5月5日は子供の日。元気な子供を見るといいなあ、と思う。そして、心身とも健康に育ち、個々の人生から与えらえた使命を果たしてほしいと願う。
子供の数は、総務省統計局の人口推計によると、2017年4月1日現在で(概算値)の子供の数(15歳未満の人口)は1571万人。1982年から35年間連続して減少。過去最低で、総人口に占める割合は12.4%。
子供の減少が続く背景には、結婚できない男女が増え、特に経済的な困難さがある、と思う。正社員になれず、非正規で給料、待遇面などで結婚しにくい状況があるのだろう。また、結婚がすべてではなく、価値観の多様性で結婚を選択しない人も増えている。事実婚で子供を増やすこともできるが。結婚は個人の問題でもあるが、社会の問題でもある。相手を好きだけでは結婚生活は難しいだろう。
今の子供たちをみてみると、将来に過剰な期待をかけられ、勉強のほか、習い事などで自由な時間が少ない。危険回避で、外で遊ぶことが少なく、私が思うには結構負担の多い生活を送っているかもしれない。ただ、どの時代に生まれようが、子供は子供で工夫してしっかりと自分の生活を楽しんでいると思う。
バランスのとれた生活を提供するのが社会のつとめでもあると思うが。
子供の数は、総務省統計局の人口推計によると、2017年4月1日現在で(概算値)の子供の数(15歳未満の人口)は1571万人。1982年から35年間連続して減少。過去最低で、総人口に占める割合は12.4%。
子供の減少が続く背景には、結婚できない男女が増え、特に経済的な困難さがある、と思う。正社員になれず、非正規で給料、待遇面などで結婚しにくい状況があるのだろう。また、結婚がすべてではなく、価値観の多様性で結婚を選択しない人も増えている。事実婚で子供を増やすこともできるが。結婚は個人の問題でもあるが、社会の問題でもある。相手を好きだけでは結婚生活は難しいだろう。
今の子供たちをみてみると、将来に過剰な期待をかけられ、勉強のほか、習い事などで自由な時間が少ない。危険回避で、外で遊ぶことが少なく、私が思うには結構負担の多い生活を送っているかもしれない。ただ、どの時代に生まれようが、子供は子供で工夫してしっかりと自分の生活を楽しんでいると思う。
バランスのとれた生活を提供するのが社会のつとめでもあると思うが。