再開 私の色（３４９９）

　今日（２０１８年４月１４日）の報道で、米国がシリアを攻撃したことを知った。シリアのアサド政権化学兵器を使用した、というのが大きな爆撃理由だ。

　シリアを支援しているロシアがどう対応するか。それが大きな問題だ。大きな戦争になる可能性はある。

　攻撃で多数の人の血が流れる。命が奪われる。攻撃の前に、もっと話し合うべきだが。攻撃は避ける、という覚悟でやれば、状況は変わると思うが。攻撃によって何の利益があるのだろうか。

　仮に、米国とロシアが戦うことになれば、とんでもないことになる。世界大戦に発展することもある。

　世界が戦うとなると、地球はなくなる可能性もある。
　

　◇そんなことを考えながら、１枚のメモ書きを見つけた。

　それは、「人生」について。（日付２００８年９月１２日）

　時間性＝有限性　

　・１回の人生、１回限りのかけがいのないもの
　
　・一期一会　　

　人間は、決して遺伝や環境の所産ではない

　「人生が、何をわれわれから期待しているかが問題なのである」

　人生を意味あるものに

　①創造価値＝行動し創造する個人
　②体験価値＝外にある価値ある世界を、自分の内なる世界へ移しかえる方法
　③態度価値＝運命に対し、いかなる態度をとるか

　今日、読み返しても「うん」と思った。

　いかなる人生でも、与えられた命や時間を大切にすることだ、と思う。