まいど、日本機関紙出版です。

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『山登りねこ、ミケ』、アマゾン「ペット部門」で第1位に!

2010年03月31日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

 毎度毎度「ミケ本」のことばかりで恐縮です。ハイ!

 今朝ほどアマゾンのサイトを見るとなんと、『山登りねこ、ミケ』が「ペット部門」で第1位にランキングされていました! なんともまあ、嬉しいことではあります。全体では931位。これはどんな感じなのかと考えたりしますが、ついでに見ると「登山部門」では第2位、「アウトドア部門」で第3位でした。タイトルに「山登り」と入っているので、そういうことなのでしょうが、なんかおかしいです。(笑)

 瞬間風速的出来事で、今はもう下がっていますが、すでに紀伊国屋書店全店の売上を追い越したと言われているアマゾンでの動きだけに、気になることではありますが…。

 それからこのブログには読者ハガキの感想を随時紹介しているのですが、なかなかここへのアップが間に合いません。今日は7通のハガキが届きました。新聞の紹介記事や広告でこの本のことを知った方がたくさんおられるようで、書店に行って注文された後、「本が届くまでの時間がとても待ち遠しかった」とか、読後は「ずっと手元に置いて何度も読み返したい」といった内容のハガキが多くあります。表紙のデザインや手頃感などが気に入ったといった感想もいただいてます。

 もっともっとたくさんの人にこの本を読んで欲しいと、切に願う日々です。

 

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昨日を上回る受注に…

2010年03月30日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨日ほどの激しさはなかったが、引き続き今日も『山登りねこ、ミケ』の注文電話&FAXが続き、チェーン店本部やTRCや某ネット書店などからまとまった注文が入ったので、受注数では昨日を上回った1日であった。なんともありがたいことである。

 今朝は昨日の注文メモを短冊に書き換えていくだけで結構な時間がかかったり、他の注文品の出庫・発送作業やらをしていると気が付くともう夕方になるという、うーん、次の本に向けて少々焦りを感じつつある状態の日であった。他の出版社ならいろいろ手分けしてちゃっちゃと仕事が捗っていくんだろうけど、なにぶん1人なもので、まあ、ちょっとずつでも前に進めばええやん、という気分でいるのだが…。
 
 ということで関係各位のみなさん、ご心配をおかけしますが、堪忍くださいね。明日はどーんと発送しいきます。

 ところで昨日のニュースで「堀越事件のビラ配布裁判」で逆転無罪が東京高裁で下されました。あまりにも当然すぎる判決だと思います。このところ、こういう表現・言論関係の裁判はほとんどまともな感覚の持ち主が下したものとは思えないような判決が続いていて、まさに「裁判所の中は闇」という感じだったのですが、少しは司法の中も少しは変化が生まれてきているのか、とも感じます。いろんな疑問や解明すべきことがまだまだ残ってる事件のようですが、国はちゃんと世界の流れを認識して、上告を辞めてきっぱりと判決の従って欲しいと思いますね。

 

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最新刊『ここまでできる!ホームヘルプサービス』“利用者の望む暮らし”を実現するために

2010年03月29日 | 新刊案内
 介護保険が始まって10年。40歳から保険料が徴収され、65歳以上になると年金から天引きされますが、誰もが安心して必要な介護を受けられるわけではありません。その中で今、全国の訪問介護現場が直面している問題として、必要なサービスが受けられない不当なサービス制限、自治体が厚労省通知を無視したローカルルールを押しつけ、利用者が望むサービスを受けられない、必要なヘルパーサービスが提供できないという状況があります。

 この本は、このような問題解決のために昨年、大阪社保協が「大阪府訪問介護サービスに関するQ&A」を全面改訂させた経験をもとに、間違ったローカルルールやヘルパーサービス制限を改め、「介護保険制度で本当はここまでホームヘルプはできるんだよ」ということを豊富な事例解説で示しました。

 利用者・家族の方には訪問介護に対する疑問の解決に、ヘルパーさんやケアマネジャーさんにとっては、真に利用者・家族の暮らしを支えるためのサービス実現の力に、また自治体窓口との交渉の手引きとして、また、訪問介護という仕事の意味を見つめ直すものとして、多くの関係者のみなさんにお薦めの1冊になります!

【介護保険活用ブックレット】
ここまでできる!ホームヘルプサービス
“利用者の望む暮らし”を実現するために

大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会編

A5判 136ページ 定価1000円(税込)
ISBN:9784889008647

4月7日前後より発売予定

●もくじ

はじめに

第1章 これもしてくれないの? 制限だらけのヘルパー

 1 これでは介護保険の意味がない【困った事例集】
  ①家族が同じ区内に住んでいればヘルパーはダメ? 
  ②少し遠くに行けば安いスーパーがあるのに
  ③病院の中は付き添えません。別に付添料をいただきます
  ④要支援だと何でも「一緒にやれ」と言われる
  ⑤ヘルパーは窓ガラスを拭けない?
 
 2 生活に必要なヘルパーのサービスを取り戻すために

第2章 適切なマネジメントで必要サービス提供は可能

 本当はこんなこともヘルパーはできる〈ケアマネジャーの視点から〉 
  1.同居家族がいる場合の生活(家事)援助
   ・同居家族がいることだけを理由にサービスを制限はできない
   ・介護保険法の理念や目的にてらして必要なサービスをケアプラン化する
   ・適切なケアマネジメントとケアマネジャーの専門性
  2.散歩介助
   ・散歩介助を制限する規定はどこにもない
   ・散歩介助は自立支援サービスの一環
  3.通院介助
   ・受療権を守る重要な役割を担う
   ・通院介助拒否や自費サービスが横行
   ・院内介助の見守り的援助も身体介護の一環
  
  *ケアマネジャー・ヘルパーが力を合わせれば変えられる

第3章 介護保険のホームヘルプサービス(訪問介護)とは
  
  1 利用者の立場で読み解く介護保険の法令・通知
   「法律で決まっているからできません」?
   ・Aさんのささやかな願い
   ・「そんな法律どこにある?」Aさんの疑問
   ・介護保険法を読んでみる
   ・「訪問介護」って何?
   ・介護保険サービスの基準は
   ・ホームヘルプでできるサービスは
   ・「散歩介助」がない!?
   ・「日常生活」って何!? 自分らしい生活をとりもどすこと
   ・必要なサービスを「できない」と決めつけていないか
   ・散歩介助についての厚生労働省の事務連絡
   ・可否は個々の利用者の状況等に応じて判断を
   ・「1000回登山」にこだわるAさんの変化

  *犬の散歩もあり得る!?

  2 ホームヘルパーのサービスの範囲を考える
   【自治体によるヘルパーのサービス内容の線引き】
   問い①「ややこしい場合はすべて役所に確認せよ」と言われる
   問い②「介護保険財政が大変だから制限するのは当然」と言われる
   問い④「ケアプランにないサービスは一切してはダメ」と言われる
   問い⑤「『要支援』の人と『要介護』の人ではヘルパー利用でサービスの範囲が違う」と言われた
   問い⑥散歩は「身体機能向上の効果のある人に限られる」と指導される
   問い⑦「気分転換のための散歩はダメ」と言われる
   問い⑧「靴を買いに行きたいと言ったらサイズがわかるから、
       ヘルパーに行ってもらえばいい」と 言われた
   問い⑨「テレビが壊れたので電気屋に行きたいと言ったら、日常生活の援助と言えない」と言われた
   問い⑩24時間やっているコンビニへの買い物は、夜帰ってくる家族が行けばいい」と言われた
   問い⑪「買い物の付き添いは要支援の人だけ。
       要介護の人ヘルパーに行ってもらいなさい」と言われた
   問い⑫「病院内は医療保険対象だからヘルパーの付き添いはできない」と言われた
   問い⑬「つかまり歩きができれば病院内の付き添いはダメ」と言われた   
   問い⑭「外出介助の目的は1カ所しか認められないので寄り道はできない」と言われた
   問い⑮「判断に迷ったらすぐに自費サービスで」と言われる
   問い⑯「すぐに、うちではできません」とサービス提供してくれない
   問い⑰「同居家族が家事ができない証明を主治医に書いてもらいなさい」と言われた
   問い⑱「仕事をしている家族でも夜や休日なら家事はできる。忙しいは理由にならない」と言われた

  *散歩同行で不当なローカルルールが横行

  3 自治体のローカルルールを改めるために【役人との対応ポイント】
   ・介護保険担当課の職員の特徴
   ・役人との対応の基本姿勢
   ・役所に質問するときのポイント
  
  *自治体の介護保険担当職員の方へのメッセージ

第4章 ヘルパーの役割を考える

  1 ケアマネジャーからみたヘルパーの役割
   ①ヘルパーの関わりで自分らしさの回復と家族再生できたNさん   
    ・大切なヘルパーの気づきと洞察力
    ・ヘルパーの豊かな感性と想像力
    ・新鮮な気づきと柔軟で発想豊かな工夫を生かした支援
    ・問題行動の背景を理解し、生活史にあったアプローチ
   ②ヘルパーが一緒に通院するということの意味
    ・遠くの身内より、身近なヘルパー
    ・「病院の前で置いていかないで。家に帰るまで一人にしないでね」
    ・夫婦の中を取り持つ
    ・見守り的援助の大切さ
    ・利用者に代わって思いを伝える
    ・「薬の副作用では?」とケアマネジャーに連絡
    ・単なる足代わりではない通院介助
   ③ガラスをきれいにして取り戻した当たり前の暮らし
    ・「いつもすりガラス越しに見ている。わが家は白黒テレビのような世界」
    ・利用者の支援を自分の暮らしに置き換えて考える
    ・世間の常識が、介護保険の非常識!?
    ・「日常生活」と「自立」の意味を問い直す
    ・ぜいたくやわがままでない当たり前の暮らし

  2 ヘルパーが考える訪問介護の専門性
    ・高齢者が在宅で「その人らしく暮らす」を支える尊い仕事
    ・散歩介助できたからこそ認知症利用者の気持ちの安定を保つことができた
    ・散歩を共にすることで見えてきたシズさんの人生
    ・ヘルパーの仕事は単に家事経験だけでは務まらない
    ・近隣との関係を仲介することも大切な役割
    ・生活状況を観察して支援の組み立てを他の専門職と共に考える
    ・調理は健康管理の一環
    ・他職種との連携で築いた信頼関係は支援の要
    ・お互いの持ち味を生かした信頼関係は支援の大きな力
    ・専門性の高いヘルパーは現場の宝
    ・これからの高齢社会を支える介護の要
    ・専門職としての学び合う集団つくりが重要
    ・専門職集団の育成と学習の保障を要求する
    ・制度と労働条件の改善なしには介護の質は向上しない

  3 訪問介護計画書を考える
    ・散歩介助を通じて自立を支援する
    ・アセスメントのポイント
    ・訪問介護計画書作成時のポイント

おわりに  利用者からみた「訪問介護」

【資料集】

*「訪問介護」とは *「訪問介護のサービス行為」について *生活援助の範囲に含まれないと考えられる事例の取扱い *訪問介護の報酬算定 *指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について *大阪府訪問介護サービスに関するQ&A(改正前後比較・一部抜粋) *同居家族等がいる場合における訪問介護サービス及び介護予防訪問介護サービスの生活援助等の取扱について(平成19年12月20日厚生労働省老健局振興課) *適切な訪問介護サービス等の提供について(平成21年7月24日厚生労働省老健局振興課) *同居家族等がいる場合における訪問介護サービス等の生活援助の取扱について(平成21年12月25日厚生労働省老健局振興課) *訪問介護についてちょっとしたご案内(厚生労働省)

*ご注文、お問い合わせはコチラにどうぞ! 

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電話注文の対応に追われる1日となる

2010年03月29日 | 編集・営業ふらふら雑記

 先週末金曜日の『読売新聞』夕刊の紹介記事の反響か、今日は終日『山登りねこ、ミケ』の注文電話が入り、その電話応対の合間に仕事をするという感じの1日になりました。ありがたいことです。

 引き続き信州エリアの新聞をはじめ、いくつかの雑誌、全国紙にも紹介されていく予定です。どうか、機会がありましたらご覧ください。(と言ってもわかんないですね…)


 

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『山登りねこ ミケ』の読後感、著者に続々届く! その14

2010年03月28日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

「ミケ本」を読まれた方から、さらに引き続き著者の岡田さんに感想が届いています。

●とっても賢いネコなんですね。機会があったらミケに会いにいきたいって思いました。(新潟県三条市、30代女性)

●内容もいいし、フォントの大きさもいいし、行間もいいです。本屋さんと打ち合わせしました?いい本屋さんですね。(伊那市、40代男性)

●山に登るネコはなかなかいないもんね~。  途中まで読みましたが、ほっこりと休憩できるような気がします。

●老人ホームに本を読んで聞かせるボランティアに行っています。皆さんに読んで差し上げようと思います。(安曇野市、60代女性)

●思わず笑ってしまう素敵な文章ですね。そして素敵な御夫婦ですね。ミケのDVD欲しいね。感想送ってみようかな?(新潟県、女性)

●先日は心がほっこりするご本をありがとうございました。
本当に羨ましい御夫妻の暮らしぶりですね。私も見習って、もう少し夫と仲良くします…。(新潟県、女性)

●とても楽しい気分で癒やされました。文章もうまく書かれてあり、とても読みやすい…。ニャンコ殿のりりしさとお茶目さ、御夫妻の愛情を感じました。(新潟県)

●先日、私も本を読ませて頂き、お世辞ではなく「面白い」というのが感想でした。読んでいて温かみがあり、心が癒やされるというのが率直なところです。(長野市、男性、50代)

●ほほえましくて楽しい内容に引き込まれてしまいました。大変読みやすい文章構成になっていました。
岡田御夫妻とミケちゃんとの確固たる絆の中に、ほのぼのとした情愛を大いに感じました。また、ミケちゃんの逞しさも伝わってきました。猫が60もの山に登ったことには唯々、驚きと感嘆の一言です。猫に対して抱いていた観念を覆えされた思いです。この偉業はミケちゃんだけの「猫格」でしょうか?本の中で添えられた写真は子猫だった頃の愛らしい姿、壮齢期の野生と思わせる賢そうな表情、そして熟年になっても物思いに耽る「哲学書」の風貌を漂わせた佇まい等、どれも文脈に溶け込んでいました…私もミケちゃんに倣って、負けないように末長く山登りを続けていきたいと思っています。(茨城県、男性)

 

 

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大阪府吹田市議会、「慰安婦」問題について意見書決議をあげる!

2010年03月27日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 我が町、吹田市議会が昨日、ついに「慰安婦」問題の早期解決に関する意見書を採択しました。

 一昨年末の時点では議会への提案まで到らなかったのですが、やはりこの間の運動と世論の広がりが反映し、議員各氏の気持ちを動かせたのだと思います。

 意見書は、1993年の河野洋平官房長官談話以降、問題の解決に向けて「何ら進展していない」と述べ、政府に対して「河野談話に矛盾しないよう慰安婦問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め、早期に解決するよう強く要望する」としています。

 コチラの本を出版してします。ぜひお読みください。

 

 


 

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一服の清涼剤に~『山登りねこ、ミケ』の紹介記事

2010年03月27日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

『山登りねこ、ミケ』が「読売新聞」(3月26日夕刊)に紹介いただきました。ありがとうございます。

 この本のくわしい内容はコチラからリンクしています。また、この本の出版経過について書かせていただきました。アマゾンジュンク堂のサイトに書き込んでいますので、ご参照ください。

 

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冷たい雨ですが、いろいろとありがたいことです。はい!

2010年03月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

 連日の冷たい雨に、うーむ、春はまだ来ないんかなあなどと、ため息をつきながら出勤。花粉症の薬が切れていたことを思い出し、田中耳鼻咽喉科に予約を入れようと思ったが、行く時間がちょっと取れそうにないので明日にする。あれこれの注文メモやFAXなどを整理して、この間の出庫・返品を記帳し在庫数を確認する。

「ミケ本」が引き続き好調のようで、いよいよ著者関係&信州限定読者層が全国エリアに広がってきている模様。今後もいろんな媒体で紹介してもらえるようで、お金のない貧乏出版社にとってはとてもありがたい。本当に感謝、感謝です! それから、この不況で大手新聞の入広状況はがかなり悪くなってるようなので、そろそろウチなんかにも「お安くしときますから、どうですか?」なんて声がかかってこんかなあ…。あっ、ところで、明日26日の「読売新聞」夕刊のペット欄で紹介されますよ! ぜひご覧下さいませ。

 記帳を終えると夕方の理事会のための報告文書作りで昼まで作業。昼ご飯を食べたあとは本日の出庫作業。伝票を作って、送り状を書き込み、荷造り作業。今日が25日なので出せるものはすべて搬入する。雨の中、自転車に積み込んで(濡れないようにケースに入れる)傘を差しながらエッチラオッチラ。傘を差しながらの自転車は道交法違反だが、いつもの通り道にある交番のお巡りさんからはまだ一度も注意されていない。

 トーハン大阪支店の搬入場所。受領書に判子を押していたいつものあんちゃんが「猫の本売れてますねえ。僕も買おうかなあ。表紙のデザインがいい」など、嬉しいこと言ってくれはる。でも確かに「僕も買おうかなあ」なんて言われた経験は初めてのこと。うーむ、そういう本なんかなあ…。

 帰る途中に、薦田製本さんへ立ち寄り新しい読者ハガキを受け取る。おお、ちゃんと2色で出来てるわいと感心。新刊の「介護BL」の表紙が刷り上がり届いていたので1枚もらって引き揚げる。うーん、ちょっと難点が…。どうしたものか、今晩考えることにする。

 理事会ではいくつかの新たな取り組みを確認。気が付くと6時を廻っている。明日は兵庫憲政本の打ち合わせがあるので、ちょっとそれに向けてイメージ作りの作業。さてどのように素材を料理していくか…。

 ということで時間も遅くなったので引き揚げることにするか!

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「ネコ好き天国」に感謝!

2010年03月24日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

 うーむ、ありがたいことです。

 こんなところでも「ミケ本」を紹介してもらっています。

 このバーコードを読み込み携帯でアクセス、出てきた画面のずっと下の方の「おすすめ本」紹介にあります!


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『山登りねこ、ミケ』の読者ハガキ続々と~本当にありがとうございます。

2010年03月23日 | 読者はがきから

●穂高のお宅で、ミケさんと一緒にお泊まりしてから久しぶりに誌上で再会できました。それにしてもあっという間の60座ですね。天晴れです! 私もボチボチ登らなくちゃです。(浜松市・女性)

●ミケの本できましたね。まずはおめでとうございます。本の大きさも重さも手軽、ミケの写真もたくさん載っており、興味津々目を皿にして見入ってしまいました。遠くにいて普段会えない友人のサヨさんの写真がミケと同じ数ぐらい載っていて、嬉し感激でした。裕さんの文章のおもしろさ、センス、わかりやすい説明内容にどんどんページが進みました。表紙のミケの勇姿、なかなかの風情です! ミケと一緒に山に登りたい、本物のミケに会いたくてたまりません。漫画の挿絵もGoodです。裕さんのマルチぶりには驚かされます。(燕市・52歳・主婦)

●とても楽しい本、ありがとうございます。リード無しで歩けるとはすごいことですね。やはり自然の中で生きていけるということはうらやましいです。我が家の猫は1日、家の中でバタバタしたり寝たりしています。(京都市・60代・調理師)

●類は類を呼ぶといいますが、岡田さんの山好きが飼い猫に移ったのか。それとももともとミケにその素質があったのか。やっぱり岡田さんの山好きの影響と思いました。もう歳なのにミケも山登りを楽しんでいるのだと思うと、こっちも負けてられないなあ…。(枚方市・61歳・主婦)

●私も山登りが好きです。でも山登りをしている犬は見ますが、ご主人と一緒に登る猫は見たことがありません。3人(?)の様子が目に浮かぶようで、一気に読みました。(所沢市・62歳・女性)

●文字の大きさ、行間、写真の多さ、内容、どれをとってもたいへん読みやすい本で、すらっと読めました。①うちも夫婦+猫3匹で山登りしたくなった…。ムリかな…。②岡田山荘に泊まりに行きたくなった。③近日中にミケに会いに行きます。待っててね。岡田山荘泊めてね。(伊那市・45歳・教諭)

●楽しく読ませていただきました。こんな猫がいるなんて信じられないくらいです。岡田さん夫婦がうらやましい。私もこんな猫がいたら飼いたいです。そしていつも田んぼ道や畑を一緒に散歩したいです。心が癒されますよね。(三条市・56歳・学校事務職員)


 

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地域で必要とされる書店に

2010年03月22日 | 丸ちゃんの私的時間

 なかなか時間が無くて、すぐ家の近くにあるにもかかわらずご無沙汰していたる吹田市民書房さんを久しぶりに訪ねた。店主ご夫妻の体調のことと店の今後のことがずっと気になっていたのだ。健康のほうはかなりリハビリによって戻ってきておられるようで、まあ、お二人とも高齢なのでそこはそれなりにということのようだが、まだまだお元気でおられる様子に一安心。

 また書店のほうはなかなか厳しい現状はそう簡単にはよくはならないけど、引き継いでやってくれる方への経営権の譲渡が無事完了しそうで、その方の熱意と新しい感覚による書店経営への転換も進みつつある印象を受け、以前の状態よりは明るい兆しを感じて帰ってきた。しかしなかなか楽観はできない。

 昨日の深夜、たまたまNNNドキュメントで札幌のある書店が取り上げられていた。「売れない文庫フェアー」や「中学生が読むべき本フェアー」、さらに週5日の朗読会などで業績を改善したことが業界で話題になり全国紙などでも報道された書店で、しかしそれでも周囲に競合店ができたことで移転を余儀なくされ今は、起死回生に向けて奮闘中という内容だった。

 その書店の店長氏も言っていたが、「地域でどれだけ必要とされる書店になるか」――これが書店のこれからを考える1つのカギかな、という思いを抱いた。

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ならばこちらは「おもろすぎる市議」だ!

2010年03月21日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 参議院選挙に向け、自民党が相変わらずの候補者選びをしている。やはりどうしようもない、この政党には未来はあるのか…、そんな感じを抱くのですが。

 なんでも、「美人すぎる市議」としてマスコミで持て囃されている八戸の女性市議を担ぎ上げるらしいです。ならばこちらは「おもろすぎる市議」として、あの人に期待しましょう! こちらの「漫才蟹工船」をぜひご覧ください。

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「日々突っ走る人には、一息できる1冊に」~『山登りねこ、ミケ』紹介記事

2010年03月20日 | 書評・紹介記事

『信州日報』(3月16日)に『山登りねこ、ミケ』をご紹介いただきました。ありがとうございました!


 2回クリックして拡大できます。

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『空飛ぶタイヤ』に感動!

2010年03月19日 | 丸ちゃんの私的時間

 駅前のTSUTAYAで「旧作5枚以上借りれば1枚200円(7泊8日)」という宣伝に乗せられて先週末5枚借りた内の3枚が『空飛ぶタイヤ』という全3巻のDVD。WOWOWで放送していたもので、この間、夜な夜な観ていた。以前に、横浜で三菱のトラックのタイヤがはずれて母子が死傷するという事件があったが、想像するにそれを題材にした全5話のドラマのようで、原作は池井戸潤の同名小説(実業之日本社刊)。

 従業員50人という小さな運送会社の整備不良が事故の原因と一方的にトラックメーカーから発表され、犯人扱いされた運送会社社長の巨大企業に挑むたたかう姿が人間的で実に素晴らしいのだ。被害者遺族には罵声を浴びせられ、子どもは学校でいじめられ、銀行は融資を停止して貸し剥がしにかかり、社員は会社を見切って辞めていき、取引先は契約を打ち切り、もはや不渡り倒産の道しかなく、警察は家宅捜査で犯人同然扱い、そして巨大自動車会社の壮絶な壁。しかし最後に巨悪は倒れたのだ。

 自動車会社のリコール隠しがテーマだけに、タイムリーなドラマだった。そこに到る人間ドラマの数々。こういう骨太のドラマをもっと観たい。ドラマを放送したのはWOWOW。ドラマに出てくるシーンと同様に地上波ではスポンサーが付かないらしく、有料放送だからこそ放送できたようだ。

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『山登りねこ ミケ』の読後感、著者に続々届く! その13

2010年03月19日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

「ミケ本」を読まれた方から、さらに引き続き著者の岡田さんに感想が届いています。

●本にまとめるまでには大変な苦労があったと思いますが、とても素晴らしい本になりましたね。
私が小学校の遠足で行った山や身近な山がたくさんあり夢中で読んでしまいました。主人も子供の頃、猫が好きで飼っていたといい、「たまげたネコだなあ」とビックリです。そして、ミケもすごいけど、ここまでミケに愛情を注いで生活を共にしてきた御家族はもっとえらいねえ…と二人で感心しきりです。とてもほのぼのとさせられました。
 最後にこの本がヒットすることを願っています。

●本、読みました。いま、なんだか、すごく幸せ~な気分です。(福岡県大牟田市、女性)

●岡田夫妻とミケの山頂目指しての足取りが見えるようでした。表紙のミケの写真もいいですね。「山登りミケ、ここにあり」りりしいミケが魅力的です。(茨木市、60代女性)

●今回、ミケちゃんの本を読んで、とても感動でした。世の中には、こんな猫ちゃんいるの?って。我が家のチビちゃんも多少芸はありますが、足元にも及びません。私も友人にミケちゃんのことを宣伝しています。近所の平安堂に取り寄せをしてもらいました。沢山の方々にミケちゃんを知ってもらうといいですね。(千曲市、40代女性)

●ミケがすごいです。あんな小さな体でたくさんの山に登って。私も頑張らなくっちゃと思いました。(新潟県、30代女性)

●ミケちゃんがすっかり、まるで人間として、お二人の中に入っているのが何と可愛い事かと思いました。本当に素晴らしい貴重なミケちゃんですね。驚きました。他に例のないミケちゃんですね。いつまでも、この楽しい時が続くことを願ってやみません。(安曇野市、50代女性)

●本、楽しく読ませていただきました。ミケちゃん、やっぱりすごいですねえ。河原で遊んでいる姿や、ほめられて得意気にしている姿、黙々と歩いている姿、山頂で気持ちよさそうにお昼寝している姿などが目に浮かぶようでした。猫って、やっぱりいいなあ…。(長野市、30代女性)

●あれだけの山を登って、ひとつひとつエピソードがあるのは、毎回、日記か何かつけているんですか?もしくは全て記憶なさっているんですか?

●表紙も中身も全部ステキです。しかも写真や絵がたくさんあって、岡田さんのおもしろい言い回しがツボです。妹も「ミケちゃんが可愛い」とかじりついて読んでいます。

 

 


 

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