まいど、日本機関紙出版です。

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「登山猫 ミケ」ついに60座目に登頂!

2009年09月29日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

 先日、ミケの飼い主の岡田さんから連絡がありました。ミケがついに60座目の山に登ったそうです。

 登った山は北八ヶ岳の双子山(2223メートル)です。登り時間50分、下り40分の猫足時間でした。

 ミケが登ってきた山の中では一番高い山で、その日は炎天下の登山だったためミケは笹藪で直射日光を避けながら登ったそうです。でもさすがに疲れたのか、下山すると早速、車の中で昼寝態勢に入ったとのこと。

 登山口の大河原峠と蓼科山7合目登山口は車がたくさん停まっていたそうで、秋の連休が終わっても相変わらず八ヶ岳の人気は高いようですね。

 以上、岡田さんからの報告でした。

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では、帰ります!

2009年09月28日 | 編集・営業ふらふら雑記

 今日はなんだか多忙な日となりました。

 朝イチからこもだ製本さんへ本の引き取りへ。車はつい先日買い換えられた新車です。まだ99キロしか走っていません。軽なのですが、よく走ります。出だしが違う。アクセルを踏むとギューンとすぐに加速するのです。いいでしょう。(笑)

 まあ、そんな車に乗ってすぐ近くなのですが、向かいました。一度には詰めないので2回往復しました。運び終わるとケースに詰めて梱包作業です。とにかく重い本なのです。1ケース25キロはあったでしょう。それを22個梱包し宅配便に来てもらいました。ううっ~、腰が痛い…。

 その後、急ぎの注文品を発送作業してホッとしてると、今度の新刊の3校があがってきました。何とかこのペースで行けば出来は間に合いそうです。あわてて明日朝一番に出稿する表紙関係原稿を作成。たった今できあがったところです。やれやれ、時間がかかりました。

 気がつけばもう10時です。なんか久しぶりに遅くまで残るハメとなりました。あと最低、昨日休んだブログだけは更新しておこうということで今の時間になりました。ふうっ………。

 では帰ります!  みなさんもお疲れ様でした。

 

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鳩山政権はやってくれるのか?

2009年09月26日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 政権交代なった今、強く関心を持っていることがあります。その1つが「慰安婦」問題の解決です。

 昨日25日、大阪府下では2つ目でしょうか、泉南市議会が「『慰安婦』問題に対する国の誠実な対応を求める意見書」を決議したそうです。国会ではすでに野党が多数を占める参議院で、問題解決の促進法案が8回も提出されてきましたが、いずれも審議未了で廃案になっています。

 鳩山首相は国連演説で、東アジア共同体の構築を表明し「日本は過去の誤った行動に起因する歴史的事情もあり、この地域で積極的な役割を果たすことに躊躇があった」と語り、今後は「歴史を乗り越えてアジアの国々の『架け橋』となる」と話しています。東アジア共同体、結構なことじゃないですか。

 でもここで気になるのが、東アジア共同体実現に向けての課題の1つとしてこの「慰安婦」問題の解決というものを認識しているかどうかということなのです。どうもこの点が気になります。

 8回の法案提出は民主党が中心になって進めてきたと思いますから、ならば普通に考えればその民主党中心の政権が出来た今、当然、法案が参議院はもちろん、衆議院でも提案されて可決されるという希望が広がっている、高齢となって今なお苦しんでいる元「慰安婦」被害者たちへの何よりの贈り物になると考えるのですが、どうなんでしょうね…。

 もちろんそこへ向けた世論の高まり、運動が必要なのはそうなのですが、ホントにやってくれる決意、思い、気概があるのかどうかです。

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鶴彬の映画、これからも各地で上映予定広がる

2009年09月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨日に続き、鶴彬の映画『鶴彬 こころの軌跡』の上映情報です。

 これからも全国各地で上映運動が展開されているようです。まだご覧になられてない方、どうぞこれからの予定にご注目くださいね!

 併せて原作本『反戦川柳作家・鶴彬』(深井一郎著)もどんどん売ってもらわないといけません。各上映会の実行委員会のみなさん、これからお願いしていきますので、ぜひよろしくお願いします。

 くわしくはコチラをご覧ください。また上映会の開催についても問い合わせできます。

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鶴彬、第七芸術劇場で上映予定へ

2009年09月24日 | 行事のご案内&報告

 鶴彬の映画『鶴彬 こころの軌跡』が大阪・十三の第七芸術劇場で10月24日(土)から上映されます。関西方面在住で、まだご覧になられてない方、どうぞこの機をお見逃しなく!

 予定では10月24日~30日は、①午前11時 ②午後0時50分の2回上映で、30日以降も続映予定となっています。

 くわしくは第七芸術劇場にお問い合わせください。

 *この映画の原作本はコチラです。

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今、大阪の子どもたちは幸せか?

2009年09月23日 | 行事のご案内&報告

 子どもの貧困問題を考えるシンポジウムが開かれます。10月3日、大阪市此花区の梅香殿にお集まりください。一緒に考えましょう。


画像を2度クリックすると拡大できます

 

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加古川の友人を訪ねた連休2日目の暑い日、巨大な庭に驚く!

2009年09月22日 | 丸ちゃんの私的時間

 昨日はJR吹田駅から友人3人と加古川に出かけました。

 新大阪で新快速に乗り換えると超満員、大阪でどっと人が入れ替わる隙に1時間の乗車対策に何とか座席を4人分確保して座りました。少しは混雑も解消するかと思ったのですが、引き続き満員状態です。三宮でもう一人乗ってきたので席を譲り、私は立ったまま本を読みながら加古川に11時21分に加古川に到着。

 久しぶりの加古川駅は巨大な高架駅に変身していました。以前の駅舎はなかなか洒落た造りの駅で、『近代名建築コースガイド 兵庫・神戸版』(小社刊)の取材できたことがあります。ホームの屋根を支える柱がR状の線路で作られている珍しい駅舎でした。

 目指す友人の新居を地図で確認しながら電話、途中まで迎えにきてもらいました。加古川市随一の長い商店街を抜けていくのですが、その商店街の寂れぶりの痛ましさ。近くに巨大なショッピングセンターができたこともあるのでしょうが、とにかくシャッターを下ろしたお店の多いこと、また空き地になった店舗跡も目につきました。

 その友人宅も実は元々はこの商店街にあったお店兼住居を改修したものだそうで、家の前の通りも以前はアーケード街でしたが現在はアーケードがなくなり普通の住宅地といった趣の場所となっていました。

 さて、家に上げてもらいお祝いの品を渡しながら奥さんと娘さんに挨拶、家の中を見学させてもらいました。その広さにも驚きましたが、それ以上に庭の広さがものすごい。

 リビングの窓を開け放つと南側に向けてどーんとまるで保育園の園庭のような庭がのびています。手前に土の庭が広がりその奥に植え込み、さらにその奥に畑です。家庭菜園をしたいと言っていたのでどんな庭かと思っていたのですが、まさかこれほど広い庭だったとは!

 積もる話はお昼ご飯を食べながらということで、ビーチパラソルで日陰を作りながらのBQを楽しみました。それから延々と6時間、日が傾き始める時間までお邪魔して、すっかり酔っぱらってしまった体で駅まで向かいました。

 ここ加古川では帰りの切符は駅では買いません。駅の真ん前に格安チケットの売店・自販機があるのです。なんと大胆な商売ではないですか! 加古川-大阪間を980円で購入です。来るときは1280円でした。

 お金を入れてボタンを押すと封筒が出てきて、あけると3枚の切符が入っていました。加古川-舞子、舞子-灘、灘-大阪の3枚でした。なるほど、こういう買い方なら安くなる訳かあと関心した次第です。

 友よ、また来年も来るからその時はぜひ丹波の黒枝豆が採れるように、畑仕事に精を出しておいてくれ~。

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ミケは番頭さん

2009年09月21日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

 『登山猫 ミケ』の発刊めざして、飼い主の岡田裕さんに〈岡田裕の登山猫 ミケ@安曇野〉として記事を寄せてもらうことになりました。不定期記事ですが、よろしくお楽しみください。本日はその第1回目です。

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 今日は大阪から友達のヘチマ君が婚約者と来てくれました。

 家を探しているとミケが「ニャー、ここだよ」と家の前の道路で叫んでいたそうです。 お客様を招き入れるとミケは玄関で「ニャー」と大きな声で挨拶。うちの客間は二階なのですが、お客様が見えられるとミケは必ずお客様の横に座ります。ミケなりの接待をしているみたいです。

 1時間ほど、おしゃべりをしたあと、みんなで家の横の穂高川の河原に行こうということになりました。

「ミケ、散歩行くよ!!」と言うと、お客様と一緒に階段を下り、外に出て、河原までついてきました。これは毎日のことなのですが。河原でも、お客様の横にちょこんと座っています。

 河原でしばし山を見ながら談笑したあと、「ミケ、帰るよ!」と声をかけると「ニャー」と返事して、またお客様のあとをついて家に帰りました。

 ミケは本当にお客様が好きなので今更ながら可笑しいです。

 さて、近々、ミケは60座目の山に挑戦します。また、この場で報告させていただきますので、乞うご期待! 

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『登山猫 ミケ』は60座登頂、目前です。

2009年09月19日 | ただ今、編集作業中の本

「登山猫 ミケ」についてものすごくたくさんのコメントをいただいてありがとうございます。

 ただいま、本の編集作業にかかっています。ところで飼い主の岡田さんから連絡がありました。なんとミケはその後も山に登り続け、あと1つで60座目になるそうです。あの高齢にして驚くべきことです。ということは、本の副題も50から60に変えねばなりませんね。

『登山猫 ミケ-60の山頂に立ったオスの三毛猫-』ということになリますかね。


高ボッチ山を登るミケ(ダブルクリックしてください)

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明日から世間は9連休か?  

2009年09月18日 | 丸ちゃんの私的時間

 世間は明日からは5連休ですか。5月のゴールデンウィークに対してなんとかウィークと言うらしいですが、天気も良さそうだしどこに出かけても人でいっぱいの感じですね。残念ながら明日は仕事です。後の4連休、如何に過ごすか…。

 1日は加古川の友人宅を訪問する予定です。先ごろハガキが届いていました。マンションから一戸建て、しかも家庭菜園可能な庭付きの邸宅で、駅に近い場所に引っ越したからぜひ家を見物に来いとのお達しでした。うーむ、これは行かねばなるまいということで別の友人を誘って行きます。当日はバーベキューを庭でするからと言っていましたから、あながちその邸宅話も嘘ではないのでしょう。車ではビールが飲めないので、もちろん電車で行きます。バーベキューの火起こしの煙で大いにその家を燻してこようかと思っています。
 
 さて残りの3日はどうするか。なんとなく最低1日は本作り方面の仕事をしている気がします。うーむ、これではいけませんね。そしてこの連休が明けるとまた2日仕事したらすぐに休みなんですね。ということはこの2日も休みにしている人はもちろんいるわけで、そうなると9連休の人もいるわけです。ぱあっと、海外とかに行ってるんでしょうかね。

 以上、まあどうでもいい話ですが、こういう長い休みがあると、期限のある仕事をしていると後々の行程が厳しくなるので、その辺がやりにくくなって困ることがありますよね。

 

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『治安維持法とわたし 戦後編』発行へ!

2009年09月17日 | ただ今、編集作業中の本

 2007年に発行した『治安維持法とわたし 戦前編』の続編を間もなく発売します。

 著者の桑原英武さんは若くして職業革命家をめざし、学業半ばで左翼労働運動に身を投じ、検束・留置、治安維持法違反で懲役刑を受け出獄、その後、前歴を隠して医師資格を取得しました。そして戦後は医療民主化運動はじめ多方面で活躍、まさに「小説よりも奇なる」破天荒な人生を歩んでこられた方です。

 1945年9月、阪大病院第2内科に復職された桑原さんは、院内の民主化、地域の医療民主化運動に積極的に参加し、特に民主的医療機関の全国的な組織化に取り組まれ、今日の全日本民主医療機関連合会の基礎作り、特に大阪の民主的医療運動の発展に精力的に取り組んでこられました。

 また医療界の第1線から退いた晩年には、大阪に治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の支部をつくるために尽力、現在の同大阪府本部が全国最大の組織になる基礎を築き上げました。

 『戦前編』発行は話題となり、多くの読者の方から続編への期待が寄せれられ、その後桑原さんは治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟大阪府本部機関誌『不屈』に連載を再開されましたが、昨春より体調を崩され病床生活を送られることとなりました。

 以上のような経過から已む無き事情により未完に終わっているとはいえ、戦後の活動経験を残しておきたいとの思いに駆られた原稿をここにまとめられ『治安維持法とわたし 戦後編』として発行することになりました。ぜひお読みいただきますようお願いします。発売は10月10日予定です。

 またこの本には巻末資料として、かつて桑原さんが関わって出版された『生理休暇読本』『代用監獄(ブタ箱)の研究』『なぜいま時効不適用条約か』という、現在は入手不可となった文献を掲載しました。こちらも合わせてご覧ください。

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戦争の記憶を次世代に

2009年09月16日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 昨日の『朝日』の読者欄に「『肉薄攻撃隊』で決死の準備」という見出しの〈語りつぐ戦争〉の記事を見つけ、そう言えば昔、父が話してくれた戦場体験とそっくりだということを思いました。

 終戦間近のころの話ですが当時父はソ満国境の警備についていました。しかしついにソ連軍が国境を越えて満州(もちろん日本の侵略で奪い取った地域ですが)にやってきました。山の上から眺めていたらものすごい数のソ連の戦車群が押し寄せてきたそうです。日本側はほとんど無力に近い状態の警備軍だったそうですが、しかしそれに対して闘わなければならない。強力な戦車にどう挑むか。そこで考えられたのがこの「肉薄攻撃隊」でした。

 爆弾を抱えてソ連軍の戦車に身を投げ出し戦車を爆破するというまあ、陸の特攻隊です。その役割を担わされたのはほとんどの人が兵隊としての経験のない人だったといいます。中には身体障害者の人までいたそうで、想像するにそれはもう悲惨の一言です。

 この投書の方は「当時の日本軍人にとって命令は絶対。まさに死への使命だった。眠れず泣いて夜を明かした」と書かれています。先日NHKの番組で戦争を推し進めた海軍の責任者たちの無知、無責任、無能ぶりが明らかになりましたが、それと同じことがあちこちで行われて、死ななくていい命が無数に殺されていったのですね。

 そういう戦争というものについてもっともっと考えていく、想像力を働かせておかないといけないと思います。総務省統計局のデータから見るに2009年3月1日現在の日本の人口のうち、戦争体験者(終戦時に10歳以上)は10%あまりと推測されます。戦争を知らない世代が10人中9人の日本です。

 戦争の記憶を次世代に継承することが急がれています。

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うーむ、お腹の右方面が…

2009年09月15日 | 丸ちゃんの私的時間

 先日、知り合いが胆石方面で入院しました。そういえば私も健康診断では訴えてもなにも言われなかったのですが、どうも時々お腹の右側、といっても脇の下まではいかない、一番下の肋骨の斜め下になってるあたりの部分がたまに、クゥーと痛くなる時があります。すぐに治まるのですが、どうも怪しい。何か重大な病気にでもなっているかもしれませんね。

 でもその痛みをそのまま放っておくと、出せば必ずベストセラーになること間違いないという著者との重大な打ち合わせに向かっていたある日突然、街中でものすごい痛みに襲われ、路上にうずくまり倒れてしまったが、道行く人々は素知らぬ顔で通り過ぎるばかりで、仕方なく携帯で救急車を呼んだものの、20分しても来てくれず、ようやく来てくれたのはいいけど、救急を受け付けてくれる病院が見つからず、その上引き受け病院が決まったものの、そこから30分もかかる病院だったため、搬送中に痛さに堪え切れずに気を失ってしまい、意識を失ったまま救急で処置をしてもらいその後手術で長期入院となり、その著者のことなどすっかり忘れてしまっているうちにどこかの出版社に仕事をとられてしまうというような、まるで「救急病棟24時」のような展開になったらどうしようかという不安を抱えながら生きるのも考えものだなあと思っています。

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燕岳~常念岳縦走レポート④

2009年09月15日 | 丸ちゃんの私的時間

 常念山頂からの展望パノラマ写真。せっかく作ったのにどこに置いたのか忘れていました。何気に見たデスクトップに発見しました。これで縦走レポートはお終いです。*写真上でダブルクリックし、現れた写真を下のスクロールバーを動かしてみてくださいね。

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最近の読者ハガキから~ありがとうございました。

2009年09月14日 | 読者はがきから

●『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』(神戸女学院大学石川ゼミナール編・定価1200円)
 
 韓国へ平和学習に行きました。その際に同行していた方が持っておられ、一気に読んでしまいました。中学生にでもわかりやすいように振り仮名がふってあったり、素直な感想が載っていて私にもたいへんわかりやすくてよかったです。事前に読んでいたので、現地に行った時に写真の場所を確認でき理解が進みました。ナムヌの家の資料館で販売されていましたが、日本に帰ってすぐに注文しました。ぜひ多くの書店の店頭に置いてほしいと思います。日本人は何も知らない(歴史的事実を)。(雲南市・31歳・女性・公務員)

●『機関紙ミニコミカット集』(林禎久著・定価2000円)

 一般のカット集にはないものをと入手したのですが…。もちろん特色あって参考になりました。期待したものは、・労働者や農民の働く様子、・メーデーや平和行進などの群像、・百姓一揆など歴史上のもの、・大会や映画会、音楽会などの情景などがほしいと思いました。(郡上八幡市・77歳・男性・無職)

●パソコン〈新聞&ビラ・チラシ〉編集入門』(機関紙協会大阪編・定価2000円)

 もっと実例と実習を載せて、使い方を詳しく知りたかった。ツールバーのマークで何ができるか知りたかった。初心者から中級・上級編を載せてもっともっと詳しく知りたかった。(四日市市・34歳・男性・小売業) 

●『反戦川柳作家・鶴彬』(深井一郎著・定価1365円)

 初めまして。御著『反戦川柳作家・鶴彬』を拝読しました。金沢の地にこのような人物がいたということに感動しました。宇土でも国際交流とか国際友好という考えが白眼視された1930年―1940年の時代に、エスペラントの旗を掲げて活動した人々がありましたが、この人たちを上回る活動を鶴彬はしたのですね。深井先生、お体を大切に。(宇土市・男性))

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