6月28日。
この日は わたしの中に大きな思い出となって残るだろう。
昨年 ワンディシェフの店で KIMIKOさんからその企画を伺ったときは 大丈夫か?という不安が先にあった。そしてそのスタッフとして動けるのか?という不安も強く持っていた。
でも いつのまにかKIMIKOさんの「大丈夫だから」「大丈夫だから」という言葉に押されて 動いている自分がいた。
こんなに行動的だったかしら わたしって(笑)
でも 普段は重いお尻なんだけど 何かに向かったら牛のように立ちあがって(おうし座だしね)のそのそ向かうんだなー。KIMIKOさんはそこのところわかっていたのかもね。だから早目早めにわたしには要請してくれていたのかもしれない。
ただフェイントもあって ときどき明後日までとかお願いされたりもしたけど。それもまた生活に緊張感が走って 自分が生きてることをすごく近くに感じる瞬間だった。
誰かとつながっている。それを感じることができること。嬉しい瞬間だ。
そしてそのうたごえ大集会が28日にあった。梅雨どきなので雨を心配したが、全然雨は降らず 逆にすごい蒸し暑さ!会場はエアコンなどない。高齢の方の健康を危惧したが 幸いにも救急スタッフが活躍する場はなかった(ほっ)。
受付スタッフとして 第1部のうたごえキッズタイムから玄関に。KIMIKOさんのアイデアでバルーンアートのOさんがキッズを迎えてくれた。会場の一角に作ったバルーンスペース。子どもたちはうたごえが始まるまで 釘づけだった。帰りには思い思いのバルーンをもらえた。子どもたちの嬉しそうな顔が忘れられない。
第二部は午後二時から。ということで開場は午後1時だったが、もう12時ころからぽつぽつとお客様がやってきていた。どのくらい来てくださるのかなぁと思っていたが、だんだん時間が近づくにつれて 用意していたプログラムと歌集セットが間に合わなくなるほど 次々と入ってくる。嬉しい悲鳴・・・(心の中でね)
気がついたこと。みなさんおしゃれしている。そうか そうなんだ。エンジョイしようとする気持ちの表れなんだな。
そう思ったら 楽しめるようわたしもたくさん笑顔で歌おうと思った。
一部の冒頭、実行委員長挨拶。友人のご主人だ。
彼は応援団の経験があるので 挨拶の最後でエールを行った。
「フレーフレーうたごえ」「フレーフレーおおだて」「フレーフレーともしび」
この三つを会場全体の声が答える。
いいアイデアだった。ここで大きな声を出すきっかけができた。うたごえを盛り上げようという気持ちも前面に出てきた気がする。
第一部終了後、第二部ではわたしたち受付も会場で歌えることになった。嬉しい!
そろいの青のtシャツはNPO支援センターからお借りしたもの。今回のイベントでは大変お世話になった。こういう方たちがいることを知りえたことも収穫のひとつだ。地域に根差してコツコツと手助けしていこうとする姿勢に感動する。
会場は暑くて、持っていたうちわで少しでも風を送ろうと 後ろの席の方を回って仰ぎながら歌い歩いた。みなさん 声を出している!ニコニコ歌っている方も 汗をふきながら歌っている方も リードのともしびメンバーの小川さんや吉田さんの方を向きっぱなしだ。おしゃべりに精を出している人なんてひとりもいない。みんな歌うことを楽しんでいる!
良かったなぁ・・・この350名の方たちと一緒の時間を過ごせて。
小川さんのソプラノ 透き通る声が会場にしみていく。
吉田さんのバリトン やわらかく心に響いていく。
お客様を和ませてくれる語りもまた素晴らしい。
アコーディオン ピアノのお二人はよどみなく演奏してくれて 生の演奏があるとこんなにもうたごえってすごいんだなと感じた。
最後は「若者たち」で締めくくる。
大きな輪が会場にできた。わたしの隣に喜んでやってきた女性は人一倍握った手を振り上げていた。嬉しさをその体全体で示してくれていた。嬉しい・・・本当に嬉しい。
真ん中に小さい輪ができていた。車いすで参加してくれていた方を中心にしてできた輪だった。スタッフの友人だった。後日 そのスタッフが「あれはわたしの友達だったのよ。彼女 すごく喜んでくれてね。行ってよかったあって」と私たちに教えてくれた。そうだったんだ。喜びの輪だったんだね あれは。
なんという満足感。
なんというしあわせ。
自分がスタッフとして参加できたこと これって今までの自分では味わえないことだ。何かをたくさんの人と成し遂げることは 人とのつながりがないとできない。良いつながりを持っている人は 良い結果を生む。そんな気がしてならない今回のうたごえイベントだった。
ありがとう。スタッフのみなさん。
ありがとう。新宿うたごえのメンバーのみなさん。
力をもらいました。
この日は わたしの中に大きな思い出となって残るだろう。
昨年 ワンディシェフの店で KIMIKOさんからその企画を伺ったときは 大丈夫か?という不安が先にあった。そしてそのスタッフとして動けるのか?という不安も強く持っていた。
でも いつのまにかKIMIKOさんの「大丈夫だから」「大丈夫だから」という言葉に押されて 動いている自分がいた。
こんなに行動的だったかしら わたしって(笑)
でも 普段は重いお尻なんだけど 何かに向かったら牛のように立ちあがって(おうし座だしね)のそのそ向かうんだなー。KIMIKOさんはそこのところわかっていたのかもね。だから早目早めにわたしには要請してくれていたのかもしれない。
ただフェイントもあって ときどき明後日までとかお願いされたりもしたけど。それもまた生活に緊張感が走って 自分が生きてることをすごく近くに感じる瞬間だった。
誰かとつながっている。それを感じることができること。嬉しい瞬間だ。
そしてそのうたごえ大集会が28日にあった。梅雨どきなので雨を心配したが、全然雨は降らず 逆にすごい蒸し暑さ!会場はエアコンなどない。高齢の方の健康を危惧したが 幸いにも救急スタッフが活躍する場はなかった(ほっ)。
受付スタッフとして 第1部のうたごえキッズタイムから玄関に。KIMIKOさんのアイデアでバルーンアートのOさんがキッズを迎えてくれた。会場の一角に作ったバルーンスペース。子どもたちはうたごえが始まるまで 釘づけだった。帰りには思い思いのバルーンをもらえた。子どもたちの嬉しそうな顔が忘れられない。
第二部は午後二時から。ということで開場は午後1時だったが、もう12時ころからぽつぽつとお客様がやってきていた。どのくらい来てくださるのかなぁと思っていたが、だんだん時間が近づくにつれて 用意していたプログラムと歌集セットが間に合わなくなるほど 次々と入ってくる。嬉しい悲鳴・・・(心の中でね)
気がついたこと。みなさんおしゃれしている。そうか そうなんだ。エンジョイしようとする気持ちの表れなんだな。
そう思ったら 楽しめるようわたしもたくさん笑顔で歌おうと思った。
一部の冒頭、実行委員長挨拶。友人のご主人だ。
彼は応援団の経験があるので 挨拶の最後でエールを行った。
「フレーフレーうたごえ」「フレーフレーおおだて」「フレーフレーともしび」
この三つを会場全体の声が答える。
いいアイデアだった。ここで大きな声を出すきっかけができた。うたごえを盛り上げようという気持ちも前面に出てきた気がする。
第一部終了後、第二部ではわたしたち受付も会場で歌えることになった。嬉しい!
そろいの青のtシャツはNPO支援センターからお借りしたもの。今回のイベントでは大変お世話になった。こういう方たちがいることを知りえたことも収穫のひとつだ。地域に根差してコツコツと手助けしていこうとする姿勢に感動する。
会場は暑くて、持っていたうちわで少しでも風を送ろうと 後ろの席の方を回って仰ぎながら歌い歩いた。みなさん 声を出している!ニコニコ歌っている方も 汗をふきながら歌っている方も リードのともしびメンバーの小川さんや吉田さんの方を向きっぱなしだ。おしゃべりに精を出している人なんてひとりもいない。みんな歌うことを楽しんでいる!
良かったなぁ・・・この350名の方たちと一緒の時間を過ごせて。
小川さんのソプラノ 透き通る声が会場にしみていく。
吉田さんのバリトン やわらかく心に響いていく。
お客様を和ませてくれる語りもまた素晴らしい。
アコーディオン ピアノのお二人はよどみなく演奏してくれて 生の演奏があるとこんなにもうたごえってすごいんだなと感じた。
最後は「若者たち」で締めくくる。
大きな輪が会場にできた。わたしの隣に喜んでやってきた女性は人一倍握った手を振り上げていた。嬉しさをその体全体で示してくれていた。嬉しい・・・本当に嬉しい。
真ん中に小さい輪ができていた。車いすで参加してくれていた方を中心にしてできた輪だった。スタッフの友人だった。後日 そのスタッフが「あれはわたしの友達だったのよ。彼女 すごく喜んでくれてね。行ってよかったあって」と私たちに教えてくれた。そうだったんだ。喜びの輪だったんだね あれは。
なんという満足感。
なんというしあわせ。
自分がスタッフとして参加できたこと これって今までの自分では味わえないことだ。何かをたくさんの人と成し遂げることは 人とのつながりがないとできない。良いつながりを持っている人は 良い結果を生む。そんな気がしてならない今回のうたごえイベントだった。
ありがとう。スタッフのみなさん。
ありがとう。新宿うたごえのメンバーのみなさん。
力をもらいました。