再開 私の色（３４９７）

　昨日（２０１８年４月１１日）、夜ラジオを聞いていたら、彦根市内の交番で、巡査（男性、１９）が、拳銃で上司の巡査部長（男性、４１）をうち、部長は死亡した、というニュースには声がでなかった。

　「罵倒されたから」と撃った巡査は語ったが、それは許されない。２人の間で、とんなやりとりがあったのか、分からないが。

　罵倒された、という言葉から、知り合いの人から聞いた話がある。罵倒する人は４０代くらいの男性で、役がついていた。その課には定年退職後の人（男性）がついた。仕事の経験の差で、仕事のささいな失敗をその４０代の男性は、「罵倒する」言葉が当てはまるくらいの言葉で、年上の男性をこき下ろしていたという。我慢を重ねたのは、そのポストは、定年後のポスト（天下り）だから。自分が辞めると、そのポストがなくなるため、我慢に我慢をしていたという。

　我慢がいつか、爆発すると、今回のように最悪の場合もある。

　私にも経験がある。不信な先輩が、いじめや、それに類した行為をしたため、私はどなったことがある。後で分析をしてみると、不可解な感情がいっぱいたまっており、それが爆発したことが分かった。どなることで、終わったが、それで終わらない人も多い。

　日頃から適度な「ガス抜き」をしていくのが、心身を保つコツであろう。