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電話が故障、そして原稿も消えた!

2008年02月15日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 先週、家の電話が壊れた。突然、FAXと電話の受信ができなくなった。何回かけても「ツー、ツー、ツー」というあの話し中の音が聞こえてくる。だがこちらから電話をかける時は通じているのだ。受話器が外れているとか、子機のどこか設定がおかしくなっているとかいろいろ調べたり、使用説明書を読んでリセットを試みたがどうやっても直らない。やがてこちらからの電話も通じなくなった。うーむ、これは完全に電話機の故障だと思い込んで、ダイエーの電器コーナーに修理に出した。最近は修理の見積もりも費用がかかるようになっているのに驚く。修理に出すより買ったほうが安いかどうか、とりあえず連絡を待つことにした。


 さて、昨日である。「そういう音がするということは、もしかしたら回線自体がおかしいのではないか」という妻からの意見。なるほどそういうことも考えられるなあと、さっそくNTTの故障窓口に電話をしてみると、まさにその通りであった。結局これは電話機の故障ではなくて、電話機のコードを差し込む壁の差込口までのどこかがおかしいということがわかった。それにしてもよくこういうことがすぐにわかるものだと感心する。ちょっと怖い気もするが…。すぐに修理を依頼し明日(つまり今日)来てもらうことにした。
 午前10時過ぎ、NTTから修理の人がやってきた。外を見ると電線工事用のよく目にする人が乗るボックスの付いた車両が、警備員さん付きで来ている。いったいどんな修理なのかと聞くと、まず外側から調べるのだといわれる。特に異常はなかったようで今度は家の中の点検へ。差込口のソケット部分をはずしてみると電線の一部にカビが生え侵蝕しているのが見つかった。おそらくこれが原因だろうということで、部品を新しい物に交換してもらう。部屋の湿気や水滴でカビが生えることがよくあるのだそうだ。なるほど、なるほど…。さっそくちょっと都合してきた仮の電話をつなぐと無事復旧している。とりあえずは一安心、ということでようやく仕事に向かった。

 
 出勤して時間を見るとあと1時間足らずで昼の時間であったが、昼食は後回しにして、本日の急ぎ仕事である機関紙コンテストの個別紙面批評を書き上げていった。ちょっとてこずって約2時間、ようやく仕上げたところで「Enter」を押した瞬間、何かおかしいなあと思ったが遅かった。書き上げた原稿がすべて消えてしまったのだ。あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・。どこ行った? おかしい、保存したはずなのに、無い。あちこち開いてはありそうな場所を探すが見つからない。ショック!!! ガクッ! そうだ、確かシステムの復旧とかなんとかいうやつができるはずだと思って、知ってる人に教えてもらってやってみるがどうもうまくいかない。どの時間に戻るのか、その設定がうまくできないのだ。
 結局、復旧はあきらめて気分を落ち着かせるために、ラーメンを作って食べる。後は急いで一から原稿を思い出しながら再び入力開始、こうしてなんとも実りのない1日が終わったのであった。やれやれである。
 

 

コメント
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