入るが、一瞬暗くて中の様子がよく分からない。そのうち気がついてくれた豊中の獣医N道さんこと、歌屋十石さんが出迎えてくれた。今日は彼のバンド他2組計3組が各40分間演奏をする日。チャージ料金はドリンク付きで1000円。安い。1バンドが3人のお客さんを連れて来いという店のマスターの方針とのことだが最終的には30人ぐらいは入っていたか。
 このライブの事を教えてくれたY.JUNさんが少し遅れて到着。ビールを飲みながら話をしていると、大変な「チューリップ」ファンであることをカミングアウトされる。再結成され活動している「チューリップ」がもうじき解散するらしくて、去年の秋口からすでに3回も(うち1回はディナーショーだが)コンサートに通っているという。午後から仕事の休みを取って福岡の夜のコンサートを観に行き1泊して午前中に帰阪、午後から仕事ということもあったというが、明日も大阪フェスティバルHのコンサートに行くそうである。恐るべし「チューリップ」。


 さてそんなJUNさんの好きな「チューリップ」の曲も歌う歌屋十石さんの出番が2組のアコギシンガーの後やってきた。お客さんの年齢層に合わせて、今回はすべてカバー曲。バックをサックス、ピアノ、それにベースが固める。普段はソロあるいはベース、あるいはサックスやピアノという組み合わせで演奏しているが、今回の4人は初めての組み合わせだそうだ。3人のバック全員が歌屋さんの大学のサークルの後輩たち。ピアノの人とは2回り年が離れているが、音楽は時代を超える? 何ら問題はないようだ。なにぶん初めての顔合わせだったこと、出番がラストだったためメンバーが既に出来上がっていたりで、ドタバタしたシーンも合わせて演奏は大いに盛り上がりお客さんも大喜びのうちに40分間が終わったのであった。
 演奏後、歌屋さん、JUNさんとしばし雑談。最近のライブハウス事情をいろいろ教えてもらう。なかなかプロの演奏家だけで人を集めて営業するというのも難しくなっているらしく、今日のようにアマチュア演奏家にどんどん出演する機会をいろんな形で与えて、その人たちがお客さんを連れてくるというような店が増えているそうだ。今夜はフォーク特集の日と決めて、そこにフォーク好きの人たちが10人ぐらい応募し順番に演奏していくというような形など、歌屋さんもはじめは3曲の演奏からスタート、徐々に曲数と時間を増やすようにしていったという。そういえば昨夜はウチの二男も関大前のライブハウスに出るといって、チケットを買ってくれる人を探し回っていたことを思い出した。うまくいったのだろうか?


歌屋十石ライブ

 

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