再開 私の色（３５００）

　プロボクサーは減量がつきものだ。それに失敗する選手も多いが、世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾選手（２２）がリミットの５０．８キロを軽量時（２０１８年４月１４日）、クリアできず王座を剥奪された。

　プロとして恥ずかしい。所属するジムによれば、軽量後の２時間の間でも、汗がでずリミットまで減量ができなかった、ということだ。

　私が思ったのは、急激な減量は身体を壊すものだ。それは、プロのボクサーとして了解していると思うが、今回は体重超過で減量に失敗した。

　希望したいのは、今回の失敗を、次回にいかしてほしい、と思う。

　比嘉選手は、出直してほしいと思う。