再開 私の色（２２３１）

　今日（２０１４年１０月１６日）午後８過ぎ、帰宅のJR線で、「車内で急病人がおりその対応処置をしています」とのアナウンスがあった。約１５分ほど止り、大丈夫かな、と思った。いらいらしている乗客もいたが、もしそれが自分であったならば、と考えれば我慢できるであろう。「お互いさま」という言葉を思い出した。

　もし、自分や家族、友人などが急病人になる場合もあり、それは結局人間であればだれにも起こるということだ。それを無視して、自分だけのことを考えているとイライラする。

　以上のように、心を広く持つことが大切だ。残念ながら今の時代においてそういう人たちは少なくなっている。時間に追われることなく、何が大切なのか、をいつも忘れないようにしたい。
　

再開 私の色（２２３０）

　「水」にかんする本を読んでいる。

　水がなければ、人間は死ぬ。欠くことができない。生活で水を多く使っている。調理、風呂、下水道など。その中で、私が関心をもったのは下水道だ。日々、大小便をトイレで行い、その行方はどうなっているのか、と気にかけていた。水洗トイレは、下水道・浄化槽が必要ある。浄化センターで便などは処理され、川や海に流れていく。しかし、下水道を使用しているのは、世界人口の５％程度であるという。大方の汚物は処理されず、そのまま川や海へながれているということだ。

　自分の汚物がどう処理されるかは、しっかりと理解すべきであり、環境を考え、その対策が必要だと思う。昔、人糞は畑にまかれ利用されていた。つまり、それによって、循環しているということだ。便が畑にまかれ、野菜などを育て、それを人間が食している。海の中でも同じような過程だ。

　国連によれば、基本的な人間らしい生活をするためには、１日５０リットルの水が必要だと指摘している。トイレや風呂の水の使用をへらし、環境を考えた生活をすることが求められている。

　先ず自分の便などが、どのように処理されているか、しっかりと理解すべきだ。

再開 私の色（２２２９）

　２０１４年１０月１４日シンガポールで行われた、日本とブラジルのサッカーの国際親善試合で、４対０で日本は敗退した。

　内容は、ブラジルの個人技の高さ、チームワークなどがすべて日本を上回っていた。日本はパスがとおらず、またパスをブロックされるなどいいところがなかった。それでは点は入らない。

　今後各選手は、走力をはじめ基礎体力を高めること、スタミナも必要だ。シュート、パスなど基本に戻り、練習してほしい。ゴールキーパーも、その守備力を高めることだ。

　攻撃の方法もいろいろと考える必要があり、どうしたら相手に勝つことができるか、を模索してほしい。

　それと、各選手の精神的な強さがほしい。課題はいっぱいだが、一つずつ身に付けて勝利できるように努力を期待したい。

再開 私の色（２２２８）

　２０１４年１０月１３日、台風１９号が私の住んでいる関西地区（大阪府堺市）を横切った。当日は大阪駅近くで用事が午後６時ごろまであった。帰宅時は、JR西日本が台風接近で午後４時に私が利用する阪和線は運転取りやめとなった。

　幸い、地下鉄と南海線を利用して帰宅できた。問題は、JR西日本が早めに運転を取りやめたことだ。その理由を推測すると、事故などを避けるためだ。早期に運転を打ち切れば、それなりの危険回避はできる。しかり、利用者のことをもっと考えてほしいと思うのだが。

　４時の運転取りやめで、繁華街の百貨店なども早めに閉店した。従業員らは、帰宅する電車がなければ大変だ。

　もっと慎重に運転取りやめを、乗客の立場で考えてほしいなあ、と思うのは私だけだろうか。

再開 私の色（２２２７）

　２０１４年１０月１２日の現在、台風１９号が明日九州に接近し、私が住んでいる関西地区にも影響がありそうだ。

　台風についていつも思うのは、そのエネルギーをうまく活用できないか、ということ。つまり、研究だ。自然を制御することだが、不可能ではないだろうと思う。

　毎年、台風によって、大きな犠牲がでる。台風を少なく発生させるためには何が必要か、ということも必要だ。

　やはり温暖化が影響していると思う。人間が台風を増やしている、といえば言い過ぎかもしれない。

　自然といかに「共生」するか、が重要であると痛感する。

再開 私の色（２２２６）

　２０１４年１０月１１日、大阪市と西宮市で、プロ野球セパのクライマックスシリーズが始まった。

　セリーグに注目している私は、阪神（２位）と広島（３位）のうち、阪神が勝ち巨人と戦ってほしい希望がある。初戦は阪神が１対０で勝利した。明日、勝利できれば巨人との対戦だ。

　阪神がかりに２勝しても、巨人には勝てないだろう、と思う。総合力で巨人には勝てないと思う。

　一方、パリーグのオリックスと日本ハムだが、オリックスを応援しているが、１１日は負けた。次の試合でどこまで今シーズンの力を出してくれるかに期待している。

　クライマックスは短期決戦だ。その場でどれだけ力を出すことができるか。阪神とオリックスの試合運びに注目したい。

再開 私の色（２２２５）

　最近小さい子供たちへの虐待のニュースが目立つ。３７歳と２２歳の夫婦（大阪府）は、２０１４年３月から４月に、２歳の次女を暴行し重傷を負わしたという。保育所でも複数のあざを確認しており、虐待はまちがいないだろう。

　無抵抗の小さな子に暴力をふるとはとても考えられない。しかし、そのような親が多いというのが現状だ。

　その子供の背景を考えると両親は無職で、お金の問題が最初に浮上する。経済的な不安定な生活の中で、子供は犠牲になりやすい。

　子供を持つ意味をしっかりと考えてほしい。世話ができない場合は、できるまで子供をつくらないとか工夫が必要であろう。自分たちの欲望だけで子供をうんでも、肝心の世話ができなければ無責任だ。

　自分たちに手が負えない場合は、福祉機関などに相談すべきだ。何もせず、ただ自分の子供に暴力をふるのは許されない。

　虐待事件を少しでもなくしたい。親以外で、おかしいと思えば、すぐに警察などに知らせることが重要である。

再開 私の色（２２２４）

　平均寿命が延びている日本で、男性は８０歳くらいまで生きられる。しかし、健康な状況で生きられるのは７０歳くらいまでだ。少子高齢社会の日本で、老後をうまくいき、いかに死んでいくか、が各人に問われている。

　寝たっきりにならないためには、若い時から健康に気をつけ、その生活をすべきだろう。結婚し、相手が重病となり看護するとなると大変だ。しかし、そういうことを含めて結婚しており、それはしっかりと受け止め対処すべきだろう。

　仕事をいつまで続けるか、それは本人の健康や気持ちの問題であろう。６０歳または６５歳で退職しても、経済的な不安を抱える人たちは多い。そのため体が続くまで働き続けるひとも増えている。

　結局、本人が決めることだが、仕事だけの人生は、どうかな、と思う。

再開 私の色（２２２３）

　２０１４年物理学のノーベル賞受賞者に、日本人３人が輝いた（２０１４年１０月７日発表）。やはりすごいことだと思う。赤崎勇、天野浩、中村修二の３氏。順に、８５歳、５４歳、６０歳。発光ダイオードの研究、実用化が評価された。

　３人のコメントから、好きなことをあきらめず、やり遂げることが重要だ、という。しかし、博士号をとっても職をえられず、食べるため、仕事をしなくてはならないのはつらいことかもしれない。しかし、それは考え方で方向性は決まる。つまり、自分がしたいことをどこまで追求できるか。忍耐、精神的な強さが求められる。しかし、それによって自殺になってはいけない。その見極めができることも大切なことだ。

　ノーベル賞がすべてではないことを確認したい。それよりも、私は地道にコツコツと努力する研究者を応援したいと思う。

再開 私の色（２２２２）

　リースの軽自動車の法定１年の検査をしてきた。１万４千円もかかり痛い出費となった。来年が車検。

　２年間で３５００㌔の走行距離で、車の使途は買い物と岐阜にある両親の墓まいりだ。知人に話したら、自転車にするとか、レンターの使用、カーシェアリングなどの利用を勧める。確かに言う通りだが、雨天など悪天候時には不便だ。それと面倒。

　交通事故を起こさないように気をつけて運転しているが、夜間や自転車、小さな子供たちなどによる事故を誘因するものは多々ある。

　結局、私のライフスタイルをどうするか、が重要であろう。買い物であれば、やや面倒だが自転車で行けるし、墓参りはレンターなどを利用すればいい。うーむ、いろいろやってみる価値はある。

再開 私の色（２２２１）

　２０１４年７月、佐世保市で起きた女子高校生が同級生の少女を殺害した事件は戦慄が走った。そして、その加害者の父親（５３）が、１０月５日自宅で自殺したとの、ニュースを新聞で読んだ。なんと、悲しくむごいことか、と思った。父親は弁護士で、それなりの社会的地位などがあり、最終的には絶望してしまった、と推測できる。

　自分の娘がひどい殺人を犯し、父親として、どう対処するか、に悩んでいたと思う。責任を取るという形で自殺したかもしれないし、その他の理由も考えられる。絶望し、生きる気力がなくなったとも考えられる。つらい日々を過ごしていたと思う。うーむ。だれも助けることができなかったのか、ともみられる。精神科医やカウンセラー、親しい友人ら、などは何か彼を助けることができたと思う。

　自殺をするほど苦しいことに耐えることは大変だが、やはり、生きてほしい。生きることにより物事は変化してくる。命を絶たないでほしい。

再開 私の色（２２２０）

　会社員の中でもいろいろな人たちがいる。その中で悪事を働く者もおり、企業にとっては大きな痛手だ。最近、そのような従業員の話を聴いた。５０代男性で、仕事はそこそこできるが、そこにおごりがあったようだ。つまり、彼は仕事をさぼるくせがあり、それが今まで見逃されていたが、逃げられない状況となり、結局退職となった。当然と言えば当然だが、本人はその意識がうすい。さぼって、賃金を得ようと考える人たちは多いが、それはいけないことだ。

　一度さぼり癖がつくと、なかなかなおらない。５０代で退職して、勤務に真面目でない人は、どこにいっても仕事はできないだろう。自業自得だ。何度も上司から注意されていたが、その場限りだったという。

　同僚、先輩などで、そのような仲間をみたら、しっかりと忠告するほか、会社に報告することが重要だ。

再開 私の色（２２１９）

　日頃解消してほいしなあ、と思っていることがある。それは夜間の自転車の無灯火をやめてもらいたいことと、路上での喫煙だ。先日、夜間（午後９時近く）、車を運転して突然無灯火の自転車が出てきて事故になりそうだった。それは何回も経験しており、もし事故でもあれば、私は裁判でしっかり無灯火を訴えるつもりだ。夜間自転車の無灯火はとても危険だ。

　それと、路上喫煙だ。喫煙者は空気を汚し、道路に吸殻を捨て、禁煙者の健康を害することをしている。受動喫煙や火がついたたばこで子供がやけどをするなど、百害あって一利なしだ。法律で禁止するしかない。

　前述ことは、人への配慮がない、といえる行動だ。自分さえよけらばいい、ということだ。そのような人たちが増え、今の時代は「危険」ともいえる。結局、自分の身は自分で守るしかなく、危険な状況は避けるしかない。

　

再開 私の色（２２１８）

　今日（２０１４年１０月３日）、高校と大学の同窓会の冊子が同時に届いていた。学生時代を思い出すと、懐かしく、そしてよく勉強し、遊んだ。よく本を読み、レポートや卒論に追われた大学時代、一方、高校は将来何をしたらいいのか、と悩み流行に流されていた。

　大学を卒業するまで２２歳、とすると、それは長すぎる気もする。高校を卒業する１８歳の時に、そのまま進学するのではなく、１年ほど社会経験をさせてはどうか、と思う。仕事をしながら、将来の選択を決めるのも悪くはない。

　振り返って、商社マンと編集の仕事をしてきてよかったと思う。やはり、好きな仕事をするのが１番だ。

　そして、現在も日々少しでも勉強する姿勢が欠かせない。本を読み、考えることが有益だ。人生は長いようで短い。日々悔いのないように生きるのいいだろう。

再開 私の色（２２１７）

　２０１４年９月２７日御嶽山が噴火し、現在（１０月２日）まで４７人以上の人が亡くなった。自然が好きで、山登りやハイキングなどをする私にとって悲しむべき事故だ。もし私が同時期に御嶽山に行っていたら死んでいたと思う。

　山は素晴らしい自然を与えてくれるが、もし脅威などがあると人間の力では防げない力で人間をおさえこんでしまう。それらを承知して登山することが大切だ。つまり、命がけで山に登るということだ。

　山を含め、自然の力を認識したい。人間の力で抑制できないことは多い。もとをたどると、自然を破壊し文明を築いてきた現在がある。温暖化も一つの現象である。宇宙を含め全体を考えると、人間の欲だけで他のモノを壊したりしてはいけない、ということだ。つまり「共生」が大切だ。

　何事も「中庸」が必要で、偏りは全体のバランスを崩す。人間は、自己の欲望をまず抑制することが求められている。