まいど、日本機関紙出版です。

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まっちゃ町商店街、読者氏からの電話、選挙調査

2022年06月30日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月29日(水)

今日も暑い。職場朝ごはんを食べながら新聞の選挙情勢などに目を通す。メールにFAXチェックで、出庫はAmazon、日販、トーハン分。昨日出来上がった新刊の注文分をさっそく出荷していく。

炎天下だが出かけねばならない。地下鉄玉川→西長堀→松屋町で、おもちゃで有名なまっちゃ町商店街へ買い物にいく。もう40年以上のお付き合いの店だが、ここでしか売っていない梱包資材を購入、リュックに詰め込んで同じルートを戻っていく。重い! ライフで昼ごはんを仕入れ適当調理でいただく。

戻ってきているアイヌ本の再校を集約していく。明日には修正に出さねばならない。

『だまっとれん』を読んだのだが、という読者からの電話。嬉しい感想でも聞かせてもらえるのかと思ったら、いきなり「ロクでもない本だ」から始まって、「ナントカカントカ……」という話が延々と続く。自分の言いたいことを電話口でしゃべり倒すこの種の電話には慣れているが、忙しいので早く終わってとくれ思いながらも「はあ、……はあ、そうですね……」など相槌を打ってしまうのが悪い癖。結局、15分ぐらい話し続け、なんでも今、裁判をしているのでこの本を資料にしたいと言って終わったのだが……うーん、困ったもんだ。

デモクラタイムズの白井聡さんの番組の中で、選挙について実におもしろい調査についいて話されていた。その日経ビジネスに掲載された調査をチェック。なんともショッキングな内容に驚く。

その後は、著者からの献本依頼の発送作業、集計実務、明日の支払準備などで日が暮れていった。

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7月6日、『だまっとれん』のイベントあります!

2022年06月30日 | 行事のご案内&報告

河井疑惑を追及する本『だまっとれん』のイベントがあります。著者の河井疑惑をただす会と上脇博之さんが、本をもとに「政治とカネ」についてお話します。

ぜひご参加、およびご視聴ください!

詳細は以下からです。

https://lateral-osaka.com/schedule/2022-07-06-4628/

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上脇博之さんの『日本維新の会の「政治とカネ」』が出来!

2022年06月28日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月28日(火)

梅雨明けしたのか、してないのか。晴れ渡った今朝は昨日よりも体調がいいようだ。ということで本日もメールとFAXチェックからの始動となる。アイヌ本の再校データがデータ屋さんから送れてきたので確認後、著者のみなさんへ送信する。データ容量が大きく結構重いので時間がかかって申し訳ない。さっそく、返事も返ってくる。出来へのスケジュールも合わせて送ったのでよろしくお願いします。

FAXには今日出来してくる上脇博之さんの新刊『日本維新の会の「政治とカネ」』の注文が来ていたが、えっ、こんなにも!という注文もあったのでびっくり。今度の参議院選挙の世論調査では各紙とも維新の議席増加を予測しているが、そこに危機感を強めている人も多いに違いない。選挙政策を見ても明らかに自民党よりも右なのだから。ついでに言えば、何もしないまさに「聞くだけの総理」の自民党も安泰傾向とか。これに公明、国民が与党的立場にでもなれば、もう改憲は目の前という状況にもなりかねない。ある政治記者が言っていたそうだが、岸田には何をしたいかということがなく、目標は総理になること、そして次の目標は総理であることを維持し続けることらしい。そういう人物を国のトップとして支え続ける人々のメンタリティとはどのようなものなのだろうか。

と、こんなことをボーっと思いながら仕事をしていたらその新刊が出来してきたので搬入作業を終え、著者はじめ関係方面に急いで送っていく。取次への見本発送や登録作業、献本発送、広告チェックなどで時間が経過。「ふぇみん新聞」に出した平井美津子さんの『生きづらさに向き合うこども』の広告掲載紙も送られてきていたので、ご本人に写メを送っておく。結構大きい! 夕方になるとアイヌ本の再校も戻り始めてきた。さて今週はこれをきっちりまとめ上げねばならない。

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こういう選挙活動はそのうち消えていくのか・・・

2022年06月26日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月25日(土)

休日だが、日陰を求めながら駅に向かい、セブンでお気に入りのサラダを買い求めて出勤。汗かきついでにすぐに選挙用チラシを折り、いつものエリアに配ってくる。

着替えて朝ごはん。メールにFAXチェック。昨日の写真申請の件で返事が届いていたが、使用不可とのことで、著者に再考してもらい別のものでいくことになる。北海道の著者からも校正が到着。ありがとうございます。上脇さんの新刊広告を作成、データ屋さんへ送っておく。

野田駅→大阪駅→東通り商店街→データ屋さんへ行き、再校を受け取る。急ぎの仕事に感謝。とりあえずプリントしてもらい、大阪駅に戻り関空快速で天王寺→近鉄阿倍野駅→古市へ向かう。小雨がパラパラする中、半田そうめんカフェという場所に行き著者の藤戸さんに再校を手渡す。ここは藤戸さんがアイヌ紋様の刺繍を教えている場所で、みなさん針と糸を手に作業中。最終的に一つの着物に仕上がるそうだ。

昼ごはんをまだ食べていないので何とかしなくてはと急いで阿倍野まで戻り、駅地下にあった「スシロー」の看板を頼りに近鉄ホテルの2階へ上がるが、なんと行列しているではないか。見通しが甘かったようで、結局そのまま野田まで戻りセブンで適当に買い込み会社へ帰って食す。やれやれである。

本日の業務が基本的に終わったが、しばしの休憩後、7月10日に向けての電話掛けを約1時間。うーん、留守や番号不使用などが結構多くあってなかなかつながらないし、話もできない。そもそも固定電話の数自体が減っているし、電話帳も古くなっていくので徐々に掛ける相手数も自然に減っていくわけで、こういう選挙活動はそのうち消えていくのかもしれない。と思いながら自宅をめざしたのであった。

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今朝の新聞に紹介されました。

2022年06月26日 | 書評・紹介記事
河井疑惑を追及する本。今日の「しんぶん赤旗」に紹介いただきました。ありがとうございます🙇‍♂️
この大買収事件の原資、1億5千万円の出所、誰が指示したのかなど、解明すべきことはまだまだ残っています。私たちが払った税金の使われ方を、主権者として知るべきです。無関心ではダメ🙅







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待てども待てども納品されない・・・

2022年06月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月24日(金)
熱帯夜就寝明けの朝となる。とにかく朝から暑い!! 郵便受けから朝日新聞を取り出して一面記事「自公、過半数の勢い」。言われんでもわかっとるわいっ! 暑さもあって重い足取りで駅に向かう。

職場朝ごはんを素早く食べて、アイヌ本の校正集約と追加原稿の確認をして、データ屋さんへ急ぐ。何とか明日までにお願いねと無理を言って、出来たての「衛保だより」68号(大阪府保健師研究会編)をいただて引きあげる。コロナ禍での保健師さんたちが何を考えどう思ったのか記されている。

出荷はAmazonや通販。上脇さんの新刊が納品されてくるので、その準備と新刊見本の発送準備。しかし、いくら待っても納品されないではないか。ふと、もしかしたらと思いスケジュールを確認すると、なんと来週28日になっていた。あれ、まあ! うーん、結構疲れているようだと自戒する。

本に使うある写真の許諾申請を以前にしてその返事を待っているのだが、なかなか来ない。大丈夫か?と不安になる。

3時ごろ用事で外に出たが、なんじゃこの暑さ! あかん、体力が…。いくつかの雑務を片付け夕方から会議に出席。終わってやり残し仕事を確認して本日のお仕事は終了としよう。

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校正、校正、校正

2022年06月24日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月22日(水)
参議院議員の告示日。著者献本とパブ依頼の発送作業。書店への新刊案内FAXなど。ある新刊著者の本を紹介してくれるネットラジオ出演の情報なども入ってくる。ありがたい。知り合いの大学教師から新刊企画の提案が届く。まずは検討させてもらうことに。校正の受取で玉造へ向かう。一応5時の予定だったがある学校での著者の仕事が延びているようで、こちらからその学校近くのコンビニまで出向き、しばらく本を読みながら待つ。6時過ぎに校正を受け取る。玉造駅への途中、あるビルによってポストの配布物を回収。さてヨドバシカメラ梅田をめざして大阪駅に急いだが、目当ての演説会はすでに終わっていた。

6月23日(木)
蒸し暑い中の出勤となる。出荷は日販、トーハンなど。新刊の書店案内FAXの送信。帰宅して車に乗り、よどがわ生協へ向かう。毎月のシンママ大阪応援団の支援物資の受取だ。大阪社保協の事務所に搬入、会社に戻って暫し休憩後、アイヌ本の各著者の初校を集約、目次原稿、表紙再検討などで夜は8時過ぎまで。車に乗って帰宅を急いだ。

 

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ああ、朝日新聞よ!

2022年06月22日 | 編集・営業ふらふら雑記
昨日は、降るのか降らないのかどっちと迷いながら空を仰ぎ、駅に向かい始めると大抵の場合降ってくるというアルアルの朝となった。今日の職場朝ごはんは家から持参したおにぎり茶漬けにスムージーとコーヒー。

いつものようにメールとFAXチェックから。昨日各著者に送った初校データについてさっそくいろいろ反応が届いている。ありがたいことだ。きっちりと仕上げていこう。出荷はAmazon、日販、トーハン、楽天、通販の通常出庫に加えて新刊委託分を2つの取次へ。終わるともう昼過ぎとなり、遅めの昼ごはんのお供は、西谷さんの路上のラジオ。

今回のゲストは元朝日新聞の鮫島氏。話される朝日新聞の実像がなかなかショッキング。社員の8割は官僚的サラリーマンで、記者あるいはジャーナリストの気概を持つ人は残りの2割だとか。あまりにも話が面白いので著者を購入する。




暫しの午睡を経て仕事に復帰。広告の申込、献本発送、書店への新刊案内送付など。雨の中、校正を届けるため近鉄古市駅に19時約束で向かう。暫し待ったところに北海道から帰阪したばかりの著者に説明しながらお届けとなる。ちょうど明日は時間があるとのことで、明日の夕方の受け取りをお願いして、なんと美味しいお土産までいただいて引き揚げる。天王寺まで帰り、環状線に乗り換えで外回りで大阪駅に向かうが、会社での用事を思い出して野田駅で下車。結局、帰宅はいつもと同じ時間であった。

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次の新刊は『日本維新の会の「政治とカネ」~「身を切る改革の正体」を暴く』上脇博之・著です

2022年06月19日 | 新刊案内

次の新刊は、「身を切る改革」をアピールしている日本維新の会についての本。著者は「政治とカネ」問題の第一人者上脇博之さんです。河井克行・案里の大買収事件などのような大きな事件が発覚してもなかなか「政治とカネ」に国民の関心が高まらない状況を変えるべく、次々と告発を行っています。「政治とカネ」問題と言えば、まず自民党が頭に浮かびますが、実は日本維新の会も相当のワルです。その実態は、はっきり言って嘘に満ち溢れています。だってその始まりから、国民を騙すようなカネに塗れていたのですから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本維新の会は「身を切る改革」を公言し、自らも「身を切る政党」と豪語しているが、実はそれとは真逆の政党として誕生していた――政党助成法は、政党支部が解散する場合には政党交付金の残金を国庫に返還しなければならないにもかかわらず、現在の日本維新の会は、その趣旨に反して脱法的な手法で国庫返還逃れをした議員らで結成された政党、すなわち「身を肥やして誕生した政党」としてスタートしたのだ!

・著者/上脇博之
・判型・頁数/A5判ソフトカバー・162頁
・定価/本体1300円
・出来/6月24日(事前注文分は随時発送)
・書店発売/7月7日
・随時ネット書店ほかで予約開始へ

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次の新刊は『ウクライナとアフガニスタン~この戦争の裏に何があるのか』西谷文和/著です

2022年06月19日 | 新刊案内
次の新刊は引き続いて西谷文和さんのブックレットです。ロシアによるウクライナ侵略戦争については、最近は戦争当初とは違った見方や解釈が見聞されてきています。そもそも戦争の本質は何なのかでしょうか。20年以上にわたり戦争の現場を取材してきた西谷さんならではの視点で、この戦争と私たち日本のことについて考えたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「戦争を止めるために何ができるのか?」「募金ですか?」とよく聞かれる。いや、戦争を積極的に止める政府にすることだ。憲法前文には「われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」とある。ウクライナ戦争を積極的に止める日本。カッコいいじゃないか!
・判型/頁数 A5判ブックレット/72頁
・本体価格  800円
・書店発売  6月24日
・ネット書店で予約開始
 楽天ブックス→https://onl.sc/MgSxpNx
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集会販売、新しいコピー機に原稿整理

2022年06月14日 | 編集・営業ふらふら雑記

今週は、先週の集会販売や機関紙協会の総会のかたずけなどからの始まりとなった。そのひさびさ感のある集会販売は2カ所。西区民センターと吹田のメイシアター。いずれも西谷文和さん関係の集会だったので、先週出来上がったばかりの2点の新刊を持って販売へ行き、まずまずの滑り出しとなった。ほとんどの参加者がSNSで知った人や、「イラクの子どもを救う会」の支援者さんたちのようで、どこかの組織に属しているというような感じがしない、その幅広さが西谷さんの魅力なのだろう。

リース切れに伴い、新しいコピー機がやって来た。機能が一段と良くなったなかなかの優れもので費用も安心。これで仕事の効率が上がることを期待しよう。

今日は梅雨入りしたとみられる小雨の中を出勤。さすがに雨の下、いつものにゃんこたちの姿は見えない。朝一番、メールを見ると『だまっとれん』本が読売新聞にも紹介されてたとのお知らせが届いていた。おお、ありがたい。まずは出荷仕事から取り掛かる。アマゾン、日販、トーハン、楽天、そして集会販売と通販分、それに取次向けの新刊見本など。1時過ぎまでかかり、終わるとグッタリ…。昼ごはん材料をライフまで買いに行き、簡単調理で仕上げて食す。少しの昼寝を挟んで次の本の原稿整理に取り掛かる。ちょっと難航するがまあとりあえずということでデータ屋さんへ出稿。

『だまっとれん』本関係のイベントが決まり、スケジュールがネットにアップされた。若い人がこういうテーマに関心を持って声をかけてくれたことが、ありがたい。これほど各地で「政治とカネ」事件が起きているのに、有権者の関心は低い。ほとんどあきらめているのか、そんなものだと思われているのか、自分には関係ないということなのかわからないが、「聞くだけ政治、言うだけ政治」を変えるには、有権者が賢くなるしか道はない。

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本日出来!『聞くだけの総理 言うだけの知事』(西谷文和)

2022年06月07日 | ツイッター
西谷文和さんの『聞くだけの総理 言うだけの知事』が本日出来しました。
聞くだけの総理は最近、「ケントウシ・遣唐使・検討氏」と言われてるそうですが!




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一人出版社、労組機関紙、伊藤千代子、サポーターさん

2022年06月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

さて、にゃんこたちに挨拶しながら出勤した今週も忙しい1週間が終わった。今週は新刊が1点出来。印刷校正が1点、そして校了が1点、そして三校へ向かう1点。さらに7月末発行に向けた1点の原稿整理と、しばらく時間に余裕のない状態が続いていく。まあ、たまたまこの時期に、特に参院選まえにということで集中してしまったのだけど、ただ作ればいいわけでもなく、一人出版社としてはこれに販促営業、取次対応、宣伝、販売に経理、そして返品対応など、本を1冊出すと膨大な関係仕事が伴ってくる。これだけ重なってくると、支払方面が心配になってくるが、そこはとにかく販売普及に全力で取り組むしかないか。

そんな中、機関紙協会大阪府本部の機関紙コンクールの採点・審査会に参加。もうずいぶん以前から参加紙が減っているが、全体として労働組合機関紙の衰退ぶりは激しい。まず組織の縮小、財政難が基本にあり、そこから日刊紙の週刊化、旬刊紙の月刊化、月刊紙の季刊化、究極には機関紙の廃止、ネット移行など。そして今回の参加紙を見ると明らかに労働組合より市民団体や医療系の機関紙の方が元気だ。連合労組の会長が自公政権に擦り寄るという大きな情勢変化の下、機関紙ジャーナリズムは一体どうなるのか?と考えてもしまう。

金曜日、大阪グリーン会館へ伊藤千代子の映画を観に行った。文字では知っていた治安維持法弾圧の様子などをこうして映像作品で観ると相当迫ってくるのもがある。死を賭けてまでも求めようとした信念、それを獲得するまでの学びと成長の姿。そしてまさに暴虐の限りを尽くしてそれを貶めようとする天皇制権力とその僕としての特高の拷問や転向工作など、いやあ、実にエグイ。人間、転向して一度裏切ったらとことん落ちていくものなんですね。信頼されなくなりますからね。転向かあ……。天皇制打倒、侵略戦争反対、男女平等、婦人参政権、資本家の横暴禁止と労働者の権利向上、差別と貧困の克服……などを掲げてたたかった千代子だが、その想いを蹴散らすかのように日本は侵略戦争に突っ込んでいった。そして膨大な犠牲を払っての敗戦。やがて日本国憲法に千代子の願いは記され、不完全ながらも叶えられるが、今なお天皇(制)は存続し特高は姿を変え生き延び、それが現代につながっていることを考えると、今に生きる私たちはまだまだこれからも千代子の想いを引き継いでいかなければと思う。

昨日の土曜日は午前中校正作業、そして午後はシンママ大阪応援団のサポータ報告会へ。ほとんどお顔も名前も知らない沢山のサポーターさんたちのおかげで、約200人のシンママさんとその家族さんたちに毎月スペシャルボックスという食糧支援をはじめとする支援事業が展開できている。ほんとうに、ありがとうございます。やってよかった報告会でした!

 

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次の新刊は西谷文和さんの路上のラジオ本第4弾!『聞くだけの総理 言うだけの知事』

2022年06月04日 | 新刊案内

次の新刊は西谷文和さんの好評「路上のラジオ」シリーズ第4弾です。ぜひお読みください!

表面上はソフト路線に徹しつつ「分配と金融所得課税の強化」など、あたかも新自由主義と決別するかのようなウソをついた「聞くだけの岸田」に対して、「言うだけの吉村」と「逆ギレの松井」は分かりやすい。本書が「自民・公明にはもう任せられないし、維新はもっとダメ」という世論を広げ「次こそ政権交代」という運動への一助になれば幸いである。

・編著者/西谷文和 佐高信 半田滋 小出裕章 大門みきし 上脇博之 矢野宏

・判型・頁数/A5判ソフトカバー・164頁

・定価/本体1300円

・出来/6月6日(事前注文分は随時発送)

・書店発売/6月17日

・以下のネット書店で予約受付中(6月4日現在)

 

 

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『だまっとれん 河井疑惑 まだ終わっていない』の著者たちが記者会見。

2022年06月04日 | 書評・紹介記事

『だまっとれん 河井疑惑 まだ終わっていない』の著者たちが記者会見。本書を参議院選挙に役立てていただきたいこと、そして今後も1億5千万円の解明など、おかしいことには声を上げていくと語りました。

Amazonの注文サイトはこちらです→https://onl.sc/Q9adVfj

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